明日のラジオで1時間浜田省吾さん特集をする。
今も、何をかけようか迷っている。
いろんなサイトで告知をして「楽しみにしています」と激励が入る。
なんだか、中途半端なノリでやっちゃいけないと思ってきた。
やっぱり最初の一発目。 何にしようか迷いに迷って今、決まった。
それにたどり着くまでに2週間はかかった。
最初は自分の好きな歌をかけようと・・それでいいと思った。
しかし、これほど期待されている。
もし外せば全国の浜田省吾ファンが聴いている。期待を裏切ってはいけない。
そして決まった・・・やはりこれしかない。
そう思ったきっかけの浜田さんの解説がある。
そう。浜田省吾さんのデビュー曲。
22歳の少年が歌うアルバム「生まれたところを遠く離れて」から
シングル「路地裏の少年」だ。 あっ! 言っちゃった(笑)
http://youtu.be/SFGVxb1AMjo

「高校時代から、父親とぶつかるようになって、
とうとう19歳の浪人時代に決定的な衝突をして家出をした。
通っていた高校は丘の上にあって、
僕は教室でじっとしていることがすごく苦手な子供で、
いつも校舎の窓から見える山、その向こうの空を見ていた。
そこか遠いとこへ行きたい。それは具体的な場所をイメージしたのではなく、
とにかく遠くへ行きたい。そう思っていた。
そんなこともあって父親と衝突した僕は京都へ行った。
秋だったと思う。京都の街をうろついていてだんだん寒くなって風邪をひいた。
結局家に帰ってきた。「ただいま」と言ったら家出のことは何も聞かずに、
おふくろが「お腹すいてる?」とご飯の用意をしてくれた。
親父とおふくろと三人で無言で食べて終わると僕は自分の部屋に入る。
おそらく両親はすごく心配して、そして安心したと思う。でも何も言わなかった。
振り返ってみるとそれ以来、一度も親と喧嘩したことがない。
そこで僕は、少年から大人になったんだと思う。」
「路地裏の少年」
真夜中の校舎の白い壁に わかれの詩 刻み込んだ
朝焼けのホームにあいつの顔 探したけど涙で見えず
「旅に出ます」書き置き 机の上
ハーモニカ ポケットに少しの小銭
あぁ さよならの意味さえも知らないで
訳もなく砕けては手のひらから落ちた
あれは 俺 16
遠い空を憧れてた路地裏で
アルバイト 電車で横浜まで帰る頃は午前0時
古ぼけたフォークギター
窓にもたれ 覚えたての「風に吹かれて」
狭い部屋で仲間と夢描いた
いつかは この国 目を覚すと
裏切りの意味さえも知らないで
訳もなく砕けては手のひらから落ちた
あれは 俺 18
肩すぼめて待ち続けた路地裏で
赤茶けた工場の高い壁に倒れかけた帰り道
家を出て初めて故郷の母に
「元気です」と書いた手紙
恋に落ちて戸惑う熱の中で
いつしか二人で過ごす夜毎に
やさしさの意味さえも知らないで
訳もなく砕けては手のひらから落ちた
あれは 俺 21
細い肩を抱きしめてた路地裏で
口づさめば悲しい歌ばかり届かぬ想いに胸を痛めて
今日もまた呼ぶ声に応えては
訳もなく砕かれて手のひらから落ちて
今は 俺 22
初めて知る 行き止まりの路地裏で
「路地裏の少年」作詞:浜田省吾 作曲:浜田省吾
1976年 浜田省吾 22歳
うん! これしかない!!!