2025年7月4

 

アドレスV125Sのステータコイルを交換しました

57579キロ

 

2025年5月下旬から電圧低下だったアドレスV125S

他の車両のバッテリーを積んでみても同じ症状なので

ステーターコイル(ジェネレーター)の状態を見てみます

 

今回の作業であった方がいい工具たち

スクーターの後部を引き上げる為のラチェットタイダウンベルト

センタースタンドのスプリングを外したり、クーリングファンを

止めている金属円盤プレートを引っ張ったりするスプリングフック

クランクシャフトのボルトを金属円盤ベースから取り外す為の

プーリーホルダー、150mmのエクステンションバー

 

シートとヘルメットボックスを取り外したらマフラーも取り外すので

O2センサーのカプラを外します。配線を束ねている結束バンドも外します

 

次にエンジンオイルを抜きましょう。その後

車体右側のサイドカウルを取り外します

 

次にラチェットタイダウンベルトの登場です

 

この位引き上げるとクーリングファンカバーが外しやすいです

アドレスV125車体フレームの後部引き上げ方の詳細はこちら

 

クーリングファンカバーを外すとクーリングファンが出てくるので

中央にメガネレンチをかけ固定しM10のボルト3本を取り外します

 

クーリングファンを外すとクーリングファンを

固定している金属円盤プレートが見えます

 

金属円盤プレートの中心に潤滑剤を吹いてスプリングフック2本

対局の位置にセットして手前に引っ張ると金属円盤プレートが外せます

フックが無ければ2本の紐対局に引っかけてもいいと思います

 

クランクケース(ステーターコイルケース)がプラハンで

叩いても外せなかったら車体左側からマフラーを止めている

ボルトのステー部分に長い棒を当てがってド突けば外せます

開けてみたらコイルが3か所ほど焦げてました。これが原因でした

 

クランクケース(ステーターコイルケース)のガスケットを

剥がす際に中央のオイルシールに削りカスが

入らないようにティッシュでも詰めておきます

(今回はクランクシャフトのオイルシールは交換しません)

ある程度ガスケットを剥がしたらオイルストーンで整えます

 

今回入れたステータコイルは去年の8月にインチキ外国人から買った

ステータコイルを使います。コイル自体は問題無しでしたが

クランク角センサーのステーのボルト穴がまったく違っていた

のでサンダーで削ってクランク角センサーのステーのボルト穴を

広げて純正位置に合わせました。仮付けしてみるとボルト穴

自体も小さかったのでドリルでボルト穴を拡張しようとした所

悪夢が…。ドリルの刃にセンサーが巻き込まれてしまい

ゴムブッシュ先から千切れてしまいました。(うぅ~~~~~~)

仕方ないのでステータコイルは中華物で配線とセンサーは純正の物を

使い3相コイルの配線をハンダ付けで中華物コイルと結線しました

 

純正品番 ステータアッシ 32101-33G60 税込み17503円

 

アリエクならステーターコイルが4000円弱です(加工必須)

 

中華物を使う場合はコイルはそのままですがクランク角センサーの

ステー穴と幅を広げる加工とクランク角センサーの導通がある配線を

純正のクランク角センサーのカプラーに結線する加工が必要です

 

エンジン側のガスケットも剥がしオイルストーンでならしたら

新品ガスケットをセットして組み戻していきます

K5~K7までは品番11438-33G30 K9~CF4MAは11483-33G00税込み1258円

クーリングファンカバーを戻す際はシリンダー付近につく

ゴムカバーはエンジン側に付けてからクーリングファンカバーを

差し込んでいけばゴムが よれないで取付できます

 

金属円盤プレートを締める際も注意が必要です

クランクシャフトと金属円盤プレートの歯の溝が

合わないまま無理やりボルトを締めこんでしまうと

クランクシャフトの歯の溝をダメにしてしまう

可能性があるので慎重にお互いの溝が嚙み合っている

感覚が分かるまでクランクシャフトボルトを

ゆっくり締めていった方がいいと思いました

 

ステータコイル交換前は速度を60kmまで上げても12V台でしたが

交換後はアイドリングでも14V以上発電するようになりました