さいたま市大宮駅東口で、美容室(院)REPLAY(リプレイ)を
運営している、親方こと安川です。
ちょっと過激なタイトルになってしまったが、、、
最近美容師仲間と夜な夜な週末に友達のお店で
営業後に勉強をしているんだけど、、、、
こんな感じで!
小田原と与野をLINEで繋ぎながら色々とディスカッションを
しながら、勉強をしているのだが、それが非常に面白い!
この勉強会を通して美容師が考えなきゃいけない事を
改めて思ってしまった!!!
それは、何かと言うと美容師は科学者じゃないので
必要以上に薬品の成分や分析はいらないんじゃないかと
そこを、知った所でお客さんには、伝わらないだろって
科学的なことよりもっと本質的な物理を勉強しなきゃって
美容師は!!
物理=自然の法則を考えた上で初めて、科学が必要なのに
物理をないがしろにして、科学を勉強してもその科学は
生かされないだろって!
メーカーやディーラーに惑わされって毛髪科学を勉強しても
あまり、意味をなさないし、、、、
なぜ、そう僕が思うのかって
かつては僕も毛髪科学を勉強したからわかるんだよね~
それより、勝るのは結局のところ経験しかないと僕は
思っています。
人間の髪はそんなに単純ではなく、白人、黒人、黄色人種
で、髪の成分は一緒でも髪の中の成分の比率や含有量は
南半球と北半球では、また違うと思っているから僕個人は
基本薬品等は国が定めている薬事法の範囲でしか
物は作られていないので、それを有効に使えば良いだけなんだよね
それなのに、PHがどうのこうの、薬の成分がどうのこうの
髪の内部のこの部分に作用するとか、あそこに反応するとか
言っている割には、縮毛矯正とかで、毛先をビビらしてるし
なんなのその、机上の空論的な考え
実際髪の毛がドライな状態とウエットの状態でPHが
同じわけないじゃん!
それなのにこぞって、化学式みたいなのを覚えた所で
メーカーになりたいのかって思う!
だからと言って、科学を勉強するなって言っているわけではなく
そこばかりに集中しすぎるのは危険だと思うから
要はバランス良く物事を考える
物理を考えて、必要であれば科学を
勉強すればいいと思うけどね!!!
ヘアースタイルを作る上でパーマやカラーを生かすには
ベースとなるカットが大事だと思うのは、僕だけじゃ
ないはず!!!
カットは物理でパーマ、カラーは科学その融合が
ヘアースタイルなワケだから片っぽだけ勉強しても
ダメだと個人的には思うね!!!
美容師は技術だけではお客さんに支持はされないから
人間力も同時に勉強しなきゃダメだけどね(笑)
って事でバイバ~イヾ(@^▽^@)ノ