ミスジャグ バッドポイント | 悲しき高血圧スロッター

悲しき高血圧スロッター

ブログの説明を入力します。

どんな機種でもそうだが僕にとってDDTを行う上で一周押しは欠かせない存在である

もし一周押しせずに一々絵柄を視認してから目押しするという行為を毎G繰り返したとすれば僕の目押し力だと発生するコインロスは測り知れないだろう

しかしそんな目押し下級者でも一周押しを活用すれば上級者となんら変わらないDDTの精度を保つ事ができる
リール作動からのタイミングで止めるからそこに目押し力はほとんど影響しないからだ


しかし一周押しを阻む厄介な存在があり…それはバッドポイント
4号機時代はたぶん全てのパチスロ機に一周押しのバッドポイントが存在した…と思う

その多くはリールの切れ目(絵柄の番号で言うと21番と1番の間)付近であり、前Gで3リールの内どれか1リールでもこの付近(当時はだいたい±1コマくらいの幅があった)が停止していたら次G一周押しできなかったのだ

しかし5号機を経て6号機の時代となった今では大幅に改善されており、一周押しのバッドポイントがないまたはあっても幅が狭くなったと感じられる

特にユニバやサミーの機種にはバッドポイントがなくなったと個人的に感じている
ところが山佐やキタックには依然としてバッドポイントが存在する機種が多いと個人的に感じている

この辺ユニバサミーにはできて山佐キタックにできない技術?…な訳ないですよね
ただ単に気にしてないだけでしょ?早く対応して欲しいっす


で今をときめくキタックの最新機種であるミスジャグにもバッドポイントがある
しかしそのバッドな区間は非常に狭くなっており

ま僕の見解だけどリールの切れ目がリール枠の下部に重なって停止した1コマだけのようだ


つまり各リールの1番が下段に停止した時のみ次G一周押しできないと個人的に感じている

ま中リールに関しては7狙いのDDTで1番が下段停止となるとほぼピエロ成立時のみと非常にレアなので実質関係ない
だから左右のリールで1番が下段に停止した場合だけを考えればよい事になる

つまり


このどちらかに切れ目があったらバッドポイントで次G一周押しできないって事だ

一周で止めようとして空振りするとイヤなもんだが…だからつい一周押しを諦めて毎G2周押しにしてしまいがち

しかしココが停止した時だけなのをあらかじめ知ってれば対処できる

毎G全リール停止後、左右のリール枠をササッと見て次G一周押しするか2周目にするか判断すればいいのだ

あ言うの忘れてたが、通常目の20番の7下段とかブドウ揃いの21番リプ下段という停止形からでも7上中段(18・19番下段)を狙えます
だから正確に言うと0.8〜0.9周押しくらいになります(念の為)


こうやって一周押しを続ければ当然ブン回せる
順押しの1.5周ロータリーより早いのは間違いない

だから好設定ならいいけど低設定だと余計負けるから注意(笑)
まスゴく集中できるから取りコボしは減ると思うけど


でこれは慣れてきてから読んで欲しいんだけど(ある程度打たないと実感できないんで)

ずっと中右左で打っててもし左がバッドな場合2周目にボタンを押す訳だけど、成立フラグが連続してハズレの場合にそのまま同じタイミングで中右左と止めると左リールがちょうど前回停止位置と同じところが止まっちゃう事が多い
つまりまたバッドポイントが停止しやすいのだ

だから左がバッドな場合はそのGだけ押し順を中左右に変えてやるとスムーズに続けられますよ

ちなみに右だけバッドな場合は普通に中右左を続けて問題ない


あと順押しでこのバッドポイントを考慮した打法をやってみたらどうなんだろう?
バッドポイントが停止した時だけ1.5周ロータリーするという方法ならめっちゃ早くなるかも…

ミスジャグはともかく他のジャグラーの順押しで使えるかも…だが残念ながら僕はやった事ないし今のところ興味もないんで誰かやってみてねm(_ _)m