こんばんは。

さすがに体重増えすぎたんでちょっと痩せます、カレーライスです。🍛

健康診断で引っかかりかけました。()

 

 

まず本題に入る前に……。

僕は2021年の10月からブログを書いておりますが、そこから2年半ぐらいで今回の記事がなんと100本目のブログになります!

別になんとなくやってたら勝手に100本に到達していたので特に記念なんとかみたいなブログは投稿しないですが、なんとなく「100」っていう数字見るとなんかすごそうだよね。(語彙力)

ここからさらに本数は増えていくと思いますが、いつも通り自由気ままにやって参りますので、今後ともよろしくお願いいたします。

 

 

さて本題に入りまして、今回は1年間のジオ物語を振り返るブログです。

 

今年度のジオ物語で重要人物となったのが、モノノ家の一員として登場したモノコちゃん。

モノコちゃんは元々はほぼ感情を持ちませんでした。

しかし物語が進んでいく中でてれび戦士たちと関わっていき、その過程で次第に感情が芽生えていくようになるのです。

 

そこで今回、私はなんとモノコちゃんの感情がどのぐらい芽生えているかを示す「モノコちゃん感情指数」を導き出す画期的な計算式を考案してしまいました。

このブログではその計算式で導き出した数値を各話ごとに紹介し、全30話でモノコちゃんの感情がどのように変化したのかを見ていきたいと思います。

この「モノコちゃん感情指数」というのは、第1話の初登場時を「0」、最終話を「100」とした場合に、それと比較してこのときはどのぐらいかというのを示した値です。

また、このブログでは各話ごとでその週のお話の中での最大値で考えています。

どういうことかというと、例えばその日のジオ物語は最初は特に感情は見えなかったけどてれび戦士と関わる中で感情が芽生えてきたっていうストーリーだったら感情が芽生えた後の数値ですし、物語の終盤でモノコちゃんがリセットされて同時に今まで蓄積された感情もリセットされた場合はリセット前の感情が蓄積されてた時点の数値になってます。

そしてこのブログの最後には、全30話のお話の「モノコちゃん感情指数」を折れ線グラフにしたものも掲載してます。

 

……ちなみに「画期的な計算式を考案してしまいました。」というのは真っ赤っかなウソで、まあ大体このぐらいだろうな、っていう感覚で数字を書いてるだけです。

ウソついてごめんなさい、僕が画期的な計算式を考案してるってことにした方が「なんかカレーライスさんすごそう」って思ってもらえると思いました、すみません。()

 

 


 

 
 
それでは早速、各話ごとのモノコちゃん感情指数を見ていきましょう。
 
 
第1話:モノコちゃん感情指数「0」
ジオ物語の幕開けですね。
ここから新シリーズが始まるのか!と、この日のジオ物語をリアタイで観ながらワクワクしまくっていたのを今でも思い出しますね。
この回では、ジオワールドやキョボの木、ねんリングなどの仕組みが明らかになりました。
琉月ちゃんは迷いながらもてれび戦士になり、最後に向一朗くんもやって来ててれび戦士17人が揃いました。
第1話のモノコちゃんはマスタカフェに登場し、早速ねんリングをくれとてれび戦士に言ってました。
テーブルすらも知らないモノコちゃんの登場に、初めて見た時は結構なインパクトだったのを覚えています。
 
 
第2話、第3話:モノコちゃん感情指数「0→0」
第2話と第3話は、慶くんと咲良ちゃんの物語。
エナジーを吸われた咲良ちゃんを助けようとテレゾンビに立ち向かおうとする慶くんですが、なかなか勇気を出すことができません。
しかし咲良ちゃんが慶くんに「強くなってほしい」と思っているということを知った慶くんは、勇気を出してテレゾンビを撃破し咲良ちゃんを救った…というお話でした。
このお話ではモノコちゃんが感情を持ってきているなと感じる場面は特に見受けられませんでしたかね。
ずっと石をバクバク食べていただけなんで。()
 
 
第4話:モノコちゃん感情指数「15」
第4話は、モノコちゃんにとってある意味ターニングポイントになったとも言えるお話です。
ここでの向一朗くんとの出会いが、その後のジオ物語の展開に大きく影響しているのではないでしょうか。
モノコちゃんはねんリングを奪うために向一朗くんと接触しますが、そう簡単に渡しはしません。
ねんリングをもらう代わりに向一朗くんが持っていた「キョウイチハッピーくん人形」を手に入れたモノコちゃんは、人形を眺めながら何かを思っているような表情を浮かべていましたね。
この段階で前週より感情芽生え度合いは大きく変化しているかといったらそうでもないかもしれませんが、今後のストーリーのカギになるお話であったので、ここでモノコちゃん感情指数を「15」まで上げておきましょう。
 
 
第5話、第6話:モノコちゃん感情指数「15→25」
第5話と第6話は、モノコちゃんが「友達」について知るきっかけになった回だと言えます。
アーサーくんに接触してお友達になる作戦でねんリングを奪おうとするモノコちゃん。
アーサーくんは同学年メンバーによってモノノ家とテレゾンビから逃げることができたものの、なんやかんやあり冴姫ちゃんのエナジーが吸われてしまいます。
過去の出来事から友達と一緒にいることを避け一人でいるようになってしまったアーサーくんですが、大馳くんと改めて友情を構築することで2人で協力し、見事にテレゾンビを倒しました。
アーサーくんと大馳くんが協力する姿を見たモノコちゃんは「これが…友達の力…?」と口にし、「友達」について感じたようでした。
モノコちゃんにとって「友達」という言葉は年度終盤のキーワードになってくるので、この第5話と第6話もとても重要なお話でしたよね。
 
 
第7話、第8話:モノコちゃん感情指数「25→25」
第7話と第8話はポンちゃんの成長物語。
テレゾンビを倒したいポンちゃんは、ジオビーからお世話係を頼まれたそのまちゃんの言葉を聞かずにつきすすんでしまいます。
そうして一人でテレゾンビを追いますが、その間にそのまちゃんのエナジーが吸われてしまいます。
エナジーを吸われたそのまちゃんを見たポンちゃんは気持ちを改め、そのまちゃんを救いたい一心でソヨと協力することを決断しテレゾンビを倒した、というお話でした。
ポンちゃんが人と協力することの大切さを学び成長したお話でしたし、そのまちゃんとポンちゃんの関係性も良かったですよね~。
このお話でモノコちゃんの感情の大きな変化があった描写はあんまりなかった気がしますが、そのまちゃんとポンちゃんの関係性は年度終盤にもつながってくる感じですかね。
 
 
第9話、第10話:モノコちゃん感情指数「25→35」
第9話と第10話は、斗葵くんがヒーローになったお話です。
「デンリキマン」というヒーローが大好きな斗葵くんは、デンリキマンから直接もらったという変身ベルトを宝物にしております。
しかしそのベルトをモノコちゃんに奪われてしまい、ねんリングと交換という条件を呑もうとしてしまう斗葵くん。
テレゾンビが現れたことでねんリングを奪われるのは免れたものの、斗葵くんが渡そうとしたことを知った冴姫ちゃんは大激怒。
落ち込む斗葵くんですが、本物のヒーローになりたい気持ちからテレゾンビに立ち向かい倒すことができました。
変身ベルトを奪ったモノコちゃんは最後に変身ベルトを斗葵くんに返します。しかも誰に言われるわけでもなく自分から。
これはモノコちゃんの感情に何らかの変化があったということでしょうね。
そして何より、てれび戦士はモノコちゃんにはっきりと仲よくするような場面があったのもこれが初めてで、今年度後半になってくるとこういったこともちょくちょく出てきます。
 
 
第11話、第12話:モノコちゃん感情指数「35→35」
キョボの日にエナジーを奪われてキョボの木が再び枯れてしまい、取り返すためにエナジータンクを探しに出た礼ちゃんと琉月ちゃん。
しかし2人の方向性はなかなか合わず終始ケンカ状態で、作戦はことごとく失敗しエナジータンクが見つかる兆しは見えないどころか、ついにはメラメラにまで呆れられて立ち去られてしまいます。
そんな折、ゴミ回収業者が間違えてタンクを持っていってしまい、モノオと礼ちゃん琉月ちゃんは追いかけます。
なんやかんやありつつてれび戦士2人はエナジータンクを発見し、お互いに責任転嫁し合っていた心を改めることで光ったねんリングでジオノコ投げをしてエナジータンクを破壊しました。
2人は最後は協力していて、やっぱり協力することってめっちゃ大事なんだなっていうお話でしたね。
この回のモノコちゃんはと言うと…もうずっと餃子やらラーメンやらを大食いしておりました。()
 
 
第13話、第14話:モノコちゃん感情指数「35→35」
第13話と第14話は、裕理くんの成長物語。
ガラクタ博士とカエルテイが「巨大メインタンク」を現実世界に建設している現場を目撃した裕理くんですが、なぜか眞生くんに対抗意識ギラギラしながら一人でカエルテイに接触しピンチを迎えます。
一度は眞生くんに救われるも、再度カエルテイに近づきメインタンクの情報をゲット。
しかしメインタンクのある場所にも一人で乗り込み、テレゾンビとガラクタ博士に追われ再び大大ピンチ。
そこに眞生くんと美音ちゃんが助けに来て、眞生くんに憧れる気持ちから対抗意識を燃やしまくってたという自分の気持ちを打ち明けたことでねんリングが光り、テレゾンビを倒しました。
この回ではモノコちゃんはバッテリー切れになり、終始充電していたので感情指数は変化なしですね。
この回で登場したメインタンクや謎の設計図などは、今年度のラスボスともなったテレゾンビ2号機に直結するものでした。
 
 
第15話、第16話:モノコちゃん感情指数「35→35」
ジオ物語の折り返し地点である第15話と第16話は、冴姫ちゃんのお話。
冴姫ちゃんはある日、上空に浮かぶメインタンクを発見しますが、ジオワールドのてれび戦士たちはなかなか信じてくれません。
というのも、メインタンクはモノノ家がレバー操作をすることで透明化できるため、他のてれび戦士が見に行ったときにはもうそこには見えなかったのです。
それでもめげずに意志を曲げず、テレゾンビを倒して奪われたエナジーとみんなからの信頼も取り返すことができました。
ただこのメインタンクってのが厄介だし、第16話からテレゾンビ2号機のパーツも完成してきました。
この回のモノコちゃんも特に感情が変化しているのがわかるシーンなどはなかったと思いますが、この次のお話からだんだんと大きな変化が起こってきますね。
 
 
第17話、第18話:モノコちゃん感情指数「35→50」
第17話と第18話のお話は、モノコちゃんの感情の変化どころかモノコちゃんに救われたとも言えます。
煌翔くんは、ひょんなことからついたウソがきっかけでゴロンを怒らせてしまいます。
その一部始終を観察していたモノコちゃんは、煌翔くんに「お前は最低だ」と言います。
そしてウソをつくこととは何たるかを煌翔くんに説き、そんなモノコちゃんの言葉で煌翔くんは改心。
それによりねんリングは光り、ゴロンに正直に謝ることで和解してジオノコ投げでテレゾンビを撃破したのでした。
今回はモノコちゃんがいたからこそゴロンとすぐに和解することができたでしょうし、きっとこの回で「モノコちゃんは悪い子じゃない」っていう考えが強まった茶の間戦士も多いのではないかとも思います。
なにより印象的だったのは、テレゾンビが撃破された後の去り際に煌翔くんに向かって小さく頷いたシーン、そして最後にモノワールドで「人間っておもしろい」とつぶやいたシーンです。
こういったシーンを見ると確実にモノコちゃんの感情が大きく変わってるなと思うので、ここは感情指数を大きく上げておきましょう。
 
 
第19話、第20話:モノコちゃん感情指数「60→80」
第19話と第20話は、今年度のジオ物語にとって大きなターニングポイントと言えるようなお話だと思います。
モノコちゃんは「ハッピー」について調べるために一人で学校へ。
そこで美音ちゃんと出会い、その日行動を供にします。
感情を出すのが苦手な美音ちゃんは、同じく感情を出さないモノコちゃんに親近感を抱いたようです。
美音ちゃんはモノコちゃんと「今日は誰のエナジーも吸わないこと」を約束し、学校からの帰り道にある何気ない「ハッピー」をモノコちゃんに紹介していきます。
モノコちゃんがもう少しで「ハッピー」を知ることができそうだというとき、モノオとテレゾンビがモノコちゃんを連れ戻しに登場。
モノオはモノコちゃんの記憶をリセットしようとしているのです。
美音ちゃんはそれを阻止すべくテレゾンビを倒しますが、モノコちゃんはモノワールドに連れて帰られ記憶をリセットされてしまいました。
この回のモノコちゃんは、美音ちゃんと行動する中でだんだんと感情が見えてきたような気がします。
特に、モノオとテレゾンビが現れ文房具屋さんのエナジーを吸ったときには、「エナジーを吸わない」という約束を守れなかったことに対する申し訳なさを感じていたようでした。
そして最終的にリセットされてしまったときには、涙のようなものを流しながら「ハッピーを理解した」と…。
リセット直前のモノコちゃんは感情が一気に大きくなっていただろうし、ここでの美音ちゃんとの出会いは今年度の最後までカギになってきます。
 
 
第21話:モノコちゃん感情指数「0」
第21話は、裕理くんとポタのケンカ物語。()
ちょっとした言い争いから2人はケンカになってしまうのですが、同時に裕理くんのねんリングが壊れてしまいポタのことも見えなくなってしまいます。
意地を張って「ポタを見なくて済む」と言う裕理くんですが、「ジオワールドを消し去り全てをモノワールドのものにする」というモノバアの話を聞いて「大切な友達」を守りたいとポタに謝ることを決心。
オウリン先生にねんリングを直してもらいポタと仲直りをして、ジオワールドを守るために僕たちが戦おうと改めて前を向いた回でした。
この回ではモノコちゃんの出番はなく、前回のラストにリセットされてしまっているので感情指数は「0」ということで。
 
 
第22話、第23話:モノコちゃん感情指数「0→0」
第22話と第23話は、第2話と第3話以来の慶くんと咲良ちゃんの関係性が描かれたお話でした。
慶くんは4月に比べ成長しているようで、頼りになる感じで冷静な判断力も見せます。
しかし幼なじみでかつての慶くんを知っている咲良ちゃんはそんな様子に納得いかず、2人の関係性はピリッとした感じに…。
リーダーシップを取る慶くんはねんリングが光りますが、メインタンクを壊そうとしたところをテレゾンビに阻止され失敗。
その後あれこれ作戦を立てながらモノノ家の思惑を阻止しようとしたところで、慶くんに対する嫉妬の気持ちから咲良ちゃんのねんリングも光りあらためてジオノコ投げ。
感情をぶつけて今度こそメインタンクを破壊することができました。
2人の関係性は4月の物語とは全く違う感じでしたが、やっぱりこの2人の関係を描いたジオ物語はめっちゃ良いですよね~。
そしてこの回の最後にはテレゾンビ2号機も完成し、クライマックスに向けてラスボスも登場してきましたね。
 
 
第24話、第25話:モノコちゃん感情指数「5→10」
第24話と第25話は、眞生くんがモノコちゃんと関わります。
このあたりから、モノコちゃんが本当に悪い人なのかを巡っててれび戦士内でも意見が割れてきます。
優柔不断な眞生くんはそれでも自分の中でどっちなのか答えは出せず…ですが、それが眞生くんの本心。
そんなときモノコちゃんと出会い、全てモノバアの言うことを忠実にこなしているだけで自分のやりたいことをやっているわけではないモノコちゃんに対して疑問を呈します。
それをモノコちゃん本人に問いかけるとリセット前に記憶がわずかに残っているのか何やら様子が…という感じでしたが、またリセットされてしまうのです。
この回でモノコちゃんは再びリセットしまいましたが、その前には過去の記憶をわずかに思い出している様子もあったようなので感情指数は少しだけ上昇としておきましょう。
また、そのまちゃんは特に反モノコちゃん派なようでしたが、そんなそのまちゃんの気持ちも最終話まで大きく取り上げられていきます。
 
 
第26話、第27話:モノコちゃん感情指数「25→50」
第26話と第27話では、モノコちゃんは再び向一朗くんと出会います。
みんなの「ハッピー」を望む向一朗くんは、モノコちゃんの「やりたいこと」を叶えようと尽力します。
しかしモノコちゃんの3つ目のやりたいこと「自分のものが欲しい」を叶えようとしたところでモノオが現れ、またまたモノコちゃんの記憶がリセット。
それでも諦めずモノコちゃんをハッピーにしようと、「モノコハッピー人形」をモノコちゃんのものとしてプレゼントし、さらにテレゾンビ2号機の一部も破壊することに成功しました。
第26話で記憶がリセットされる直前にモノコちゃんが向一朗くんに言った「今日はハッピーだったぞ」という言葉から見るに、おそらく美音ちゃんに教わった「ハッピー」も少しは記憶に残っているようですね。
そして「モノコハッピー人形」をもらったモノコちゃんは、第27話の最後には「自分のもの」を手にして宝物のように扱っていましたね。
 
 
第28話、第29話:モノコちゃん感情指数「75→75」
第28話と第29話では、再び美音ちゃんとモノコちゃんの関係が描かれ、さらにそれに対するそのまちゃんの感情も見えました。
「モノコハッピー人形」を巡ってモノバアにモノワールドから追い出されたモノコちゃんは、美音ちゃんと再開し「友達」になることに。
しかしそれに納得いかないのがそのまちゃんで、モノコちゃんはそのまちゃんとも友達になりたいと申し出ますが拒否されてしまいます。
そのまちゃんと美音ちゃんの関係性にはヒビが入ってきちゃいましたね…。
一方モノバアはテレゾンビ2号機と合体し永遠の命を手に入れることに成功。
そのまちゃんに撃破されはしたものの、再生する能力をもつテレゾンビ2号機を倒す術はもうないのではないか…とすら思わされましたね。
第28話でモノバアに反論すらするようになったモノコちゃんなので感情指数は一気に「75」まで上げますが、まだモノバアの指示に(無意識的に?)従ってしまうようなところもあった第29話は様子見で「75」のままに。
 
 
第30話(最終話):モノコちゃん感情指数「100」
このブログの最初に「最終話を100とする」って書いてたんで最後はもちろん「100」です。
モノバアと合体したテレゾンビ2号機はエナジーを求めて大暴れ。
完全に破壊する必要がありますが、当然モノバアも消滅してしまうということでモノコちゃんは葛藤します。
そんなモノコちゃんの気持ちを尊重したい美音ちゃんとみんなを救うためにテレゾンビ2号機を破壊すべきだと思うそのまちゃんは言い争いを筆頭に、てれび戦士全体が分裂の状態……。
しかしテレゾンビ2号機を倒すためには、てれび戦士17人が一つになって初めて繰り出せる大技「ジオノコオールバースト」が必要とのことで、てれび戦士たちが同じ方向を向くことは必須です。
そんなとき、とにかくエナジーを求めるテレゾンビ2号機はモノコちゃんのエナジーすら吸おうとし、それを阻止した美音ちゃんが吸われてしまうのです。
その様子を見てモノコちゃんは決心し、友達を守りたいからテレゾンビ2号機を壊してくれと頼みます。
そしてそのまちゃんもそんなモノコちゃんをようやく信頼し、ついに全員が一つになることができました。
無気力になっている美音ちゃんの代わりにモノコちゃんが「てれび戦士」として加わり、17人で「ジオノコオールバースト」。
テレゾンビ2号機を破壊することに成功し、見事キョボの木も満開になりました。
もうこの最終話の感情指数が満点なのは理由を言う必要ももはやないですよね。
「友達を守りたい」という気持ち、これはもう人間以上に人間らしいと言えるでしょう。
 
 
……てなわけで、1年間を通した感情指数の変化をグラフにすると以下のような感じです。
特に後半はモノコちゃんの感情の変化が大きくて、ストーリーの展開も盛り上がりましたよね。
 
また、モノコちゃんの感情だけではなく、もちろんてれび戦士の成長や変化も大きかったように思います。
てれび戦士が成長したからこそモノコちゃんにも影響を与えたと言えるかもしれません。
 
ジオ物語はジオノコ投げできる条件がねんリングを光らせること、というのが最高だと思います。
というのも、これまでのねんリングが光った要因を羅列すると
「興味を持って挑戦したから」
「心の弱さを乗り越えたから」
「仲直りしたから」
「一緒に戦うって決めたから」
「勇気を出して敵に立ち向かったから」
「悔しさと深い反省」
「自分の気持ちを素直に打ち明けたから」
「めげない心」
「嘘をついたことを謝りたい気持ち」
「モノコちゃんへの強い気持ち」
「リーダーシップをとったから」
「ヤキモチを焼いた強い気持ち」
「しっかり自分の気持ちに向き合ったから」
「誰に対しても優しい気持ち」
「友達を馬鹿にされた怒り」
「ド根性」
「みんなが一つになったから」
といった感じですかね。
いずれも何らかの心の変化があったり、あるいは自分の気持ちに正直になり曲げなかったりすることで光ります。
つまりねんリングが光るのにはてれび戦士の成長が必須ということでもありますよね。
そしてジオノコ投げはジオノコとの協力技なので、「仲間との協力」というのも重要です。
こんな仕組みですから、てれび戦士は成長するし見てる僕らも学びや感動があるし……っていう感じでしたよね。
 
 
このブログを書くために改めてジオ物語を全話見返しましたが、やっぱりジオ物語好きだな~ってのが何度見ても思う感想です。
そんなジオ物語を一年間楽しませてくれてマジありがとう…。
 
 
 

 
 
はい、というわけで今回は、モノコちゃんの感情から今年度のジオ物語を振り返ってきました。
来年度のストーリーはどのように展開していくのかもとっても楽しみですね!!
 
次回は3月24日、23年度後半の迷言や名言を紹介するブログを投稿予定です!
 
 
最後まで読んでいただきありがとうございました!!
 
 
🍛カレーライス🍛
 
 
【前回のブログ】
〇たまには推しをひたすら語るブログを書いたっていいじゃないか・眞生くん編

 

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