ものすごく久しぶりになってしまったが、マリニのミールスが食べたくなり、2024年04月10日(水)、早めのランチ・タイムに訪問。だいぶ前にベンガリのムスリム・シェフ(アリさん)が加わったが、この日は不在で、兄妹でのツー・オペ。
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オーダーしたのは B Set。まずは mutton thengai kuzhambu (マトンのスパイシー・ココナッツ・ミルク煮込み)。poosanikai (冬瓜) も少し入っていた。肉量がたっぷりで、マトンの旨味が出まくった一品。
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kozhi kuzhambu (鶏肉のスパイス煮込み)。前述のマトンよりもオイリーでスパイシー。ノン・ヴェジ2品のコントラストが良いね。両方ともタミル全開。
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rasam (スパイシーサワースープ)。ヴェヌ・ゴパール親方のレシピがベースになっていて、すごく美味しいんだよね。
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sambar (樹豆と野菜の煮込み)。この日の具材は poosanikai (冬瓜)。タマリンドとトマトの酸味がかなり強めで、平均的な日本人の好みに寄せてたりしていない感じが好きだ。トロトロな冬瓜も美味い!
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vendakkai mor kuzhambu (オクラのヨーグルト煮込み)。karamani (黒目豆) も入っていた。こちらも大抵の日本人は驚いてしまうヨーグルト・ベースのアイテムで、ダメな人は全くダメだろうな。
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vengaya bonda (玉葱の揚げスナック)。これが付くところもヴェヌスっぽい。
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別皿で登場したのはこの日チョイスした chapati (鉄板焼き全粒粉生地フラット・ブレッド)。これは主にノン・ヴェジ・アイテム2品と合わせ、途中で足りなくなったのでお代わりもいただいた。
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デザートは semiya javvarisi payasam (ヴェルミツェッリとタピオカのミルク煮スウィーツ)。
ディヴィヤさんのパフォーマンスが見たいので、食後にはアレをオーダー。
落差の大きいエア・ブレンド。
相変らずシュっとしててカッコいいディヴィヤさん。一方、どことなくノリが江戸っ子っぽいのよな。
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エア・ブレンド後、カップに注がれた masala chai (スパイシー・ミルク・ティー) は、エアがたっぷり。
久しぶりに行ってみたが、やはり間違いなく美味しい。まあ、美味しいから再訪してるんだけどね(笑)。ただ、最近は電車の乗り換えなしでしかも駅近でメチャ美味いタミルご飯が食べられるお店が複数できたから、南印五角地帯も中々行かなくなっちゃったのよな~。反省。次回はディナーでアラカルトにトライしてみたいね。
ごちそうさま。
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※参照過去ログ