カレー大学院 第4回講義議事録〜カレー商品学〜 | カレー大學(カレー大学)のブログ

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カレー大學(カレー大学)は、特許庁に商標として登録。日本でカレーを学ぶ最高峰のカレーの市民大学と言えるでしょう。カレー大學(カレー 大学)を基本の学び場として、さらに学びたい方にはカレー大学院、プロを目指す方はカレー博士コースの上級課程を用意しています。

こんにちは!

カレー大學事務局です。

夏盛り🏖️爆笑

今年はやっと大手を振って里帰りや旅行に繰り出されている方も多いのではないでしょうか?

 

ご当地カレー知ってますか?

日本全国津々浦々、こんなにもご当地カラーがでている食べ物はカレーくらいではないでしょうか?

 

カレー大學ではお馴染みの授業ですが、、

札幌→スープカレー、大阪→混ぜカレー&スパイスカレー(今や全国区ですが)、横須賀→海軍カレー、福岡→焼きカレーなどなど、、、

割とご存じの方も多いと思いますが、地方に行けばその土地の名産品の入ったカレーがまだまだあります音譜

毎年続々と誕生しており、今や3000はあると言われています。

旅行先のカレー、どんなものがあるか探してみてくださいね〜〜

レトルトカレーを買って旅行の思い出にひたるもよしですグッド!

 

さてビックリマーク第8回大学院も第四講義となりました。

事務局アップが大変遅くなり恐縮ですあせるあせる今回リポートは商品学についてです。

 

議事録をレポートしてくださったのは、

横浜伊勢佐木町野毛の某有名ジャズバーのマスター、薮内さんです!

今でも人気のお店ですが、さらなるメニューのバージョンアップのため、カレー大学院をご受講されています。

伊勢佐木町といえば、

懐かしい、、横濱カレーミュージアムがありましたね〜〜

 

そして次回は井上スパイス工業にて実際のスパイスを手にしての講義、次々回はやっと!!ついに実習にて調理学が復活しますラブ

楽しみですね〜〜!!

 

以下、籔内さんリポートですニコニコ

 

      ダウン     ダウン     ダウン

 

カレー大学院 第4回講義議事録

 

薮内利樹

 

7月15日に開催された講義について議事録を報告いたします。

時間軸によらずご報告させて頂きます。

 

まずは今後の課題にについて井上学長から説明がありました。

具体的には主要スパイス13種の特徴、栽培法、適した料理、歴史、薬効、調理法、エピソードを我々学院生で分担し表を完成させる課題、次に有名店のカレーを食し指定の文字数で知らない方々に魅力を伝えるライティング課題、と続きました。カレーの専門家として卒後の活動に必要なスキルの獲得を目指す課題と思いました。

 

カレーにまつわる雑談を挟んだのち今回の課題であるカレー商品学の発表となりました。

カレー商品学の課題はイオン、イトーヨーカ堂の研究をした中村さん

ライフ、サミットを研究した小林さん セブンイレブン、ローソン、ファミリーマートを

研究したKANOさん  成城石井、紀伊國屋、北野エース、KALDIの研究をした島田さん

そして西浅草カレーランドを研究した薮内と発表いたしました。

内容は棚割りを見て企業がどのような思いで作り並べたのか、また何を売りたいのか?ターゲット層はどういう方々なのか?という観点で、全員で考察いたしました。

どの学生も独自の視点で深掘りしており、普段なら気にも留めなかった所にも着目する良い機会になるような発表になっていた様に思え、それぞれに疑問点などを活発に質問し合う充実した会だったように思っております。

 

休憩を挟み学長による講義になりました。今回はメディアトレーニングについて。

「今後カレーのプロとしてどのようにメディアと接していくべきなのか?」、「卒業生がどのように対応しているのか?」、など学長の豊富な経験に基づきご教授いただきました。

 

最後は次回の講義の場所説明などで終了となりました。

次回は当大学院の卒業生でもある井上スパイス工業の工場へお邪魔させていただき、実地でのスパイスの勉強となるようで、今から楽しみにしております。

 

今後も楽しく苦しく学んでいきたいと思う1日でした。