カレー大学院 第四回講義 調理学(^◇^;) | カレー大學(カレー大学)のブログ

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こんにちは!

カレー大學事務局 小林です爆  笑

 

この師走・・・インドインドインドDASH!慌て者のワタクシ、

第四回のレポートをあげていただいたにもかかわらず

ウッカリ、データを迷子にしちゃいましてあせるあせるあせる

ご報告が遅れてしまいました・・・ショボーン

 

来年はもっとタイムリーにビックリマーク迅速に!!

みなさまにカレー大學の活動をお伝えしてまいりたい!!

と思う所存です滝汗DASH!ゴメンナサイ・・・ダウン

 

カレー大學、また来年も宜しくお願いいたしますお願いおねがい

 

さてさて、本題の調理学・・・

クリスマス前、12/16(土)に開催されましたよ〜

 

それぞれが考えたカレーの作る材料を

持ち寄っての集合です音譜

今回は心強い講師陣から

大学院2期生の後藤さんと山崎さん、

ビッグ2が来てくれましたグッド!

 

レポーターは3期生のなかでも一番の年長でしょうか、

まだまだ学ぼうという心意気がすごいです、

メンバーの中でもカレーマニアとしては変わった遍歴をもつ

ゆあさとしおさんですビックリマーク

以下、とっても真面目なニコニコ元大手塾講師、ゆあささんのレポートです爆笑

 

   ダウン   ダウン   ダウン

 

○12月16日(土)晴れ 10:30志木駅に集合 

11:00~16:00 プチフラム志木で調理実習が行われた。 

○第四回目ということで、院生のみなさんと顔見知りになっていて、

駅で待ち合わせしても「同志的な」関係が感じられ、

ごく自然に話ができるようになっている。

プチフラム志木(とても近い)までリラックスして歩いた。

 

 

 

1 調理実習 

 

○すぐに用意に取り掛かり、11:00過ぎから、

6人の参加者(1名は風邪のため欠席)によるプレゼンが行われた。 

○プレゼンの順番とその内容は以下の通り。 

 

1) 後藤さん(修了生による模範プレゼン)大学院修了生。

現在、カレーコーディネーター。 ・プレゼンの見本。20分で何をアピールするか。

「豚バラカレー」のレシピにそったわかりやすい説明であった。

 

 2) 内藤さん  肌荒れなんか恐くない!コラーゲンの宝庫!牛スジカレー 

・牛スジを手に入れるのに、ひと苦労。

じっくりと時間をかけ、こころを込めて作った。

声がよく通る丁寧な説明であった。

 

 3) 湯浅さん  バターチキンカレー 

・できるだけ井上レシピに忠実に、圧力鍋をつかい、最後に3品加えてアレンジ。

家族や友人に好評。 

 

4) 山本さん  濃厚リッチ ポークカレー 

・富有柿とデミグラスソースを使うのが特徴。

濃厚な味が出せたと思う。明晰でわかりやすい説明であった。

 

 5) Mさん  野菜のスープカレー チキン 

・いろいろ食べ歩いてみて、胃が疲れてきた。

そこで、健康カレーを作りたいと思うようになり、

辿り着いたのがこれ。

煮込んだものを網で濾して、スープとペーストを作る。

ペーストはパンに合わせる。健康カレーがキーワード。

 

 6) 八木さん  欧風ダモン 牛スジカレー 

・シチューのルウを入れ、最後にカスメリティを入れるのがオリジナル。

オリジナルなものを追求しようとする姿勢が感じられた。

 

 7) 櫻井さん  カレーリゾット 

・みなさんがカレーにコダワルと思ったので、

あえてカレーを使ったリゾットを作ってみた。

意想外のものを提示しようという意欲あった。

 

 

 

 

 

 2 レシピの書き方  井上学長の講義。

レシピがきちんと書けないとプロとして一人前とは言えない。

三つの書き方のパターンがある。素人向けのもの、プロ向けのもの、その二つを統合したもの。

相手により使い分けるが、混在させないで一貫していることが大事。

実際の調理にそって、わかりやすい説明があった。 

 

3 カレー食べ歩き学リポート  院生全員によるリポートの発表。 

・八木さん:ホテルカレーベスト10 

・内藤さん:カレー番付(東)ベスト10 

・山本さん:神田カレーグランプリ参加店のベスト10 

・櫻井さん:スリランカカレーベスト10 

・湯浅さん:スパイスカレーベスト10 

・Mさん:下北沢カレーイベント参加店ベスト10 

○後藤さんによる

「繁盛するカレー店経営のカレーメニューとそのテクニック」という話があった。なるほど納得。 

 

4 他 

○山崎さん(大学院修了生・現在、銀座デリー勤務)による、デ

リー流玉ねぎの切り方の実演があった。

お見事!一同感嘆の声。

  

 

 

*リポーターの感想  

調理実習ということで、とにかく疲れた。

しかし、その分だけ、身になることを学べたと思われる、

充実した一日であった。

 学長のレシピの講義とその時々の的確なコメント、

修了生の後藤さんのプレゼンの仕方と繁盛しているカレー店の法則の講義、

山崎さんの玉ねぎの切り方とデリーでの経験の講義。 

そして院生同士のプレゼンとそれぞれ工夫を凝らした、苦心のカレー料理。

 そのすべてが記憶に残る、感謝すべき一日であった。

 

湯浅 俊夫 《 2017.11月期生 》