カレー大学院第3期 スパイス学、奮闘中です(≧∇≦) | カレー大學(カレー大学)のブログ

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カレー大學(カレー大学)は、特許庁に商標として登録。日本でカレーを学ぶ最高峰のカレーの市民大学と言えるでしょう。カレー大學(カレー 大学)を基本の学び場として、さらに学びたい方にはカレー大学院、プロを目指す方はカレー博士コースの上級課程を用意しています。

こんにちは!

カレー大學事務局 小林です。

 

ついに来ました、十二月・・・えーん

一年の最後の締めくくりの月に突入ですね

なかなかブログもアップできず・・・

報告が遅れまして大変恐縮ですあせる

すでにドタバタしているのは私だけでしょうか・・・汗

スパイスたちにパワーと活力をもらいながら

頑張ってこの師走を駆け抜けましょう!

 

さて、アップが遅れに遅れてしまった、

大学院第3講、先月の11月18日に

予定通り開催いたしておりました音譜

 

今回のリポーターはM女史です。

お名前の公開は控えたいとのご本人からの希望により

今回は謎の人物とさせていただきますが(笑)

かなりこの方もその道ではスペシャリストだと

伺っておりますよおねがい

 

第3期カレー大学院はちょっと平均年齢が高いですがにやり

その分、キャリアをお持ちの方ばかり・・ウシシ

 

では、以下M女史のレポートをお送りいたしますネラブラブ

 

    ダウン    ダウン    ダウン

カレー大学院 第3回講座は「カレー学究コース」

講師は、井上学長と井上スパイスの社長、井上剛講師

 

前回出題された「スパイス活用シート」は院生7人が手分けして、

カレーに使用される主なスパイスの基本~調理法、エピソードまで調べ上げ、

そのデータを櫻井さんが表にまとめるという作業で完成させました

一人でここまでまとめるのはナカナカできないこと、

3期生の素晴らしい表ができました。(自画自賛!)

 

 

第1部 スパイス学 研究(井上剛講師)

 

私たちで完成させた「スパイス活用シート」を基に、

井上講師から実際のスパイスを見せていただきながら、

スパイスの説明や栽培地、品質、収穫状況、

さらに輸入に関しての事などを教えていただきました。

 

見て、触って、香りを嗅いで、味も確認…

これらのブレンドがカレーになることを想像しながらのお勉強でした。 

 

 

第2部 カレー応用商品学(井上学長)

 

〇大手メーカーのレトルトカレーベスト10を発表  

カレーは嗜好品であると痛感しました。  

欧風カレーが好きな人、インドカレーが好きな人

、甘め辛め、トロトロ、サラサラ 人によって好みが別れました。

しかし驚いたのは昔から親しまれているカレーは

ほとんどの人が10位の中に入れているという事。

やはり美味しく万人に受け入れられる味は

いつまでも食べ続けられるのですね! 

 

〇量販店のカレーの品揃え、棚割り等の調査分析してきたことを発表。 

量販店でも、大型スーパー、中堅スーパー、コンビニ、こだわりの強いお店、

輸入品の強いお店、話題のお店などなど、

置いてあるカレーの種類やメーカーが全く違うことに気づきました。

今までそのような目で見ていなかったのでとても興味深いことでした。 

 

〇メディアトレーニング(井上学長)

 いつ取材が来ても大丈夫なように、

普段から調査、研究をしておくことが大切ということ。 

でも人に説明するって難しい。

普段から訓練しておかなければいけないのですね。

 

 

 次回はそれぞれカレーを作る。

レシピ本を研究する1ヶ月になりそうです。

 みんなのカレーが食べられるのを楽しみに!

 今回も気づきの1日でした。 

ありがとうございました。

 

M女史(2017,1月期 受講)

スパイス専門家/料理研究家/フードコーディネーター