カレー大学院 第5講。「スパイス学」 | カレー大學(カレー大学)のブログ

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カレー大學(カレー大学)は、特許庁に商標として登録。日本でカレーを学ぶ最高峰のカレーの市民大学と言えるでしょう。カレー大學(カレー 大学)を基本の学び場として、さらに学びたい方にはカレー大学院、プロを目指す方はカレー博士コースの上級課程を用意しています。

こんにちは!

カレー大學事務局 小林です。

 

ぶるぶる〜〜〜〜骨に染み入る寒さですねガーン

こんな時にはスパイスの効いたカレーはほんとに温まりますよね

スパイスは漢方でもありますから

美味しく健康を食せるカレーって深いですグッド!

上手に使って食べて元気に冬空をお過ごしください音譜

 

さて、こんな寒さの中、いいタイミングですね

第5講「スパイス学」です。

いつもの教室から飛び出して

実際に多くのスパイスを試すことができる

スパイス工場へお邪魔しました。

 

さて今回のリポーターは、とっても活動的で

バリバリと自分のやりたいこともがんばっていらっしゃる

素敵なママ代表中尾さんです。

 

寒い中、横浜から埼玉上尾までご苦労様でした!

「スパイス学」リポートしていただきましたおねがい

 

   ダウン   ダウン   ダウン

 

1月14日大学院

第5講「スパイス学」ブログ担当の中尾真紀子と申します。


今回の会場は埼玉県上尾にあります井上スパイス工業さん。
こちらの井上社長さんはカレー大学院1期生なのです。
今回は助教員としてお世話になります。

皆で上尾まで遠征です。(遠かった〜)
生憎この日はこの冬一番の寒い日でした。
途中で雪もチラつきました。
 

そんな中でも寒さに負けず熱い講義のはじまりです!

今回のテーマは「スパイス」応用研究です。
第1部 スパイス学
第2部 スパイス調理法
第3部 模擬講義
の構成です。

 

 

第1部 スパイス学応用研究
事前に調べたスパイスの担当部分について各自ポイントを説明していきました。
ターメリック、クミン、ブラックペッパーなどの主要スパイスを
その歴史、薬効、調理法など様々な項目について調べていきました。
その後はもんこ先生、井上社長の補足説明をいただき、
さらには井上社長がご用意下さったスパイスを

触ったり匂いを嗅いだりしながら学んでいきました。。
とてもありがたかったのは産地による違いも見せていただけたことです。


 

 

第2部の前に井上スパイス併設の「SPICE TOWN」でカレーランチ。
私はバターチキンをいただきました。
寒い日のカレーは特に嬉しいです。身体が芯から温まります。

こちらの「SPICE TOWN」はカレーが食べられるだけではなく数多くのスパイスが販売されています。
単体のスパイスだけでなく、様々なミックススパイスがあります。
私はガラムマサラ、入れるだけで作れるチャイ用スパイス、サングリア用スパイスを購入しました〜。楽しみです。


 

第2部 スパイス調理学
 

さて気分を切り替えて、ここからは岸さんによる調理デモンストレーションです。
シェフの岸さんは何度もデモの経験があります。
次回の調理学で各自がデモをするという課題があります。

そのお手本として披露してくれました。
皆真剣に見入っています。
デモの料理は「残り物で作るバターチキンカレー」です。
最後は試食もできました。
手順だけでなく煮込み時間のトークを用意しておくなど、

様々なポイントを教えて頂きました。

 

 

第3部 模擬講義
 

模擬講義も3回目。担当時間も少しずつ長くなっていきます。
今回は各自違う内容での講義でした。
講義する姿も徐々に様になって行きます!

今回は雪の恐れもあったので講義後の食べ歩きは見送りました。

有志での食べ歩きです。
次回の「調理学」はキッチンスタジオからです。

お楽しみに。

 

 

《 中尾真紀子 》スパイス学担当(2016.1月期生)

横浜市の野菜を使った栄養バランスカレーを開発中、

カレーの勉強をしたい、資格を取りたいと思いカレー大學を受講。

スパイスについてもっと学びたく大学院を志す。

専攻はスパイス学

まだまだ勉強中であるがスパイスの本を見ているのが楽しい。

カレーはもうすぐ発売します。