海外旅行には、行き先のエリアのコンセントに形状を合わせて分割合体させる組み立てタイプの電源変換プラグ(写真右)を20年ほど使用してきました。
最近はUSBの電化製品を使うことが増えたこともあり、USBポート付きで組み立ての必要もないキューブ型の電源変換プラグ(写真左)を新たに購入しました。
2つの異なるタイプのトラベル用電源変換プラグの比較と使い方をご紹介します。
移動の多い旅行は組み立て型
組み立て型の変換プラグは小さく分割できて、コンパクトで軽いのが特長です。かさばらず移動時にも便利なので、いつも機内手荷物に入れて持ち運びます。
カバンのポケットのすぐに取り出せるところに入れておくのが、パッキングのコツです。こうしておけば、到着してすぐにも空港やホテルのロビーでも、パッと取り出して使うことができます。
長期滞在にはキューブ型
ホテルに到着したら、スーツケースに入れておいたキューブ型の変換プラグも取り出します。
キューブ型はかさばりますが組み立て不要で、つまみを説明書通りに動かすだけで設定完了します。USBポートがあるので、スマートフォンなどをすぐにチャージできて便利です。
変換プラグは2種使いがおすすめ
これまで電源変換プラグはタイプ別2種どちらも海外旅行に持っていきましたが、移動に便利でコンパクトな組み立て型と、ホテルで快適に過ごせるUSBポート付きのキューブ型の、どちらも便利です。用途に合わせて使い分けするのがおすすめです。
異なるメーカーやタイプのものを持っていくことは、故障やサイズが合わないなど万一のトラブルに備えてリスク回避にもなります。
まだひとつのタイプしか持っていない方で、これからいろんな国や地域に行く予定のある方は、別のタイプを買い足してみてくださいね!
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