せっかくイギリスに住んでいるのに（しかも在英歴無駄に１８年
）、イギリス人の友人皆無！！の私ですが、唯一日本人以外の友人が一人だけいます。
クリスタルとは彼女のイギリス人の旦那様も含め、月に一度のペースで遊ばせてもらっています。
毎回交互で企画を考え、おうちパーティーであったり、美術館などの展示会に行ったり、毎月お互いにアイデアを出し合っています。
前回は、我が家で日本の夏祭りをテーマにしたおうちパーティーを開催したので、今月はクリスタルの番。
前回クリスタルの番の時は、今は亡きエリザベス女王のプラチナジュビリーのストリートパーティーに招待してくれたのですが、今回は、またまたクリスタル地元近くで開催されているサンクスギビングハーベストフェアに招待してくれました！！
イギリス人の友人がいない私の為に、イギリスらしいローカルなイベントが開催されていると、いつも声をかけてくれる所にクリスタルの優しさを感じます～
クリスタルが住む町までは、わが町から電車で快速で２駅ほど。
駅から今回の会場となる小さな村までは、クリスタルと旦那様が車で迎えに来てくれて一緒にドライブ。
到着したのは本当に小さな村。
可愛らしいお家が建て並ぶその真ん中にある広場にはテントが建てられお祭りの準備がされていました。
エリザベス女王の為に半旗が建てられておりました。
会場に集まっているのは、ご老人もしくは小さなお子様連れ家族。
農耕トラックや、藁の椅子、小麦で作った飾りなど、秋の収穫を象徴するアイテムが飾られ、牧師様の有難いお言葉を聞いた後、参加者みんなで聖歌を歌ったり、小さな子供たちのコーラスを聞いたりと、素朴なお祭りが行われました
お祭りの後は、それぞれ広場にブランケットを敷いてピクニック
この日のフードはクリスタルが全て準備してくれました。（基本、料理は一切しない子なので、全部レディミールなのはご愛敬
）
イベント主宰側からは、ピムズが参加者に振舞われました。
一応、私からはチーズケーキを焼いて持っていきました。（写真撮り忘れ）
お祭りの後は、近くの村を散策する事に・・・・。
まずは村に一軒だけあるパブへ・・・。
エリザベス女王の為にこんなスペースが作られていました。
ピムズを飲んだばかりですが、クラフトビールをおごってもらってしまった。
そして、次は村の教会へと散策。
小さな教会ですが、素朴な感じが素敵でした。
教会の中にも、エリザベス女王へ記帳出来るコーナーがあり、記帳させて頂きました。
お祭りといいつつ派手さは全くないゆる～い感じのサンクスギビングでしたが、逆にイギリスのローカルでないと味わえない素朴な一日を過ごす事が出来ました。
私にとっては、こんな風にイギリス文化に触れられる事が何より嬉しかったので、クリスタル夫婦には本当に感謝感謝の一日となりました。
来月は、私の番！！ はてさて、クリスタル夫婦に何を楽しんでもらおうかなぁ～と思案中です。
ここまで読んで下さりありがとうございます。
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