まるで絵画のように美しい葬儀だったエリザベス女王の国葬 | イギリス流!日々の暮らしを美しく♪♪

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昨日は、エリザベス女王の国葬でしたね。

結局、国葬前の弔問も献花も行けなかった私は、直前まで女王をお見送りにロンドンまで出ようか?それとも家でテレビ中継を観るか?悩んだ結果。

 

家でテレビ中継を観る。

 

という楽な方を選びました。滝汗

 

周りの友人達はフットワークの軽い友人達が多く、既に弔問経験済みだったり献花経験済みだったり、さらに19日国葬当日も女王をお見送りに朝早くから並んでいたり、歴史の大きな移り変わりを身をもって体験している様子は羨ましい限りでした。ラブ

 

19日当日は、イギリス国内のみならず世界中で国葬の様子は中継され、日本の家族や友人達からも「今、テレビで中継見ているよー。」なんていうメッセージをリアルタイムでもらったりしました。ラブラブ

 

テレビで見送るには飽き足らず、世界中から最後のお別れを言いにイギリスまでいらしていた観光客の方も多かったようですね。

亡くなってからエリザベス女王がいかに世界中で愛されていたか。身をもって痛感。

私ももちろんエリザベス女王の事は、特別に感じておりました。

 

そして、基本、「お家でテレビをずっと観る」という行為が苦手な私。

昨日は、どこまでテレビ中継で女王をお見送りした気になれるのだろうと思っていたのに、結局外に一歩も出ず、ずー--っとテレビにくぎ付けとなりました。

 

いつもすっとこどっこいな事の多いここイギリス。

でも、昨日の国葬はどこを切り取っても完璧なまでに美しく重厚な葬儀だったと思います。

 

テレビ画面を写真に撮ってもテレビ画面とは思えない美しさ・・・。

我が家のインテリアと相まって、まるで絵画のよう・・・・。

今回、棺の上に飾られたリースは、チャールズ国王の意向によりバッキンガム宮殿のガーデンから採取され作られたリースだったというエピソードも、とても素敵だなぁと思いました。

 

国葬の間中、近衛兵にしろ、上の写真のラッパを吹いている人にしろ、なぜこんなに素敵な衣装なのかしら~ラブ

 

ウェストミンスターアビーの建築の美しさといい、とにかくこんな素晴らしいデザインをこの世に生み出したイギリスってやっぱりすごいなぁと思ってしまった。。。

そして圧巻だったこのマーチ。

やっぱりどこをどう切り取っても美しいとしか言いようがないです。

人生のほぼ全てを国の為に捧げたエリザベス女王に房しい素晴らしい国葬であったと思います。ラブラブ

 

テレビ画面で観る国葬で、こんなに感動するとは思っていませんでした。おねがい

 

いよいよ、新しい時代へと移り変わっていくここイギリス。

更に良い時代へと向かっていってくれますように!

 

そして、エリザベス女王のご冥福をあらため心より祈っております。

この瞬間にイギリスにいれる事に感謝・・・・。

 

ここまで読んで下さりありがとうございます。

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