NO18 「妹とバスに乗って」 レイチェル・サイモン
この本は、作家である筆者と、独立して暮らす、発達障害のある年子の妹が、一年という約束で、一緒に暮らします。
始発から、バスに乗って一日を過ごす妹のベス。
彼女とともにいろいろな運転手や、乗客にふれあう日々。
仕事一途で張りつめていた姉のかたくなさが、徐々にほぐれていく一年でした。
私は、難病の子どもを支援するNPO http://www.kids-energy.org/ を運営していますが、ここでは、闘病中の子どもだけでなく、きょうだいの抱えている問題にも取り組んでいます。
レイチェルのがんばりやさんの性格は、きょうだい児にありがちで、しみじみした気分になりました。
きょうだいは、医者や看護士、福祉などの分野に職を求めることが多く、また、この作者のようにマスコミに進む人もいます。
正義感が強く、頑張りのきく人も多く、「いいひと」が多いのかもしれません。
でも、自分の人生を生ききっていないようなどこか空虚な思いを胸に秘めている人も多いです。
この二人のように、お互い独立し、自分の世界をもち、その上で、ともに支え合えるような社会制度が、国内にもできてくることを望みます。
テーマは、骨太だけど、風景が浮かんでくるようなほのぼのとした味のある一冊でした。
本の読み方
最初に、まじめな本を持ってきたばかりに、急に、おどろおどろしい世界をお見せするのもなんかなぁ、とまっとうな本シリーズになっていますよね。
私の読書は、ホントに乱読で、時代物も読むし、サスペンスも、経済もの、ファンタジー、純文学・・ets。
気に入った作家は、とりあえず全部読みます。
途中で読まなくなる作家もいます。
重松清さんや、宮部みゆきさん、京極夏彦さんなんかは、今読んでいるさなか。
読まなくなったのは、椎名誠さんとか・・。
夢枕漠さんもよむし、乙川優三郎さんなんかも読んでます。
若い頃は、スタインベックや、有吉佐和子や、吉行淳之介も読破しました。
中高生の頃は、ロシア文学も読めたし、世阿弥の「花伝書」も読んだし、肩のこるもの読んでいた気がします。
だんだん軽いもの、物語として楽しめるものと移行してきたのかなぁ。
子どももいるので、「夜回り先生」「あゆ」なんかも、読みます。
心理や、医学書は、仕事関係で結構読み続けています。
何故だか、読み始めたが最後、買い続けているのが「浅見光彦シリーズ」。
すごくたくさん出ているのに、たぶん全部読んでいます。
ストーリーは、ちょっとどうかと思うときもあるのですが、何となく気になって買ってしまいます。
「フロイド」も、文字数が多くて読みでがあるので好きです。
本当に節制のない乱読の日々ですが、読めない人もいます。
・・林真理子さん・・、何冊かは読んだんだけど、ちょっと・・。
瀬戸内寂聴さん、森瑤子さんは、大丈夫だったんですが・・。
私の読書は、ホントに乱読で、時代物も読むし、サスペンスも、経済もの、ファンタジー、純文学・・ets。
気に入った作家は、とりあえず全部読みます。
途中で読まなくなる作家もいます。
重松清さんや、宮部みゆきさん、京極夏彦さんなんかは、今読んでいるさなか。
読まなくなったのは、椎名誠さんとか・・。
夢枕漠さんもよむし、乙川優三郎さんなんかも読んでます。
若い頃は、スタインベックや、有吉佐和子や、吉行淳之介も読破しました。
中高生の頃は、ロシア文学も読めたし、世阿弥の「花伝書」も読んだし、肩のこるもの読んでいた気がします。
だんだん軽いもの、物語として楽しめるものと移行してきたのかなぁ。
子どももいるので、「夜回り先生」「あゆ」なんかも、読みます。
心理や、医学書は、仕事関係で結構読み続けています。
何故だか、読み始めたが最後、買い続けているのが「浅見光彦シリーズ」。
すごくたくさん出ているのに、たぶん全部読んでいます。
ストーリーは、ちょっとどうかと思うときもあるのですが、何となく気になって買ってしまいます。
「フロイド」も、文字数が多くて読みでがあるので好きです。
本当に節制のない乱読の日々ですが、読めない人もいます。
・・林真理子さん・・、何冊かは読んだんだけど、ちょっと・・。
瀬戸内寂聴さん、森瑤子さんは、大丈夫だったんですが・・。
NO17 「永遠の仔」 天童荒太
- 著者: 天童 荒太

タイトル: 永遠の仔〈上〉
12才の頃、病弱養護施設でともに育った2人の男の子と、一人の女の子。
18年後、彼らは再び運命に導かれるかのように出会ってしまう。
一人一人の子どもたちが背負っている過酷な人生。
お互い身を寄せ合って過ごしていた子どもの時代。
おとなになった三人は、それぞれに自分の生きる道を見つけたように見える。
少年少女の時代と、現在が、交互に語られ今の事件が過去を呼び覚ます。
過酷な環境に育つ子どもたちの締めつけられるような息苦しさ、切なさ、憤り・・、リアルに体感できます。
全5刊、ボリュームはあるものの途中ではけっしてやめられません。
私は、3日で読みました。
ずっしりと、考えさせられる物語です。
NO16 「蒲生邸事件」 宮部みゆき
- 著者: 宮部 みゆき

タイトル: 蒲生邸事件
浪人生孝史が、ホテル火災に巻き込まれ、なんと昭和11年にタイムトラベルしていく話です。
そこで、蒲生邸の人たちとの出会いがあり、「二・二六事件」に至る日々を過ごします。
宮部さんのしっかりした構成と文章力で、違和感なく過去の世界に同化できました。
近代史をしっかり学んだことのない私は、勉強にもなりました。
時代が、人の生き方の規範を作っていくということがリアルに実感できました。
ラストが秀逸です。
NO15 「おばちゃまは飛び入りスパイ」 ドロシーギルマン
- 著者: 柳沢 由実子, ドロシー ギルマン

タイトル: おばちゃまは飛び入りスパイ
主人公のミセスポリファクスは、夫に死に別れ、娘も息子も独立し、孫もいる女性。
病院でのボランティアや、ガーデニングクラブで活躍しているもののどうも空虚感がある。
カウンセラーに相談したところ、「子どもの頃の夢にチャレンジしてみたら・・」というアドバイス。
彼女の子どもの頃の夢は、なんと、スパイになること。
アメリカの平均的なおばちゃまであるはずのミセスポリファックスは、なんと、ワシントンに行きCIAに乗り込みます。
「スパイのボランティアをしたいのですが」と。
ちょっとした手違いで、スパイに採用されたおばちゃま。
簡単な運び屋の仕事のはずが、国際的な事件に巻き込まれてしまいます。
過酷な状況になっても、おばちゃまの常識的な性格と判断で、苦境を脱出し初仕事を大成功に納めます。
こんな風に書くと、荒唐無稽なお話しのようですが、ストーリー展開は、無理が無くとても楽しめます。シリーズ全巻、何度も読み返しました。
小学生でも楽しめます。
ぜひ、ご一読下さい。
読者の方、コメント入れて下さいね。
子どものお薦め絵本
トラックバックステーション「好きな本との出会い」をみて、いろいろな方のブログに遊びに行ってきました。
そこで、curiosは、子どもたちからの推薦図書を。
- 著者: 小杉 佐恵子, フェリシア ボンド
- タイトル: こぶたのポインセチア
20才の長女は、「こぶたのポインセチア」福音館。
大家族の中で自分に居場所がないと感じているポインセチア。どこへいっても、兄妹たちがわが物顔でくつろいている。ある日、新しい大きなお家を探そうと家族そろって出かけるのですが・・・。
次女は、「どろんここぶた」文化出版局。
田舎で幸せに暮らしていたこぶた。どろんこが大好きなのですが、おばさんが、大きな掃除機で、泥を吸い取ってしまいます。
こぶたは、心地よいどろんこを探すため家出をして旅に出ます。
こぶたがいなくなったのを知ったおじさんとおばさんは、こぶたを探してはるばる町まで、そこでこぶたを発見するのですが・・。
何回も何回も読まされた絵本です。
今年中学に入った長男は、ママが作った「がおがおのおはなし」。
いたずらをすると、森の中にいる「がおがお」がやってきて、子どもを連れて行くんだよ・・。
と、いっただけで、いたずらをやめてしまうわが家の子どもたち。
その「がおがお」のお話しを最後まで初めて聞いたのは、入院中のベットだった彼。
小さいときは、「がおがお」が本当にいて、すごく怖かったとか。
いまは、「がおがお」のファンです。
なんか、大変!!
このブログを書き始めて5日目。
最初の日は、改行ができなくて、2日目にいろいろさがしてようやく改行の仕方がわかり、3日目には、行間が2倍に空いてしまい・・・。
Amasonのアソシエートプログラムを使いたかったのですが、macでは、できなくて、仕方なくwinで、どうにか貼り付けたのですか、今度は、画像がうまく付けられなくて、また、macに戻り画像を貼り付けました。
macが使い慣れてるので、macだけで何とかなってくれないかなぁ。
50才目前のcuriosには、一仕事です。
やれやれ・・。
とはいうもののいろいろ新しいことにチャレンジできた自分を褒めてあげたい。
つい、子どもにも自慢して、このブログを見せびらかしてしまいました。
最初の日は、改行ができなくて、2日目にいろいろさがしてようやく改行の仕方がわかり、3日目には、行間が2倍に空いてしまい・・・。
Amasonのアソシエートプログラムを使いたかったのですが、macでは、できなくて、仕方なくwinで、どうにか貼り付けたのですか、今度は、画像がうまく付けられなくて、また、macに戻り画像を貼り付けました。
macが使い慣れてるので、macだけで何とかなってくれないかなぁ。
50才目前のcuriosには、一仕事です。
やれやれ・・。
とはいうもののいろいろ新しいことにチャレンジできた自分を褒めてあげたい。
つい、子どもにも自慢して、このブログを見せびらかしてしまいました。
NO14 「オーケストラの105人」 カーラ カスキン
- 著者: カーラ カスキン, Kara Kuskin, Marc Simont, 岩谷 時子, マーク サイモント
- タイトル: オーケストラの105人

わが家の女の子たちに人気だった一冊。
サンフランシスコのオーケストラで演奏する105人。
それぞれの家庭で、お風呂に入り、着替えをし、家族に「行ってきます」と声をかけ、車やバスや電車に乗ってコンサート会場にやってきます。
そして、それぞれの楽器の音を合わせ、心を一つに音楽を奏でます。
まず、日本人には描けないだろう絵本だと思います。
生活の中に自然にある音楽。
コンサートホールに行きたくてワクワクしてしまう一冊です。
この本を子どもの頃読んで、音楽家になったという女性もいるようですよ。
NO13 「せいめいのれきし」 リー・バートン
- 著者: バージニア・リー・バートン, いしい ももこ
- タイトル: せいめいのれきし―地球上にせいめいがうまれたときからいままでのおはなし
親の世代も読み、子どもの世代に伝えることができる息の長い絵本です。
生命の発生から、現在に至るまでを、劇仕立てで綴った絵本です。太古の恐竜たちと私たちの生命がつながっているということが、わかる、ドキドキワクワクの一冊。
同じ作家の「ちいさいおうち」とあわせて読みたいです。
- 著者: バージニア・リー・バートン, 石井 桃子
- タイトル: ちいさいおうち
NO12 「チムとゆうかんなせんちょうさん」 エドワード アーディゾーニ
- 著者: エドワード アーディゾーニ, Edward Ardizzone, せた ていじ
- タイトル: チムとゆうかんなせんちょうさん―チムシリーズ〈1〉
イギリスの絵本です。
チムは、将来、船員になりたいという夢を持っています。
ある日、ちょっとしたきっかけで船に乗り込み、隠れているうちに船は出航。
船長さんに見つかり、乗船させる代わりに仕事を手伝うことに。
小さいながら懸命に働くチムは、船の中で人気者になります。
ところが嵐がやってきてチムは、船長さんと二人で船に取り残されてしまいます。
ゆうかんな船長さんと、ゆうかんなチム・・。
海の男としての絆が生まれます。
危機一髪で救出されたチムたちは、汽車に乗って、家に帰ってきます。
なんといっても、絵が美しいです。
子どもだましではなく、絵画として鑑賞に堪える美しさ。
男の子に、ぜひ読み聞かせてあげて下さい。




