指示待ち人間の改善方法。
先輩は「(新人が)指示待ちで言われたことしかやらない」
と不満を持っているのに対し、新人は「指示はこまめに出して」
と思っている人が多いそうですね。
指示待ち人間、指示待たなすぎ人間、指示出しすぎ人間等。
どの年代でも色々います。
では、指示待ち人間とは何でしょう。
『誰かに何かを言われるまでやらない』
もしくは
『気が利かず、言われなくてもやれよ!ということをしない』
という人みたいですね。ただ、往々にして、こちらが指示した
ことをきちんとやってくれる人は、『指示待ち人間』とは
言わない傾向にあるようです。
特徴をまとめると、
・自分の頭で考えることが苦手な人
・決断できない人
・自分の意見を言わない
・優柔不断である
・自分の役割がわかっていない
・ただ突っ立っている
・空回りしている人
・責任を取りたくない
だそうです。決断できないと優柔不断の差は、常に指示を仰ぐ人
が決断できない人、つまり、『これで行こうと思うんですけど、
よろしいでしょうか』といつも聞くような人を言います。
優柔不断は、『これかこれかで迷っているんですけど、これは
ここがこうで、それはあれが…』みたいな人。厳密には違いますが、
似てはいます。
『自信とか判断力とかいうものは、先輩のやり方をまねたり
経験やノウハウを蓄積してこそ生まれるものだから、
「自分で考えろ」とか「どうしたら良いか考えてみろ」
とか言われたくない。』
という意見。もっともらしく聞こえます。あとは、
『上司が怖いので、言われたことだけやっておきたい。』
『下手に動くと文句を言われる』
うん。これもあると思います。
指示は出し方1つで、部下や後輩の成長も変わりますからね。
ただ。残念ながら、これを理解している上司も少ないのが現実。
出す側の問題なのか、受ける側の問題かは難しいところはあります。
指示待ちを作らないためには、
・責任ある仕事を任せる
・指示をせず、ホワイトスペースを与える
・困難を克服する活力(勇気)を与える
が対策であがりますけど、机上の空論にしている方も
多いですね。
で、勘違いが特に多いのは、責任ある仕事を任せる場合。
「責任は俺がとる。だから自由にやれ。」
はい。無能な上司のセリフです。だって。責任。本人に
ないですよね? だから経験こそすれ、成長はしない。
「自由にやれ。失敗したら、私たち連帯で責任を負う。
だから、しっかりやってくれ。」
が、無難ですかね。”one for all”の考え方ですけど、
気は引き締まります。
ホワイトスペースというのは、上司が脇役でサポートしたり、
答えを言わないで質問したり、フィードバックしたり
することです。
活力。要は、励ましとか、進捗確認やレビュー、面談とかを
定期的にやるとかですね。
どうでしょう。結構、指示を出す側が蔑ろにしている部分も
あると思いますが…。
環境。そして、出す側に待つ側。どこかしらにひずみがあるから、
問題になる気がします。
結局、指示を待ってしまうのは、人間関係がイマイチだから
なのかもしれません…。ギクシャクがなく、尊敬できる上司なら
指示は待たないと思うのは、僕だけでしょうか…。個人差が
多少あるのを差し置けばですけど…。