渋谷 表参道 美容室 『Hair salon PAPERS』代表 クボタケイジのエモーショナルDays

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テレビで話題の髪質改善水素トリートメントができるヘアサロン!バサバサの疲れた髪が見違えるように変身!『パリコレ学』ではヘアカットで〈人生を変えるヘアチェンジ〉を担当。
あなたに似合うヘアデザインから髪のヘアケアまでご提案致します。

いつもブログを見ていただきありがとうございます。

6月は縮毛矯正を検索して新しいお客様が大勢いらっしゃいました。

初めてのお客様のほとんどが口コミやブログを見てPAPERSを
選んでいただいたと伺いました。

ありがとうございます。励みになります。

これからもサロンのことや仕事について感じたこと、
気づいたことを発信していきたいと思います。

先日来店されたお客様は縮毛矯正をかけたいけど、ダメージが心配で何年も悩んで

ホットペッパーで検索して様々な店の情報を精査し当サロンを選んでご予約いただきました。

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before はこの状態です。
以前縮毛矯正をかけた時にチリチリになった事があって、
そのせいで縮毛矯正をかけるのをやめたそうです。その気持ちはわかります。

髪のパサパサ感や広がり、扱いづらさを毎日アイロンしてスタイリングする手間とそれによる髪のダメージと
縮毛矯正をかけることで髪にかかるダメージを比べて、どちらがストレスが多いかを判断する必要があります。

ご自分のスタイリングの大変さを減らす事は出来ませんが、
縮毛矯正のダメージは減らす事ができるので

自分は縮毛矯正をおすすめします。

今サロンでは『美しい髪を作るストレート』【tender】を取り組んでいますが、

ダメージが限りなく少なくツヤツヤになりますので、

縮毛矯正のデメリットで迷っている方は、ぜひご相談ください。

言葉にすると簡単ですが、28年美容師をやっていて、このtender を使うまで

縮毛矯正をかける時にストレスを感じないことは一度もありませんでした。

初めて縮毛矯正をかける学生からブリーチしたバサバサの髪の方にいたる全てのお客様にかける縮毛矯正は

常に失敗と隣り合わせの綱渡りの施術です。

完璧を求めれば求めるほど、ストライクゾーンが狭くなるので常に神経を使うメニューでした。

縮毛矯正が得意な人・得意なサロンは経験が多いので、対応できる髪質が幅広く

薬剤の調合もマニュアル化出来ているので、ミスは少ないですが

100点の仕事ができる事は一年に数回ある程度だと思います。

縮毛矯正のやり方をTender に変えてから、ストレスがなくなりました。

失敗をする心配がゼロになりました。これは本当にすごい事だと思います。

常連のお客様のこの夏のストレートパーマはほとんど終わりましたので、

7月も引き続き縮毛矯正の新しいお客様のご来店を募集しています。

初めてのお客様の様々な髪の条件に対して、出来る限り最高な状態になる様に

取り組ませていただきます。

最近外国人の方も多いです。海外に髪質にどこまでチャレンジ出来るのか?

日本人との違いがどこにあるかを見る事ができるいい機会だと思って取り組んでいます。

ご自分の髪質がコンプレックスだと思っている人は、

それもそれぞれの個性ですので、ぜひ見せていただきたいです。

ご来店心よりお待ちしております。

afterです。

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関東も梅雨入りしました。

例年より遅い印象です。

雨が降らなくても湿度が高いので、今年は縮毛矯正のお客様が多いです。

縮毛矯正をする上で一番気をつけていることは、『髪のダメージ』についてです。

『そもそも髪がすでに傷んでいる』というのが、縮毛矯正において難易度が高くなる要因です。

バージンヘアに縮毛矯正をして髪が痛むというのは、あまり多くないと思います。

傷んでいる髪に縮毛矯正をしてチリチリになるという事故が起こります。

『髪が傷んでいる時=縮毛矯正をやらない』ということで統一されていればいいのですが、

「髪が傷んでいてもうちの縮毛矯正は大丈夫です」という美容師がいるから、

「私の傷んでいる髪も縮毛矯正できますよね」と思って美容室を探すお客様が大勢います。

たぶん、全国で縮毛矯正をやっている美容室の中で

傷んでいる髪に縮毛をかけれるサロンは10%くらいだと思います。

その中で縮毛矯正が特に上手いところは3%くらいだと思います。

それくらい難しいです。

そういうサロンに出会ったり、予約が取れたりするのは

ラッキーだと言ってもいいというくらいレアです。

難しい技術を身につけるためには、知識と経験が必要ですが

こればっかりは時間がかかってしまいます。

縮毛矯正のコンセプトは、髪のクセを伸ばすパーマというものですが、

『美しい髪を作る』というコンセプトで作られた
新しい縮毛矯正【Tender 】というものを

日本で先行して使用していますが、

本当に髪が美しくなります。美しい髪になる過程でクセ毛やダメージが当然治っている・・

「もう髪のクセを伸ばすとかじゃないんだな」と思わされます。

今後この薬が全国に広まっていって、どこの美容室でも綺麗に傷まない縮毛矯正ができるようになると思います。

今まで10%以下の美容室しかできない上手な縮毛矯正が出来る美容室が何倍も増えて

それによって髪が綺麗になって喜ぶお客様が、全国的に増えていくと思います。

「品がよく綺麗な人が溢れている日本、洗練されて豊かな国」という印象を外国人の方が女性の姿を見て思うと言っても言い過ぎではないと思います。

誰でもどこでも綺麗な縮毛矯正ができる日が早く来るといいなと思います。

近くで縮毛矯正をお探しの方は、渋谷ですのでぜひご来店をお待ちしています。ブログ画像ブログ画像ブログ画像



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新しい縮毛矯正の薬剤のプロデュースにあたり、資料の作成をしています。

そこで、様々なブランドの縮毛矯正剤の説明の全てに共通して記載されている『還元値』と『ph』について新理論を基に

考えてみたいと思います。

この二つの数値を見て縮毛矯正に精通している美容師は、

薬剤の特徴を把握し、使用する際にどういう髪質に適しているかを想像します。

『還元値』を簡単に説明すると、“クセを伸ばす力の強さ”を表します。

『ph』を簡単に説明すると、“薬剤を髪の中に押し込む強さ”を表します。

どちらの数値も高ければ、ハイパワーな薬剤ということになりますが、ただパワーが強い薬剤は髪が痛みます。(昔の縮毛矯正の薬はハイパワー全開のものが中心でした)


「髪がバサバサする、広がる、まとまらない」という理由で、美容室に行って、縮毛矯正をかける場合

その原因が『クセ毛』であれば縮毛矯正が必要ですが、

その原因が『ダメージ』であれば縮毛矯正は必要ありません。  

“髪のクセが強い”という言葉を今まで何度も使ってきましたが、

たどり着いた新理論では『クセの強さを同じ』という発想です。

クセが強いのではなく『髪が強い』という考え方です。

クセの強さが一定として考えると、『還元値』も一定でいい。

髪が強い(硬い・太い・タンパク質が多い)場合は『phは高め』に。

髪が弱い(柔らかい・細い・水分を多く含む)場合は『phは低め』に。

という薬剤の選択や調合が最適なのでは? 
 という結論にたどり着きました。


これを、髪が痛んでるので還元値が低く、phが低い
酸性縮毛矯正をおすすめしたりするから、 

クセが伸びてなくて、アイロンの水分コントロールに失敗して、

髪が痛んで縮毛矯正を失敗して、話がややこしくなっているのだと思います。

ダメージのせいでバサバサになっている場合は、縮毛矯正はしない。

ダメージヘアだけどクセ毛の場合は、還元力はそのままでphが低い薬剤に調整する。
(髪のダメージを怖がって還元値を下げない)
 
というのが、縮毛矯正の薬剤プロデュースでたどり着いた答えです。

その理論を元に作った『tender s』という薬剤は、いろんな髪の状態で薬剤を迷うことなく、複雑な髪の状況に対して幅広く対応します。 

tenderは中性タイプでph7.4です。

髪の毛の等電点はph5+-0.5です。

酸性タイプの売れている薬剤の主流はph6でアルカリゼロのタイプです。

髪のダメージに対して酸性で対応することは、理論上正しいと思います。
が、現場で感じるリアルな感想としてはph6では、タンパク変性に対して物足りないと思います。

縮毛矯正=タンパク変性  なんです。

髪をタンパク質と考えた時にタンパク変性は、

ph移行と還元によるタンパク変性と、熱と水素結合によるタンパク変性になり、そのどちらも重要なのですが

酸性縮毛矯正ではph移行が小さいため、熱変性に頼ってしまうというデメリットがある気がします。

今回プロデュースした【tender】は、人体の体液と同じphにする事で、髪の中の水分の移動をスムーズにし、ダメージを最小限にしたph移行で髪を傷めずクセを伸ばせます。

髪の毛の状態は人それぞれ、いろんなケースがあると思いますが、

縮毛矯正の経験を積み重ねながら、理論の検証と実績を増やして

お客様に喜んでいただける結果を、全国の美容師さんが共有して

くせ毛でお悩みのお客様が喜んでいただける縮毛矯正が提供できればと思います。












いつもブログを見ていただきありがとうございます。


今年の6月で渋谷に移転して丸2年経ちました。


ほんとにあっという間に過ぎた2年間でした。


始めた時から比べて、お客様も増え、スタッフも増え、充実しています。


新しいプロジェクトも進んでいますし、


東南アジアへ進出することも取り組んでいます。


定休日を作らず毎日出勤する月もありますが、


結局自分は仕事が好きなんだと思います。


仕事とライフスタイルが一緒になってるので、ストレスもなく充実しているんだと思います。


これからスタートさせることもいろいろありますが、気負わず目の前のことをやりながら


次の更新を迎えるんだろうと思います。


みなさまに感謝しながら毎日過ごしたいと思います。





いつもブログを見ていただきありがとうございます。


最近『ムロフシ』が気になっています。


今年の夏でキックボクシングをして10年経ちます。


この10年キックボクシングへの情熱が下がることはなく、家族から白い目でみられても


向上心は高まる一方でかなり一生懸命取り組んできました。


未だに痛いのは変わらず嫌いですが、恐怖心もだいぶ克服出来てきたと思います。


ある程度の強さは身についていると思います。


スパーリングの向上に向けて、プロの試合も研究しながら見てますし、ジムでも大学生相手にしっかり反応してやれていますが、


最近始めてキックボクシングの向上心が落ちてきました。


たぶん自分の身体で出来る強さの上限に近づいたんだと思います。


これ以上強くなるには、フィジカルを一から強化しないと


逆に身体に怪我や不調が出そうです。


年齢による負荷がかかって来た気がします。


これ以上やっても・・


という気がしてきました。


特にそういうことを検索したわけではないのに、


最近YouTubeにムロフシの動画が上がってくる様になりました。


見てみましたが、あの最強ムロフシは年齢によるパフォーマンスの低下に対して、


頭を使って克服したと言っていました。


反復による筋肉の強化から、振り子を使って体の様々な箇所、隅々に負荷がかかるトレーニングに変えたと。


赤ちゃんの動きを参考にして、筋力に頼らない動き・反射を鍛える。


脳がカラダに指令を出す伝達をスムーズにするトレーニングに変えたそうです。


なるほど。武道の達人も戦い方は様々あるが、命の取り合いには筋力は関係ないと言ってました。


これからも健康のためにキックボクシングと空手を続けますが、


ムロフシ流のトレーニングを取り入れながら、


動ける身体・使える身体を目標に向上心を持っていこうと思います。


YouTubeにムロフシを上げて来たのがアルゴリズムなのか、神のお告げなのか、わかりませんが


いいアドバイスをもらったと前向きに受け入れます。





いつもブログを見ていただきありがとうございます。

先日銀座にある美容室『PREVIA GINZA』さんで、縮毛矯正のセミナーをさせていただきました。

こちらの野村代表とアジア美容師交流会日本支部の会合で知り合って

最新の縮毛矯正【tender 】を一度見たいとお話しをいただいてお邪魔させていただきました。

コロナ禍以前は国内・海外にデジタルパーマ・カットのセミナーを定期的にさせていただいてましたが、

コロナ以降はセミナーもオンラインやリモートスタイルになって、

対面式は久しぶりで楽しかったです。

PREVIAさんはイタリアのオーガニック製品【PREVIA】専門サロンです。

ヨーロッパの厳しいオーガニック基準をクリアした

髪や肌に安全な商材のみを使用しています。

代表の野村先生はNYでトップスタイリストとして有名な日本人美容師です。

今回お話しを伺ったのが「サロンとしては縮毛矯正反対なんです。髪が痛むから。
それを踏まえて、tender の縮毛矯正を見せてもらいたいし見極めたい」

というお話しをいただきました。

縮毛矯正をしないというサロンのコンセプトがあって、でもクセ毛で悩むお客様の希望も叶えたい・・

というのは本当にわかります。

ということで、実際にお客様を呼んでいただいてデモをさせていただきました。

モデルさんは、細毛・強いクセ・ポワポワするクセ・硬い髪・柔らかい髪のミックスで

普通に縮毛矯正をかけたら髪がチリチリになる細毛と、クセが伸びない硬いクセ毛が残る様な仕上がりになる難しい髪質です。

サロンのコンセプト的には、縮毛矯正がまっすぐシャキンとしているのは嫌、

柔らかく自然な仕上がりがいい。

という難しい縮毛矯正でしたが、結果的にモデルさんも美容師の方々も

驚きの仕上がりになりました。

喜んでいただいてよかったです。

個人的には久しぶりにいろんな美容師さんに会って、技術のことや薬剤についての

ディスカッションが出来て楽しかったです。

美容室は営業後にこうやって勉強会をしながら、新しい技術の導入やブラッシュアップをしています。

人前でセミナーをする上で、様々なテクニックや知識を出来る限り言語化して

わかりやすく伝える事が出来るように、自分も日々発見と勉強をしたいと思います。

それがお客様に喜んでいただける仕事につながっていければと思います。


いつもブログを見ていただきありがとうございます。


今年のゴールデンウィークは休む事なく仕事をしています。


年明けからブログを書いてないので近況を伝える事もないのですが、


元気でしっかりやってます。


仕事も普段のサロンワークと薬剤の開発の仕事を掛け持ちしながら、


美容の動画の撮影、カットの勉強会や英語の勉強など


やるべき事とやりたいことを両方こなしている毎日です。


5月5日は端午の節句ということで、菖蒲のお風呂に入りました。(写真撮ってませんが)


歳と共にそういう行事というか風習に対してやる気があるというかやりたくなります。


子供の時は元気だし悩みもないし、特になにも気にしないので、


初詣や墓参りに行く事や七草粥を食べたりちまきを食べたり、全く興味がないですが、


歳をとってくるとそういう行事を大切にしたいと思う様になりました。


願をかけるという事なのかおまじないなのかわかりませんが、昔の人がやっていた風習の何かに頼りたいと思うのかもしれません。


おかげで身体もメンタルも元気なので、誠にありがたいと思います。


気がついたらもう5月なのであっという間に今年の半分を過ごしたことになります。


残りの半分で今年の目標に向けて頑張っていきたいと思います。

いつもブログを見ていただきありがとうございます。

2024年も今日から始まりました。

朝からグリーンの水やりや片付けをして

爽やかな気持ちではじめます。

今年も一生懸命勉強していいところをお客様に還元して

喜んでいただける様に頑張ります。

よろしくお願い致します!




いつもブログを見ていただきありがとうございました。

今年も無事終わりました。

今年は1年振り返るとなかなか充実した年になりました。

一生懸命頑張ったと思います。

来年はさらに成長するように、コツコツ頑張りたいと思います。

今年ありがとうございました!



いつもブログを見ていただきありがとうございます。


11月にあった大きな出来事で言うと、ディズニーシーに行きました。


人生初です。


そもそもあまりディズニーにそこまで詳しくないんです。


子供の頃もディズニーあまり見てなかったし、

トムとジェリーと一休さん見てました。


ウソップ童話よりも日本むかし話派だったので、

ディズニー大好き!っていうタイプでもない。


自分が初めてなんだから、家族も初めてで


みんなのリクエストで行くことにしました。


結果的に言うと、楽しかったですね。


ランドよりシーの方が好きなタイプです。


行ったことなけど、「ここはトルコだな」とか言いながら


歩いてるだけで、プチ旅行の気分になれるし、広いのに迷わないし導線の作りがいいですね。


レイジングスピリッツの壁のトタンのエイジング加工の細かいこだわりもすごいなぁと思いました。


実家の祖父の家なら、もっとガチの錆び錆びのトタンがあったけど、


そういうの使えそうだなと思ったり。


インディジョーンズも面白かった。


個人的にはシンドバットが良かったです。

船に乗るやつも。


ディズニーに行くとほんとにすごいなと思います。


感動するし、楽しいし、行ってよかったです。


また行きたいと思いました。


いつかフロリダのディズニーも行ってみたいですね。