誕生日にずーと見てきた。
思えば欠かさず見てるティム・バートンとジョニー・ディップのタッグ。
ホーンテッドマンションみたいな屋敷の不気味さと
70年代アメリカのポップでカラフルな世界観の融合。
『シザー・ハンズ』リバイバルといった感じ。
主人公のバーナバス・コリンズのヤリチンぷりが見ていて笑える。
嫉妬に狂った魔女にバンパイアにされ、200年棺の中に閉じ込められても、
肉体の誘惑には逆らえない。
好きな人がいるにも関わらず、魔女を抱いてしまう。
このセックスシーンはもはやアクションだった…!
古風な身のこなしに反して、極めて人間臭い。そこが好き。
「魔女がバーナバスに呪いをかけていたのは、
憎んでいたからじゃなく、愛していたからよ」
愛憎は紙一重なんだなぁと思ったセリフ。
この映画は音楽がいいっていう感想をたくさん見る。
カーペンターズを知らない人とかいるんだなぁ。
たしかに70年代アメリカのポップソングをたくさん聴けて面白かった。
リバプールからアメリカに渡ったバーナバス。
アメリカでロックを聴く、その子孫たち。
あれれ、もしかして。
イギリスのあのバンドの曲は劇中で一切流れないのだけど、
実はそうしたアメリカ音楽史の流れが隠されていたりしないですかね?