ホテルに缶詰目になってる主人と物資支給班になった私。
朝はホテルで食べて、ランチはだいたいホテルに面したパン屋かホテル内のパン屋でパンを買う。ある日はティンビリガスシャーヤでフライドライスをテイクアウェイ。
高熱と目の奥の痛み、集中力が保てないと嘆いている主人はなぜか食欲が以前にも増してある。(不思議!生命力が強い)
これはチャンスとお菓子やヨーグルト、バナナを大量買い。
ホステルに行ったらメイドのおばさんにデング熱になった友人がいるんだけど、何かいい食べ物はあるか?と聞いたらキングココナッツがいいと言われて早速買いに出かけた。しかし、持ち帰りには入れる容器がないと諦めた。
デング熱が恐ろしいのは予防注射も効く薬も何もないこと。
感染したら熱が下がるまでは人には会わず、寝ているしかない。
熱がある間は蚊を媒介して周囲の人に感染する。
熱がある主人の隣で寝るしかない私はパタゴニアの海用のラッシュガードをきている(完全防備!!)手の甲まで隠れるのでとてもありがたい。寝るときはフードまで被ったりして。(油断大敵!!)
あとは冷房で部屋を冷やしきって蚊の力を弱める。(スリランカ人は冷房をつければ蚊は寄ってこないと言うけれど、真相はいかに!?)それしか方法はない。
また病院にいき採血。
昨日の5回刺された経験から、採血の恐怖に襲われているみたいだ。
そのせいで貧血にならないようにして欲しい。
今日の看護師さんは上手くて一発で採血できた模様。
病院に女院にならずにこのままホテル静養できますよう祈るばかり。
Ayako