スリランカ生活 ”デングバスターズ” 現れる | Ayako`s Today 〜旅して祈って人に癒される〜

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湘南在住・40代夫婦と2歳の娘と3人暮らし

 

”デングバスターズ” 

 

コロンボ在住時代、これにはかなり悩まされました。(いいことしてくれてるけど!?)

 

当時は書きたくて、日本の皆さんとシェアしたくて仕方がないことでした。 

 

彼らは早朝から動き出すのです。私たちがアネックスの家のリビングで朝食を食べていると、、、低い地鳴りのような音と白い煙と共に登場!!

スリランカ人が機械を担ぎ、ホースのようなものを持ちくるのです。

 

 

<彼らが去った後は街は煙に包まれる、、、>

 

ある朝、主人と朝食を食べていると外から轟音がひびいてきた!!

すごく近くに徐々に近づいてくるのを感じる。

 

マダムが下の階から”アヤ!窓をぜんぶ閉めて〜!!”と叫んでいたので全て閉めて食事を続けていると庭に彼らが到着。

 

外を見ると一面真っ白。

 

 

<いつも鳥たちがさえずりを聞かせてくれるヤシの木たちも煙の中>

 

ラッキー(マダムの犬)はきっと家の中に入れてもらってることを願う。

 

『外が大変なことになってるね!今日は 窓を開けないほうがいいよ!』そう彼が言ったその後、2人でリビングを見ると、、、信じられない光景が、、、!!

 

 

もう室内に煙が入り込んでいて、ドリフの雷様のコントレベルに真っ白汗汗汗

 

これって人体に影響はないのでしょうかね??大ショック。。。

 

 

思わず、日本から持参したマスクをつけて唖然とする私たち。(煙の中で佇む主人)

 

iMacも見事に煙に包まれている汗

 

このお家、ドアもマダムお気に入りの貴重な木でできたアンティークのドアのため、ちゃんと閉めれてないのも問題。(ドアを変えてくれるように交渉したけれど、マダムはこのドアは変えたくないと主張!)

 

完全に家の中まで除染されてしまいましたよ(涙)

 

”デングバスターズ”はデング熱が広がらないように、煙をエリアごとにまいています。(聞いた話では業者が行なっているそう。半袖とマスクで大丈夫なのかが聞いになる。)

 

これは”新興国”あるあるなのでしょうか。

 

ちなみに2年目に住んだアパートメントではこれはありませんでしたよ。

(ペストコントロールはしているそうですが)



コロンボ在住中は朝、危険な轟音を聞くといつも近所のカフェに避難する私なのでした。

 

Ayako