”デングバスターズ”
コロンボ在住時代、これにはかなり悩まされました。(いいことしてくれてるけど!?)
当時は書きたくて、日本の皆さんとシェアしたくて仕方がないことでした。
彼らは早朝から動き出すのです。私たちがアネックスの家のリビングで朝食を食べていると、、、低い地鳴りのような音と白い煙と共に登場!!
スリランカ人が機械を担ぎ、ホースのようなものを持ちくるのです。
<彼らが去った後は街は煙に包まれる、、、>
ある朝、主人と朝食を食べていると外から轟音がひびいてきた!!
すごく近くに徐々に近づいてくるのを感じる。
マダムが下の階から”アヤ!窓をぜんぶ閉めて〜!!”と叫んでいたので全て閉めて食事を続けていると庭に彼らが到着。
外を見ると一面真っ白。
<いつも鳥たちがさえずりを聞かせてくれるヤシの木たちも煙の中>
ラッキー(マダムの犬)はきっと家の中に入れてもらってることを願う。
『外が大変なことになってるね!今日は 窓を開けないほうがいいよ!』そう彼が言ったその後、2人でリビングを見ると、、、信じられない光景が、、、!!
もう室内に煙が入り込んでいて、ドリフの雷様のコントレベルに真っ白
これって人体に影響はないのでしょうかね??大ショック。。。
思わず、日本から持参したマスクをつけて唖然とする私たち。(煙の中で佇む主人)
iMacも見事に煙に包まれている
このお家、ドアもマダムお気に入りの貴重な木でできたアンティークのドアのため、ちゃんと閉めれてないのも問題。(ドアを変えてくれるように交渉したけれど、マダムはこのドアは変えたくないと主張!)
完全に家の中まで除染されてしまいましたよ(涙)
”デングバスターズ”はデング熱が広がらないように、煙をエリアごとにまいています。(聞いた話では業者が行なっているそう。半袖とマスクで大丈夫なのかが聞いになる。)
これは”新興国”あるあるなのでしょうか。
ちなみに2年目に住んだアパートメントではこれはありませんでしたよ。
(ペストコントロールはしているそうですが)
コロンボ在住中は朝、危険な轟音を聞くといつも近所のカフェに避難する私なのでした。
Ayako