彼ちゃんと知り合ったのは2011年の7月だか8月の頃だった。
出会いの場所は京都にあるパチンコ屋さん「マ■■ー」。
彼は店員さん、私はお客さん。
関東の震災の後、実家に戻ったのはイイものの
居心地が悪くて・・・このまま実家にいるか、関東に戻るかで悩んでいた私は
居場所を求めてフラフラ車を走らせて・・・
一見、パチンコ屋さんに見えない
「パチンコ屋」とわかる看板も出ていない建物に入りました。
そこが彼と初めて知り合った場所。
最初は何も気にしていなくて・・・いつから彼が気になったのか。
もともとはなんかオーラを感じる人で・・・
時々、台のガラスに映る彼を見たとき・・・
「出てない」「突っ込んでる」「あー逃した」
そういう感じのオーラがバンバン伝わってくる人で
最初の頃はあまり好印象ではない人だった。
ある日、なんちゃら浪漫って台を打っていて
900中盤までハマっていた台を打ったら
私は千円程度で当たりを引いて。
でも2連後続かず結局私は台を捨てて西部警察に移動しました。
移った台は異様に激熱演出が続くものの中々当たらない。
なのに私が捨てた台に座った女子が千円で当たりを引いて
その後一気に5~6箱を積みました

そのとき、そのシマを担当してたのが彼ちゃん。
私の後ろを通る度に、その「あぁ~ぁ」感満載のオーラを発するものだから
もぉ・・・私イライラしてきてw
「絶対当ててやる!」そう思ったら、西部警察さん見事に当たり・・・
私は一気に9箱積みましたぁぁぁぁ

もぉ、㌦箱を交換しにくる彼ちゃんに心の中で
「ふふんっ」っと思いながら良い気分だったなぁw
で、その日の夜だったかな?
確か深夜営業をやってた日だったかも知れない。
もう一度お店に行って、キャバ嬢の台を打ったのです。
したら少しハマってやっと当たって。
シマの担当は彼ちゃん・・・でっ、初めて話しかけられました

でも・・・台の音と店内の音楽で何を言ったかは不明・・・

なんとなーく、「運イイですね」とか「当たりましたね」系かな?
っとか勝手に判断して、イエイエ~的なジェスチャーをしてw
それ以来・・・なんだろ、全く好みとかではないのに
すっごーく気になりだした。
顔も体型も・・・今まで気になったことのないタイプ。
性格も知らない、何も知らない、なのに気になる。
なぜだかがわかんなかった。
でも・・・自然と目で追うようになった。
店内で顔見知りの店員さんとすれ違うとき、私は必ず会釈する。
㌦箱を交換してくれるときは誰であれ会釈する。
失礼な奴じゃーない限り。
彼にも自然と、ホールですれ違うとき、会釈をするようになった。
台に座っていると、自然と動きが気になったりすることもあった。
そしていつの間にか思うようになってた。
彼と仲良くなる・・・
彼と付き合う・・・
不思議な感覚で気持ち悪くて・・・すぐに千葉の友達に電話

さすがに「付き合うと思う」とは言えず・・・経緯を説明してから
「好きになったかも?」「なんでかわからない。」と言いながら
「仲良くなると思う、そう感じる。」とだけ伝えた。
その友達もパチンコをするし、友打ちもしたことあったから
「なんで店員さん好きになったの?」っとビックリして笑ってたw
わたしだってビックリだったさ。
だって・・・今までどれだけのパチ屋に行った?
どれだけの店員さんと仲良くなったり話した?
なのになんで今?ってか、なんで店員さん好きになる?
いや・・・気になる程度か?
この頃はすっごい自問自答したもんだった。
でも・・・理由なんて1個も見つからなくて。
ただなんか気になるとしか言えず・・・。
前前々の彼氏にスロットを教えられ
踏み入ったことのないパチンコ屋に入れるようになって数年。
店員さんを個別に意識したことなどなかったからわからないw
そこの店でも、前行ってた他の店でも
話すようになった店員さんはイッパイいたのに・・・。
誰より不思議な感覚だった。
それからは自分の気持ちを確かめるように
この感覚がなんなのか?探るように
毎日パチンコ屋に通うようになっていた。
ある日、ヤッターマンの台を打っていたとき
シマの担当が彼で、いつも通り挨拶をした。
打ち止め、×マークを手で出して彼ちゃんがジェットに運んでくれた。
ジェットに流す間、玉を確認する彼。
全てを丁寧にこなすスタッフはそういないから不思議だった。
したら、全てを流し終わった後に彼ちゃんが
「これは流せない玉なのですいません。」と
2個の玉を手の平に乗っけて見せてきた。
・・・いちいち確認すんだ、丁寧な人だな。と思った。
私が、ハイっと返事をするのと同時ぐらいに
彼ちゃんはズボンの右ポケットから玉をゴソっと掴んで
それをジェットに足してくれた。
2個じゃない・・・ 10個以上だった。
ラッキー
なサービスwでもまー・・・流せなかったんだしな・・・
そう思ってその日は何も思わなかった。
でも・・・どんどん気になる度は増していたと思う。
そして次の日。
夜遅く、甘デジの冬ソナを打ってみた。
すぐに当たりそこそこ連荘。
3箱だったか4箱だったかをジェットに。
隣のシマ担当だったはずの彼が流しに来てくれた。
様子を見てる私・・・ジェットの玉が全て飲まれた。
したら彼ちゃん、ポケットに手を入れて
また玉を増やしてくれた
ま・ま・まじっすか
なんか期待しちゃうじゃん・・・こんなサービス。
いあ、毎回してくれるかなって方の期待ね

ちょっと動揺しつつ嬉しくて、レシートもらってトイレに行こうとしたら
誰かが肩を叩いてきた・・・。
「お客様」
振り返ると・・・ 彼ちゃん・・・

どうやら明後日の新台の告知を忘れたらしく・・・
それを言うために私を呼び止めに来た・・・
バカ丁寧

もう1回ジェットに連れて行かれて
新台の説明を受けてw 明日の営業の午前休みの説明を受けた。
・・・休み? それは大事だ

毎日来てる常連、その意識があったからかな。
お礼を言ってトイレに行って帰宅。
即効、千葉の友達と神奈川の友達に電話w
2回もサービスを受けてしまったこと
気になる度が増してしまっていることを喋りたおしたw
そのサービスが続くとヤバイね・・・
誰もが言ってた、私達の始まり

そして・・・ここから、私達の仲は急速に深みを増していった。
~つづきはまた後で~
