【私の人生をたどる旅 世界観ブログ】

 

 

思考とペットコミュニケーションの専門家
へんみなおこです。
 
 

前回のお話し

☆小学3年生 家出事件 【私の世界観 第14話】

https://ameblo.jp/cuhaanya-nao/entry-12438992644.html

 

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第15話

 

このブログを書き出して気付いたこともいっぱいあります。

 

姉にこのブログの話しをしたら

「そういえば尚子(なおこ)はすぐいなくなっていたね」

て言われました。

 

「ふら~っといつの間にかいなくなる」

 

これが私の印象なんだそうです。

 

姉と話していて思い出した

迷子事件のお話しをしますね。

(なんでも事件にしてしまうなー笑)

 

 

 

七夕祭りで有名な平塚市

 

その七夕祭りに家族で行った時のこと

 

私は当時2、3年生くらいかなぁ。(よく覚えていません💦)

 

家族みんなで出かけました。

 

 

とにかく覚えているのはすごい人込みと

七夕のきれいな飾りドキドキ

 

 

 

とってもきれいでその場面は思い浮かびます。

 

大きな七夕の飾りがとってもきれいだった。

 

多分その光に誘われるように

 

 

またまた

 

 

「ふら~」

 

 

人ごみの中

家族とはぐれてしまったのです。

 

 

きれいな飾りに吸い込まれるように

 

 

「ふら~~」

 

 

気が付いた時には後の祭り...(ダジャレか!.)

 

 

 

人ごみの中、家族を

探すこともできません。

 

 

歩きながら

公園のような場所に入ったのを覚えています。

 

 

きっと顔中に

 

 

「わたし不安です汗汗汗迷子です汗汗

 

 

って書いてあったと思います。

 

 

そんな不安な私に声をかけてきた人がいました。

 

 

おまわりさん?

親切な人?

 

 

親切かどうかはわからないけど

 

 

一見して

 

 

「この人ヤバいビックリマークこわいビックリマーク

 

 

って警報機が鳴っちゃう見た目の人でした。

 

 

入れ墨でもありそうな

893(や〇ざ)風の人。

 

 

「どうしたの?お嬢ちゃん」

 

 

きっときっと

心配して親切に声をかけてくれたんだと思います!

いや、そう思いたい!!

 

 

泣きそうで

返事もできない私ガーン

 

 

それでも声をかけてきて。。。

 

 

「怖いよーえーん

 

 

声も出せないえーんえーんえーん

 

 

後ずさりしていた私の腕を

その人がつかもうとした瞬間

 

 

「うちの娘に何か用ですか?」

 

 

そんな言葉が背後から。。。。

 

 

 

「だれ???」

 

 

 

 

振り向けばそこには父の姿が!!

 

 

「うちの娘になにか用ですか!!」

 

 

きつめにもう一度言った父の言葉を覚えてます。

 

 

 

その人は驚いた感じで立ち去りました。

 

 

間一髪ーーーーー!!!!

 

 

何が起きてるかわからない速さで

私は父に助けられました。

 

 

「離れちゃだめだむかっ

 

 

怒られながらも手をぎゅうって握られて

父の大きな腕に抱っこされて。

 

 

急に安心した私は大泣きしましたえーんえーん

 

 

こうして私は無事に家族の待つ場所へ戻りました。

 

 

 

あの時父が来てくれなかったら

私はどうなっていたんだろう?

 

 

ふら~っといなくなってしまう習性を持っていた私を

父はわかっていていつも気にかけてくれたようでした。(長女談)

 

 

だからこそあの時も見つけてくれたに違いありません。

 

 

私の心には

わたしを助けてくれた父は

「ヒーロー」のような存在として今もあるのです。

お父さん、カッコイイ~ドキドキドキドキ(笑)

 

 

 

 

でもね、今思うと

わたしは心配してほしかったんだなって思います。

ふら~っていなくなっちゃう私を

どんだけ心配してくれる??

 

って

まるで愛を確かめるかのように

していたんだなーって。

 

 

愛してくれてるに決まってるのに。

その愛を試そうとした。

 

 

 

子供心は

「私を一番に愛して」

って思っちゃう。

 

それは父だけじゃなく

大人になってからも恋愛相手にも出ちゃうんだよね。

 

 

思考の学校に出会って

そんな自分を知りました。

 

 

もう試さなくていい。

 

私は存在するだけで愛されているのだから。

 

 

 

 

今日も読んでくれてありがとうございますチューリップピンクチューリップ紫

 

また明日も書きまーす!

 

 

妹が生まれた日 【私の世界観 第16話】

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