【私の人生をたどる旅 世界観ブログ】

 

 

思考とペットコミュニケーションの専門家
へんみなおこです。
 
 

前回のお話し

☆この世からいなくなりたかった小学生のわたし。 【私の世界観 第13話】

https://ameblo.jp/cuhaanya-nao/entry-12438728800.html

 

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第14話

 

今日は小学生時代の中で

もっとも大事件だったことを書きます。

 

 

たぶん3年生が始まったばかりの頃

 

クラス替えで

今まであまり仲良くなかった子とお友達になりました。

 

 

基本、人見知りで

直ぐにお友達ができるタイプではないんだけど

席が隣になったので仲良くなった気がします。

 

 

仲良くなって

友達の家に行ったり

私のうちに来たり

 

行き来して仲良くなりました。

 

 

 

仲良くなりすぎて

帰る時間が遅くなることが

続いてしまって

 

 

ある日

 

 

また遅くなって

お母さんに怒られました。

 

 

で、遊んじゃいけないって

言われたんです。

 

 

 

今までになく仲良くなった子だったので

とってもショックで

 

 

 

どうしよう。。。ショックショックショック

 

 

 

モヤモヤして

でも、お母さんに言われたし

守んなきゃって。。。。

あたまグルグル。。。。

 

 

 

次の日、学校に行って

その子に親に怒られたこと話しました。

 

 

その子もやっぱり親に怒られていて

 

 

「同じだね!頭くるよね!」

「ちょっとくらい遅くたっていいじゃん!」

 

 

だんだん自分たちが悪いこと棚に上げて

怒りモード全開なっちゃってね。

 

 

話し合った結果

 

 

「親を困らせてやろう!」

ってなったんです。

(どうしてそういう発想?)

 

 

具体的にどうするか?

 

 

 

そこで思いついたのが

 

 

 

「プチ家出」

 

 

 

もう二人でノリノリになっちゃって

 

 

親に心配かけてやれーって

 

 

いきおいで、決めちゃって

食料とか荷物持って

遊びに出たフリして

帰らなかったんです。

 

 

 

出ていってもね

どこに行けばいいのか?

ノープラン。

 

 

でも一晩は帰らないつもり。

 

 

 

夕方になって

どうしようかー?

 

ってなった時に友達が

 

 

「お母さんが働いてる旅館に隠れるとこがあるビックリマーク

 

って言いだしたんです。

 

 

それが旅館の

「布団部屋」

 

 

お客様用のお布団が入れてあるところ。

 

 

 

その子はよくそこで遊んでいたらしく

あまり人が来ないことを知っていたし

お布団があれば寝れるよね、って。

 

 

それはいいねひらめき電球ひらめき電球ひらめき電球

 

 

ってことで夕方からその旅館に移動(いや侵入か)

 

 

誰にもバレずに布団部屋の隅っこに陣取りました。

 

 

ここだけの話し

結構ワクワクしてたの覚えてる~ 笑

 

 

食料も持ってきてたし

一晩なら何とかなる

そう軽く思っていました。

 

 

 

でもね、電気も付けられないし

だんだん不安になってきて

 

 

友達も帰りたくなってきちゃって

 

 

わたしも帰りたくなって

 

 

でも、旅館の人にバレたら怒られるしで

 

布団部屋から出れなくなっちゃって

 

 

 

 

二人で大泣きえーんえーん

 

 

 

 

その声を旅館の人が聞きつけて

私たちは発見されたのです。

 

 

 

両親が迎えに来てあえなく家出は終了!

 

 

家に帰ったら

なんと担任の先生が待っていて

ちょーびっくりビックリマークビックリマークビックリマーク

 

 

どうやら学校を巻き込んだ大事件になっていたんですガーン

 

 

夕方,家に帰らない私を心配して親は学校に連絡

担任の先生と必死に探し回ったけど見つからない。

 

そこへ旅館から連絡が入ったようで

時間は夜の9時過ぎ。

 

 

小学3年生がそんな時間まで帰らなかったら

ちょー心配して当たり前だよね。

 

私の子供たちがそうなったら

心配で心配であれこれ色んな事考えちゃうよ!

 

 

でもね、先生が家にいた場面は覚えてるんだけど

怒られた記憶がない。。。

 

 

ってことは怒られなかったんだろうか?

 

 

心配が先に立って、怒られなかったのかな。

 

都合よく記憶がなくなってるんかな?

 

 

 

なんかね、今思い返すと

やっぱり私がいなくなっても誰も心配するわけない

ってそう思ってたんだよね。

私のこの勘違いは子供心に結構マジで入っていたみたい。

 

 

だからこんなことができちゃったんだよね。

 

 

次の日、

学校で二人で怒られたのは言うまでもない。。。トホホショボーンショボーン

 

 

 

その後、そんなことがあったからなのか

その子とはあまり遊ばなくなっちゃって

自然と離れちゃったんだよね。

 

 

このあと、しばらく私は

おとなしく勉強を頑張ったりして過ごしていました。

 

 

だって大騒ぎになっちゃって

マジでビビったから💦💦

 

 

 

今日も読んでくれてありがとうございますチューリップピンクチューリップ紫

 

また明日も書きまーす!

 

 

七夕祭りで迷子になったわたし。【私の世界観 第15話】

https://ameblo.jp/cuhaanya-nao/entry-12439428200.html