【私の人生をたどる旅 世界観ブログ】

 

 

思考とペットコミュニケーションの専門家
へんみなおこです。
 
 

 

人生を振り返っていくことで
今だからわかること
さらなる気づき

 


 

イヤなことも、隠しておきたいブラックな自分も隠さないで、

波乱万丈な人生をどんな風に乗り越えてきたのか
できるだけ書いて、気づきに変えたい、そう思ってます。

 

 

気づきのキーワードは

「思考が先、現実が後」

 

 

 

この思考のしくみをもとにできるだけ見直していきます。

 

 

 

自分の全部をどれだけ書けるのかな。
ドキドキする気持ちもあけるけど

誰かのためにもなるかもしれない、と思いつつ書いていきます。

 

前回のお話し

☆幼稚園入園 初日に起こした大問題!!!【私の世界観 第9話】

https://ameblo.jp/cuhaanya-nao/entry-12437115682.html

 

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第10話

 

入園初日に大暴れした問題児のわたしも
なんとかお友達もでき、それなりに過ごせるようになりました。

 

2年間の幼稚園生活で覚えているのは…

 

 

先生の弾くオルガン(ピアノじゃない⁉)に合わせて

みんなで歌ったり、お遊戯会で全身白の上下タイツ姿だったり

アルミのお弁当箱を冬はストーブの上に並べて

温めてくれたりしたことでした。

 

なんだ普通じゃん!

 

 

思い出しながら

温かいお弁当がすっごく嬉しかったなぁ、ニコニコ

パン注文の時は、ハムコッペパンが好きでいっつもそれだったなぁ、ニコニコ

いい思い出もあったのが嬉しかったニコニコ

 

 

 

なんでいい思い出があって嬉しかった、と思ったのか、

子供の頃を思い出すと出てくる記憶は

「辛い」「暗い」「淋しい」

だからです。

 

 

このブログを書いていくうちに

あ、いいこともあったじゃん、と思い出すことが多くなってきたので

記憶って曖昧で、私は過去を辛いものにしていたんだな、

そう思えてきました。

 

 

 

それでも多くの記憶を占めているのは

毎日の帰りのお迎えのこと。

 

 

行きも帰りも送り迎えだったから

帰りもみんなお母さんがお迎えに来るんだよね。

 

終わる時間は決まってるから

それに合わせて待ってくれているお母さんもいれば

そんな波が引いた後やって来るお母さんもいます。

 

まだお迎えに来ない子は

お教室で遊んで待っているって感じでした。

 

 

お母さんがいつ来るかと遊びながらも待ってるから、

みんな遊びも上の空。

 

 

ちらちら出入り口を気にして待っています。

 

遊んでる子も一人減り、また一人減り…だんだんいなくなる。

 

わたしいつも最後で、それがとても嫌だったえーん

 

 

だって独りぼっちになっても来ないんだもんショボーンショボーン

 

 

 

いつだったか、もうとっくに誰もいなくなって

お迎えの時間もかなり過ぎて

あたりはだんだん暗くなってきて

ポツンと一人ぼっちになったことがありましたショボーン

 

 

もう泣きそうで…(泣いてたかも)ショボーンショボーンショボーン

 

 

先生も終わると忙しいのでお教室にはいなかった気がする。

 

ほんとに泣きそうで、じっと我慢していたことがあった。

 

 

あの時、わたしってなんて不幸なんだろう。

大事にされてなくて、どこにも居場所がない。

そう思ったの。

 

薄暗くなる教室のイメージと一緒に脳に刻まれている。

 

 

その思いがずっとあって

子供の頃を思い出すとこの記憶につながってしまう。

 

わたしは不幸、居場所がない

そう思い込んでしまった私の気持ちが

小学生になっても続いてしまいます。

 

 

 

続きはまた明日。

今日も読んでくれてありがとうございますチューリップピンクチューリップ紫

 

 

父親が連れてってくれた小学校入学式【私の世界観 第11話】

https://ameblo.jp/cuhaanya-nao/entry-12438271037.html