【私の人生をたどる旅 世界観ブログ】

 

 

思考とペットコミュニケーションの専門家
へんみなおこです。
 
 

 

人生を振り返っていくことで
今だからわかること
さらなる気づき

 


 

イヤなことも、隠しておきたいブラックな自分も隠さないで、

波乱万丈な人生をどんな風に乗り越えてきたのか
できるだけ書いて、気づきに変えたい、そう思ってます。

 

 

気づきのキーワードは

「思考が先、現実が後」

 

 

 

この思考のしくみをもとにできるだけ見直していきます。

 

 

 

自分の全部をどれだけ書けるのかな。
ドキドキする気持ちもあけるけど

誰かのためにもなるかもしれない、と思いつつ書いていきます。

 

前回のお話し

☆人見知りでわがまま、思い通りにしたかった幼少期 【私の世界観 第8話】

https://ameblo.jp/cuhaanya-nao/entry-12436644969.html

 

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第9話

 

一人遊びが好きで人見知りだったわたしも

いよいよ幼稚園に入園する時が来ました。

 

通常、家の中で一人遊びが大好き。

同じ年の近所の子とも遊んではいたけど

ごく少人数の友達しかいません。

 

 

 

誰とでもすぐに打ち解ける性格ではなかったので

入園式も緊張しまくり。

 

 

緊張すると思考停止、その場に自分を存在させることができなくなります。

 

 

っていうか、上の空。。。

 

 

誰がいたとか、何があったとか、先生がどんな話してたとか

なーんも記憶がなくなりますガーン

 

 

そんな入園式でしたから

次の日から始まる幼稚園生活は不安だらけえーんえーん

 

 

もう泣き入ってますえーんえーん

 

 

 

最初はみんな不安だと思うけど、行っちゃえば大丈夫。

なんとか馴染んでいくって普通思うよね。

 

 

でも、でも。。。

 

 

人見知り、頑固で強情なわたしは一筋縄ではいかなかったビックリマーク

 

 

 

初登園の日。

母の作ってくれた手提げバックが

とっても可愛くて嬉しくってたまらなかったドキドキドキドキ

 

 

朝起きたらバックが作ってあって

大人っぽい紫のチェック柄がなんとも気に入っちゃったのですドキドキドキドキ

 

 

 

手提げバックは嬉しかったビックリマーク

それは今でも覚えてるビックリマーク

 

 

けど、それで不安や緊張が消えたわけではないんだよね。

 

 

当時は幼稚園バスとかないので、毎日母の送り迎え。

 

 

母と一緒に手提げバックを持って、園服を着て家を出たけど…

だんだん幼稚園に近づくにつれて足は重くなる。

 

 

「行きたくなーい」

 

 

心の中で必死に叫んでる!

 

 

母もわかるのか、

幼稚園での楽しいこと言ってなんとか気分を上げようとしてくる。

 

 

けど、けど、そんなのではごまかされないぞ、わたし。

 

 

心はどんどん不貞腐れはじめる。

 

 

 

ついに園の運動場で先生に引き渡される瞬間が来た!!!!

 

 

 

母の手から先生の手へ渡される瞬間!!!!

 

 

わたしは、思わず体をひるがえし逃げ出したびっくりびっくり

 

 

遊び場をすごい勢いで駆け回り逃げ出したのですビックリマークビックリマーク

 

 

みんなが遊ぶ砂場や遊具の間を縫って、

先生の手をすり抜けもはや一人運動会。

 

わーわー泣きながら逃げ回るので

周りの子たちも驚いていたと思う。覚えてないけど。。。

 

 

数人の先生追いかけられついに捕まっちゃいました。

 

 

それでも   あきらめなかった  わたし。

 

 

最後の手段。。。。

 

それは

 

 

 

先生の手や足に

 

 

 

噛みつく!!

叩く!!

蹴る!!

 

 

もう大暴れです。。。

 

 

おもちゃを

「買ってー!買ってー!」

 

って叫んで大暴れしたのと同じですね。

 

 

泣き叫び疲れ切って

それでもあきらめなかったわたし。

 

 

母は心配でおろおろ一部始終を見ていたようです。

 

 

そりゃ心配で帰れないよね。

 

 

あきらめの悪い私に母は根負けして

終わるまでずっと外で待っている、という日々になりました。

 

 

どのくらいやってもらっていたんだろう?

1ヶ月か?2ヶ月か?

 

 

幼稚園側も柔軟に対応してくれたようで

こんな私でも徐々に馴染んでいきました。

 

 

~・~・~・~・~・~・~・~・~

今思うと

母の大事な時間を相当奪ってきたなって思います。

 

 

私はかなりの過保護、依存心の多い子供でした。

しかも思い通りにしたくて暴力的。

 

 

「わたしを大事にしてー!!!」

って、その気持ちが強すぎた。

 

 

「やりすぎだよー」

って当時の私に言ってやりたい。

 

 

お母さん、ほんとにこんなわがままな子でごめんなさい。

それでもわたしはお母さんが

大好きでたまらなかったニコニコニコニコ

 

 

この大暴れ、幼稚園時代で終わるかと思いきや

そうでもなかったんですよ。

 

過保護で軟弱

強情で暴力的

 

こんなわたしはこの後も問題児っぷりを発揮しちゃいます!

 

 

 

続きはまた明日。

今日も読んでくれてありがとうございますチューリップピンクチューリップ紫

 

 

どこにも居場所がない、そう思っていた幼稚園時代【私の世界観 第10話】

https://ameblo.jp/cuhaanya-nao/entry-12437351230.html