【私の人生をたどる旅 世界観ブログ】

 

 

思考とペットコミュニケーションの専門家
へんみなおこです。
 
 

 

人生を振り返っていくことで
今だからわかること
さらなる気づき

 


 

イヤなことも、隠しておきたいブラックな自分も隠さないで、

波乱万丈な人生をどんな風に乗り越えてきたのか
できるだけ書いて、気づきに変えたい、そう思ってます。

 

 

気づきのキーワードは

「思考が先、現実が後」

 

 

 

この思考のしくみをもとに見直していきます。

 

 

 

自分の全部をどれだけ書けるのかな。
ドキドキする気持ちもあけるけど

誰かのためにもなるかもしれない、と思いつつ書いていきます。

 

前回のお話し

☆ペットロスから始まったペットコミュニケーション【私の世界観 第5話】

https://ameblo.jp/cuhaanya-nao/entry-12435928628.html

 

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第6話

 

今日から私の生い立ちに話しはなっていきます。

 

私は1961年4月、静岡県熱海市で生まれました。

 

鉄工所を営む父と家庭を切り盛りする母のもとに

4人姉妹の3女として生まれました。

 

姉とはそれぞれ6才、4才違い、妹とは7才違います。

年の差のある4姉妹です。

 

父は穏やかな人で責任感の強い外交な人。

仕事以外でも鉄工組合の役員をしたり

PTAの会長をしていたり、人の上に立つリーダー的な存在の人でした。

 

なにしろ父は8人兄弟の長男でしたから

人の上に立つのはもって生まれた性分なのでしょう。

 

だからとても頼りがいがあって私は父が大好きでしたニコニコ

 

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新婚当時の父と母ドキドキ

 

 

一方母は、どちらかというと気分屋さん

父の手伝いをしながらも、外のお付き合いはどちらかというと苦手で

家族で出かけるときなど気分が乗らないと直ぐに

「行きたくない!ムキー」って怒りだす、そういう人でした。

 

そんな風に母が怒ると私たちはよく

「またお母さんがちんぶりかえった(怒った)ガーン

と言ってました。これって方言です 笑

 

 

子供心に、楽しいお出かけはいつも母の気分でぶち壊される、そう思っていたなえーん

 

 

 

そんな母ですが、私は出産のとき母を殺しかけて生まれてきていますびっくり

 

私はとても難産で生まれました。

 

 

「逆子」ってよく聞きますけど、私は「横子」でした。

本当にこういう言い方するのか専門的には知りません。

 

 

逆子は足から出てしまうことを言いますが

私は片方の手と足が同時に出てきてしまい、

首が引っかかって出てこれない「横子」でした。

 

 

わかるかしら?イメージできます?

 

 

首が引っかかっていますので、

出るに出れない、戻ることもできず

時間は立つばかり…。

やばくね?ガーン

 

 

次第に母は子宮口全開になり出血多量になったらしいのです。

 

母の命も、出てこれない私の命も危なくなり

お医者さんは父に母を助けるか、赤ちゃんを助けるか聞いたそうです。

 

父はもちろん「母」と答えたそうです。

 

幼いころはそれを聞くと

「なんで?わたしは要らない子?むかっ

ってムッとしたけど、今思えば当たり前だなってわかります。

 

 

結局私は腕のいい「助産婦さん」に助けられました。

 

 

助産婦さんは一度私をおなかの中に戻し、向きを返させて

無事頭から出産させたそうです。

 

 

想像しただけで「すごーーい!」

神業な助産婦さんです!!!!

 

 

 

 

母も無事で、私もちょっと未熟児でしたが無事この世に誕生することができました…。

 

 

これがわたしがこの世に誕生した瞬間ですニコ

 

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一番小さいのが私(妹が生まれる前です)

 

 

ちょうどニュースでは

人類が初めて月面着陸した記念すべき日で、

その瞬間が流れていたそうです。

 

 

 

母に迷惑をかけて生まれてきた私。

 

「お母さん、ごめんねしょぼん

 

 

何年もずっと心の奥底でそう思っている自分がいたけど

同時に、生まれてきたくなかった!って思ってる私もいました。

 

 

数年前にヒプノセラピーで出産時退行催眠をしたことがあります。

その時、この世が怖くて「産まれたくない!」

そう思っている自分を見たことがあります。

 

産まれたくないから抵抗して、中々出ないようにしていたんだな、とわかりました。

 

私は生まれてくる瞬間から「反抗心」が強い子だったのです 笑

 

 

でも神業の助産婦さんをちゃんと配置して

珍しい「横子」という難産を作り出し

見事に出産、この世に登場!というドラマを作り出していました。

 

 

普通に生まれてくるなんて面白くないビックリマーク

 

 

こんな思考が大元にあるのかもしれません。

 

 

これが私の波乱万丈人生の始まりです。

 

 

明日もまた書きます。

 

 

今日も読んでくれてありがとうございますチューリップピンクチューリップ紫

 

 

 

難産の中に発見した母の愛【私の世界観第7話】

https://ameblo.jp/cuhaanya-nao/entry-12436421144.html