【私の人生をたどる旅 世界観ブログ】

 

 

思考とペットコミュニケーションの専門家
へんみなおこです。
 
 

 

人生を振り返っていくことで
今だからわかること
さらなる気づき

 


 

イヤなことも、隠しておきたいブラックな自分も隠さないで、

波乱万丈な人生をどんな風に乗り越えてきたのか
できるだけ書いて、気づきに変えたい、そう思ってます。

 

 

気づきのキーワードは

「思考が先、現実が後」

 

 

 

この思考のしくみをもとに見直していきます。

 

 

 

自分の全部をどれだけ書けるのかな。
ドキドキする気持ちもあけるけど

誰かのためにもなるかもしれない、と思いつつ書いていきます。

 

前回のお話し

☆いざインドへ  【私の世界観 第4話】

https://ameblo.jp/cuhaanya-nao/entry-12435582810.html

 

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第5話

 

さていよいよインドへ!

 

 

出発までには様々な問題があったんだけど、

これについてはまた深く見直して書いていきますね。

 

 

初インド

 

到着したのは

悟りの学校と言われる

「ワンネスユニバーシティ」

 

創始者は「バカバン」と呼ばれるインドの聖者のようなお方。

 

 

ヒンズー教のお坊さんですが、

人々の心の悩み苦しみを心理的な教えや

ディクシャというエネルギーワークで

解消していくメソッドです。

 

日本から参加したのは200名

通訳さん付きの日本人コースだったので

英語が分からない私でも参加できました。

 

 

 

私がビックリしたのは

200名もの人々が悩み苦しんで、

人生を見つめ直し、いわゆる「悟り」と言われる

覚醒した意識状態を得ようとしていたことでした。

 

悟りがなんなのか?

覚醒された意識ってなんなのか?

 

わたし、なーんも知らない!

 

ほんとに独りぼっちなアウェイな感じでした。

 

 

でも分かったのは

みんな私と同じ「苦しい」のだ、ということ。

 

ここから解放されて楽になりたいんだよね。

 

 

私はそれをルナと繋がることで得ようとしたんだな。

 

 

悟りは知らなくても、求めてることは同じ。

 

 

 

 

コース中は毎日

講義、瞑想、黙想、意識状態を変えるディクシャ

その繰り返しでした。

 

21日間 完全沈黙。

参加者同士でのおしゃべりは一切禁止です。

 

ガイドさんにはきつーく

「サイレント!サイレント!」

って言われていました。

 

 

完全に自分の内側にだけ意識を向けることを余儀なくされた初めての経験でした。

 

私は自然に毎日ノートに自分の思いを書き出していました。

21日間で5冊

 

だんだん自分が見えてきて、

心の奥深くにあるネガティブな自分を発見しだしました。

 

とにかく思っている事を吐き出すのが大事

 

そう何度も講義では習いました。

 

そうしてネガティブを出しまくっていくうちに

心がだんだん軽くなってきて、

自分が望む方向が見えてきました。

 

 

私はやっぱりルナと繋がりたい!

それしかなかった。

 

結果、21日間のコースでは

アニマルコミュニケーションはできませんでした。

 

 

ルナと繋がった感覚が多少あるかな?

程度のものでした。

 

でもあんなに苦しかった心は平安に満たされていて

それが何より嬉しかったのを覚えています。

 

帰国後、私は諦めず、

インドで得た知識や体験をもとに独自で練習を始めました。

 

 

 

毎日、毎日

 

 

繋がることを祈って

 

 

コミュニケーションの練習をして

 

 

 

お友達のわんこやにゃんこに練習させてもらって

 

 

そのお友達をまた紹介してもらって…。

 

 

その繰り返し。

 

 

私、絶対あきらめなかった。。。

 

 

そして1年が過ぎたころ

いつの間にかできるようになっていました。

 

いっぱい練習して

あきらめずにやっていたら

 

 

いつの間にか口コミで

依頼が来るようになって

お仕事になりだしていました。

 

 

あれ?

 

 

ルナとのつながりは?

 

 

 

もちろんちゃんと出来るようになっていましたドキドキ

 

声が聞こえてきた

あの日の感動は忘れられません。

 

 

私のこんな道をルナも応援してくれている

 

それが心からわかって

大泣きしましたえーん

 

 

ペットロスから始まったペットコミュニケーション

 

いつの間にかペットロスはなくなっていました。

 

心の在り方を学んだ私は

ペットコミュニケーターという新しい道を歩み始めていました。

 

 

あれから12年、

私をこの道へ行かせてくれたルナに心から感謝です。

 

 

ペットコミュニケーションを始めたお話はここでお終いです。

 

明日からはいよいよ生まれたころにさかのぼり、人生の見直しに入ります。

 

今日も読んでくれてありがとう。

 

 

 

難産で母を殺しかけて生まれてきた私【私の世界観 第6話】

https://ameblo.jp/cuhaanya-nao/entry-12436196794.html