こんにちは。
思考とペットコミュニケーションの専門家
へんみなおこです。
【私の人生をたどる旅 世界観ブログ】
人生を振り返っていくことで
今だからわかること
さらなる気づき
イヤなことも、隠しておきたいブラックな自分も隠さないで、
波乱万丈な人生をどんな風に乗り越えてきたのか
できるだけ書いて、気づきに変えたい、そう思ってます。
気づきのキーワードは
思考が先、現実が後
この思考のしくみをもとに見直していきます。
自分の全部をどれだけ書けるのかな。
ドキドキする気持ちもあけるけど
誰かのためにもなるかもしれない、と思いつつ書いていきます。
前回のお話し
☆大好きが止まらないのに悲しい別れ【私の世界観 第２話】
https://ameblo.jp/cuhaanya-nao/entry-12435196482.html
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第３話
ルナが死んでしまったあと、
それまで我慢していた何かが一気に崩れていくような気がしました。
涙腺は崩壊
思考は停止
何をしていても空虚で
周囲の慰めも響かず
何もかもが止まったような中にいた気がします。
子供たちも悲しいのは同じなので
家族の前では泣けなかったな。
心の中はいつも
「なんで死んだの？」
「なんでいないの？」
「会いたい、抱きしめたい！」
頭ではわかってるけど
心は納得していなかった。
あの頃を思い出すと
モノトーンの世界の中にどっぷりいるような感じで
よく言う「砂を噛むような…」って言葉が出てくる。
心にぽっかり空いた穴がどうしようもなくあの子を求め
あの子じゃなきゃいや！受け入れないぞ！って言ってた。
そんな状態でしたので
クレアの世話も最低限。
散歩に行くといつものメンバーに出会うので
それがすごく嫌だった。
だって、
うちだけどうしていないんだろう？
みんないつものようにいるのに…。
一つになってしまったリードが悲しすぎた。
それまで楽しんでいたわんこライフもすっぱりやめてしまいました。
ちょうどクレアは訓練競技会で次の目標に向かっていたところなのに
なにもやる気が起きなかったのです。
くぅちゃん、ごめんね、って罪悪感もいっぱいでした。
そんな日々を過ごし、あっという間に半年が過ぎました。
苦しくて苦しくて仕方がなかった時、ふっと
「アニマルコミュニケーション」のことを思い出しました。
ルナが死んでしまう直前、
ある人の紹介で一度だけ受けたことがあったんです。
あの方法ならルナと話せる！
そう思ったら止まらなかった。
私は心にぽっかり空いた穴をルナで埋めたかった。
ルナじゃないと埋まらないって思っていた。
だから心と心でつながりたいと切望していたのです。
セッションを受けるのではなく
自分で繋がりたい！！
この思いが
私をアニマルコミュニケーションの世界へと連れて行ってくれたのです。
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ペットロスの空虚の時をあとで見直したことがあります。
私はルナに心の中でいっぱい依存して、自分を過保護にしていました。
これは6才までに溜まった思考の影響です。
母親に依存するように、気づかぬうちにいつも周囲に依存してしまう思考です。
ルナが死んでしまったとき、
まるで母親に置き去りにされた子のように迷子になってしまったのでしょう。
だから追い求めて追い求めて…
あげく本心を書き出したらめちゃめちゃ怒ってました。
大好き、愛してると言いながら
なんて身勝手な愛だったのでしょう。
私が本当に怒っていたのは母親でした。
心の中の小さな私はとっても甘えん坊で
なんでもやってもらって当たり前、そう思っていたのです。
だから大きくなるにつれて手を離される事が嫌でたまらなくて、「私だけを見て」って怒ってたんです。
この甘えた気持ちや怒った気持ちがルナに投影されていたんですね。
この本心に気づいたら心はフワッて軽くなって楽になっていったのです。
思考が先、現実が後
この考え方で見ていくと
ルナがいなくなることを繰り返し心配して現実化、
現実化したのは自分なのに、ルナを責めて怒っていました。
なんとも本末転倒なお話しで、自分にあきれるばかりです。
こんなネガティブなループはもうやめよう、心底思いました。
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次回はアニマルコミュニケーションへの道を書きます。
明日も２２時配信します。
読んでくれてありがとう。。。。
いざインドへ 【私の世界観 第4話】
https://ameblo.jp/cuhaanya-nao/entry-12435582810.html