こんにちは。

 

思考とペットコミュニケーションの専門家

へんみなおこです。

 

 

 

【私の人生をたどる旅 世界観ブログ】

 

人生を振り返っていくことで
今だからわかること
さらなる気づき
 

イヤなことも、隠しておきたいブラックな自分も隠さないで、

波乱万丈な人生をどんな風に乗り越えてきたのか
できるだけ書いて、気づきに変えたい、そう思ってます。

 

気づきのキーワードは

思考が先、現実が後

 

この思考のしくみをもとに見直していきます。

 

自分の全部をどれだけ書けるのかな。
ドキドキする気持ちもあけるけど

誰かのためにもなるかもしれない、と思いつつ書いていきます。

 

前回のお話し

☆待望のわんこが家にきた!【私の世界観 第1話】

https://ameblo.jp/cuhaanya-nao/entry-12434983546.html

 

 

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第2話

 

 

ルナとわんこ三昧な日々を過ごしていた私。

 

ルナが2歳半の時産んでくれた可愛いベビー「クレア」もわが家に加わりました。

 

初めての多頭飼い。

 

1頭でも大変なのに2頭??

 

心配だったけど、そんな心配はルナのおかげでなくなっていきました。

 

ルナはクレアの教育もちゃんとするし、遊んであげるし

申し分ない母でした。

 

そんなルナを見ていて私の心はどんどんルナを大好きになる。

 

もう離れられない、
まだ若いのにこの子がいなくなる未来が怖くてたまらなくなっていきました。

 

来ないで欲しいそんな日を、想像したくないのにしてしまう。

打ち消してはまた出てくる。

 

そう、わたしのこんな思いが現実化してしまったのはルナが7才半の時でした。

 

 

 

 

ある日

散歩に行っても歩かない、途中で座り込んでしまうようになりました。

 

2,3日前に犬の運動会だったから疲れたのかな?

 

最初はそう思っていましたが、熱も出てきてどんどん歩けなくなりました。

 

病院へ行っても最初は原因がわからなくて、
ルナは日一日調子が悪くなっていき、ついに手足が動かない寝たきり状態になりました。

 

このころには病院の検査で、どうやら首に大きな衝撃が加わり、頸椎の中にある神経が損傷し、

その影響が広がっているんだろう、ということがわかってきました。

 

「なにか大きな衝撃が首に加わりませんでしたか?」

 

獣医さんに聞かれて思い出したのは運動会の時。

ルナを杭につないでいた時、一緒につないでいたルナの子が何度も大きく水平ジャンプして

ルナに当たりそうになっていた場面でした。

 

なんかもやっと不安になったけど放置してしまったわたし。

 

きっとあの時、ルナの上にあの子が落ちていたんだ!

その衝撃で頸椎に大きな力がかかってしまったんだ!

 

なんていうことだろう、もっと気を付けてあげれば…。

 

悔やんでも悔やみきれません!

 

image

 

ルナは

昨日できていたことが今日はできなくなる

毎日その連続でとうとう寝たきりになり

排便も排尿も自力でできなくなりました。

 

瞼も下がってきて、

もう自分の意志ではどうすることもできない、そんな様子でした。

 

頸椎の損傷

人でもそこを損傷すると首から下はマヒする

と言われていて、動物病院で治療するにはもう限界でした。

 

 

発症してから21日目、

ルナはどんどん呼吸の神経がおかしくなり息をしなくなりました。

 

たった21日間で、あっという間に私の元から消えてしまいました。

 

何が起きているのか

誰のせいなのか

どうしてなのか

 

いつ死んでしまうのか毎日怯えていた私。

 

本当にその日が来てしまった絶望感でいっぱいでした。

 

「ルナ、ごめん

 ルナ、ごめん」

 

何度も何度も謝り続けて涙が止まらない日が続きました。

 

こうして本当の暗闇、

私はどんどんおかしくなってペットロスになっていきます。

 

 

続きは第3話へ。

 

明日も22時配信します。

 

 

そしてペットロスへ 【私の世界観 第3話】

https://ameblo.jp/cuhaanya-nao/entry-12435434237.html