迷い込んだ服たち。 |  cuffs;

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皆さまご機嫌よう。
佳城紫でございます。





帰宅してご飯食べてから、今も尚。
衣替えっぽい事をしております。

基本的に紫ちゃん、余り衣替えはしないんですけど。
クロゼットの中、通年使いになってるし。(笑)
「入れ替え」作業が余り無い。

そんな中。
着ない服は余り無いんだけど。
着倒し切って、もう着たら駄目だよね……って云う泣く泣く手離さずを得ない服が、チラリホラリとあるからさ。

そう云う服たちに「有難う」って伝えて、処分の箱にまとめる作業をしておる所です。


えぇ。僕、服が好き過ぎて。
これ位しないと手離せない。




そんな、中。
見覚えの無い服が、どわっと出て来て。

今、物凄く居たたまれない気持ちを抱えています。



何でそんな存在の服があるのかって?



頂き物の服だよ。(((´д`|||汗)





全部、母親が買った服たち。

私と母親、確かに好みは似ているのだけど。
着たい服は違うのよ。やはり。

だから。「着ないよ。要らないよ」って、フワッと伝えたりしているのに。

聞いて貰えない。

勝手に買って来て渡されるからさ。
タグすら取らずにクロゼットの奥に積んでたんだけど。

今、全部出してみたら思った以上の量。(=_=)



だからと云って好みじゃないから着ないし。
無理して我慢して着るのは服が可哀想だし。

かと云って、頂き物だから捨てられないし。
古着屋に出すのも、何か違う。っつうか嫌。






積み上がったタグ付きの服たちを眺めていたら、涙が出て来た。

「この子たちは私の元へ辿り着いたばっかりに、誰にも着て貰えないんだなぁ…」って思ったら、涙が止まりません。

否、喩えではなく、ガチで涙が止まらない。




もう本当、私に服を選ぶの止めて欲しい。

私は本当に服が大好きで仕方ないので、自分の着る服は自分で選んで買いたい訳ですよ。

服を与えられる事は、至福の時間を剥奪されたのと同じ。





会った時とか、一度も買い与えた筈の服を着ていない事に気付いてくれないかなぁ……。

否、無理なんだろうな。
この量が物語っておる。







それにしても。
どうしよう。この服たち。
服もだけど、着てあげられない自分の気持ちの拠り所に困惑中。