執着駅から旅立たせるオンナ 

長谷川徳子です。

 

以前こんな記事を書きました

 

 

 

 

その記事でも書きましたが、

 

私の職歴の中で一番長いのは、
 

外国人相談支援窓口勤務、
スペイン語コミュニティ通訳、
通訳翻訳ボランティアのコーディネート業務等の
 

「(日本国内の)在住外国人支援」業務です。

 

 

上記のキャリアに昨年取得した防災士の資格が加わったことで、

通訳や翻訳で在住外国人支援を行うボランティアさん向けに

オンライン研修会の講師をすることとなりました。

 

テーマは

 

在住外国人支援歴20年超えのコミュニティ通訳&防災士である私が

言葉が通じない国で被災した在住外国人のために日本人支援者が知っておくべきコト

 

です。

 

 

まだ、内容が固まっていなくて、セミナー名がムダに長くなっていますが、

内容的にはそんな感じです。

 

TSUNAMIは、地球上でメジャーな単語になりましたが、

出身国によっては、地震と言われても、全くイメージできない人もいます。

 

1995年の阪神・淡路大震災のとき、

多くの外国人が日本語がわからないことで情報弱者となりました。

 

その被災者の内、死者や負傷者の数を日本人と外国人で比べてみると、

明らかに外国人の方が高い割合で被害を受けており、

死者で約2倍、負傷者では約2.4倍だったそうです。

       事業構想 PROJECT DESIGN ONLINEサイトより

 

 

自分が海外旅行中に被災したら、

どんな人に頼りたいですか?

 

そこから、言葉が通じない国での被災者の気持ちや

必要であろうサポートについて語れたらいいな~と

思っています。

 

               のりのり♪