エッセイ
「女子親睦会2」


こんにちは。RIOです。

取りあえず今は余計な事は話さず、先週の金曜日の夜の女子親睦会のお話の続きです。
そして日記で書くとゆーてましたが、前回の女子親睦会はエッセイで書いてましたので、今回もエッセイで書きます。《大した違いないけどな》


例によってぼくは、真っ黒んぐの車でいつもの繁華街へ。
ただし真っ黒んぐが仕事でちょっと手間取ったので、2人は少し遅れて行く事になりました。
お局様ともう一人の参加者は、それぞれマイカーで先に移動していました。

以下は真っ黒んぐの車中での会話です。

※ぼくの関東弁でサブイボ立てないように…

リオ:まさかこんなに突然、親睦会をやるとは思ってなかったわ💦
黒ん:そうですね。でも実際はいつも「またやりたい」ばっかり言ってましたよ。
リオ:そうなの?珍しいね。
黒ん:きっと前回の女子会が楽しかったんだと思いますよ。
リオ:あー、そうなのかな…。ところで今回はお局様のチームの人が新たに参加するって聞いたけど、どんな人か知ってる?
黒ん:あれ?リオさんは誰か知らなかったんですか?
リオ:うん。あたしはそこまで聞いてなかったんだけど。
黒ん:〇〇さんですよ。
リオ:〇〇さん……え?〇〇さんってあの〇〇くん?
黒ん:〇〇さんは一人しかいないですよね。
リオ:男じゃん。
黒ん:そうですよ?私も女子会なのに男の人?って思ったんですけど、リオさんも参加するって聞いたんで、じゃあ平気なのかと…。
リオ:平気じゃないし。いや、あたしは男だって別に平気っちゃ平気だけど、ただ知ってたら参加しなかったよ。
黒ん:……やっぱりそうなんですね。だからあたしは知ってて参加するって意外だなと思ってたんですよ。
リオ:そうなんだ…。うーん…今からキャンセルしよっかな。いや、それは無理か💦
黒ん:えー。リオさんだけ不参加なんて困ります。リオさんがやめるなら私もやめたいです。〇〇さんとは私も面識ないし。
リオ:あたしも顔は知ってるけど挨拶ぐらいしかしてないし。あたしと真っ黒んぐの2人がキャンセルしたら困るよね。しかもあっちは男女2人きりにもなるし。いや待てよ?その方が喜ぶかな?
黒ん:ないと思います。
リオ:あー…しまったなぁ。うっかりしてたよ。仕方ない、取りあえず行くしかないか。
黒ん:そうですね…。

2人とも少しため息交じりで移動しました。


もう辺りは完全に夜。暗くなるのがほんまに早くなりましたよねぇ。
ぼくたちの気分のように…。
女子会?の場所はなんと、前回と同じお店でした。
少し小じゃれたカフェです。
先に行ってたお局様と〇〇くんは、すでに席に着いて話し込んでいました。
しかし…いつまでも“〇〇くん”って呼ぶのもあれやし、ここはいつものようにニックネームを付けて呼びたいところ。
なのでこの〇〇くんがどんな感じの人なんか、簡単に説明しましょうか。

彼の特徴は、まず背はぼくとほぼ同じぐらい。中肉中背…やや筋肉質かな?
顔は簡単に言うと、細長くて色白で、爽やかなイケメンですかね。
一応ニコニコと愛想はええ感じかな?性格はよう知らんけど。
歳はぼくより若く、真っ黒んぐより上。《大雑把やな》
社歴もぼくより後。真っ黒んぐより先です。《これも大雑把…》
うーん…ニックネームを付けるような特徴があんまりないな。
有名人で似てるのは…似てるってわけではないけど、ぼくが持ったイメージは、Hey! Say! JUMPの中島くんかなぁ。
間違ってもサザエさんに出て来るカツオの友達の中島くんではない。《ぜんぜんタイプ違うやん、それ》
というわけで、彼のニックネームは『ジャンプ中島』にしまーす。《なんかお笑い芸人みたいになっとるぞ》

ぼくは真っ黒んぐと一緒に、お局様とジャンプ中島が座っている席に近付いて行きながら2人の様子を見ていました。
4人掛けのテーブル席で、なぜか並んで座っている2人…。
まぁ後からあまり面識のないぼくたち2人が来るから、気を使ってそうしてるとも取れるんですけど。
でもなんかこう…少し顔を寄せて親し気に話し込んでる2人の姿を見て、ぼくは違和感を感じました。
ぼくが近くまで来て声をかけて、2人はビックリしたようにこちらを見ました。
でも表情は特に気まずい風でもなかったので、違和感は思い過ごしやったんかも。


ちょっと短いですけど、今回はここまでにしときます。《ほんま短いな》
ってか、この先も短いですけど💦
次回はみんなの会話を中心に書きますね。



参考までに、前回の女子親睦会の様子は以下の記事をご覧ください。

 

 




ほなね~♪