朝ツー ~桑名市「西桑名第2号踏切道」&四日市市「末広橋梁」へ~ | CUB録(JA59との記録)

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知多半島在住のアラ還リターンライダーによる、スーパーカブ(JA59)との日常を綴っています。

ども! 知多半島在住、アラ還リターンライダーです。

 

この地方も6月9日に梅雨入りしたそうで、雨の日が続いています。

 

なぜか先月は週末になるとお天気が悪い日が続き、

ソロキャンプの予定が2回に亘って雨天キャンセルとなってしまいました(>人<;)

 

キャンプに行けないとなると、

なかなかブログ記事にするネタが無い…。

 

 

「出掛けないなら買い物に付き合って。」という、

妻の願いの隙と少しの晴れ間を狙って、6月1日(日)に「朝ツー」してきました。

 

 

行先は前から気になっていた、

西桑名第2号踏切道」と「末広橋梁」です。

 

 

 

 

 

国道1号で桑名市へ。

桑名駅のすぐ西側なので、迷わず行けました。

 

 

 

三岐鉄道北勢線側から踏切内へ入り、向こう側まで渡ります。

 

写真じゃ分かりづらいかもですが、線路幅が762mmの”特殊狭軌”なんです。

 

続いて、JR東海 関西本線の桑名駅構内踏切を渡ります。

こちらは線路幅1,067mmの”狭軌”です。

 

そして最後に近鉄名古屋線の益生第4号踏切。

線路幅は新幹線等と同じ、1,435mmの”標準軌”。

 

なんと、762、1,067、1,435の線路幅の異なる鉄道線を一度に渡るという、

貴重な体験が出来るのですヾ(≧▽≦*)o

 

近鉄側から見るとこんな感じ。

小さな踏切ですが、人の往来は多かったです。

 

鉄道に興味のない方にとっては何のこっちゃかもですが、

「日本で唯一、ここだけ!」となると、少しは興味を持っていただけるかしら…。

 

 

ちょっと歩いて上方の写真にも写ってる「三崎跨線橋」へ。

左から、近鉄線・JR線・三岐鉄道線の「一目三線」。

写真奥の方が桑名駅(三岐鉄道は「西桑名」)になります。

 

「撮り鉄さん」だと、ダイヤを調べて車両が並ぶところを狙うのでしょうが、

そこまでこだわりはないので、ここに来られたというだけで満足です。

 

 

次に向かったのは、四日市市の「末広橋梁」です。

国道23号を西へ、20分ぐらいだったかな。

 

 

 

 

先日訪れた「名古屋港跳上橋」はもう使われてませんが、

 

 

こちらの末広橋梁は、まだ現役で使用されている日本最古の可動橋なんです。

一日数本の貨物列車が通るそうですが、線路には錆びが浮いてました。

 

あとからネットでいろいろ調べてみると、

平日は常に跳ね上がっていて、

貨物列車が通るときだけ係員の方が来て、下げているそうです。

 

朝7時くらいに家を出て10時くらいには帰るという、

慌ただしさはありましたが、「鉄分補給」も出来て楽しかったですo(* ̄▽ ̄*)o

 

 

さぁ、次はどこに行こうかな。

 

今回は、この辺で。

では、また!