ども! 知多半島在住、アラ還リターンライダーです。
この地方も6月9日に梅雨入りしたそうで、雨の日が続いています。
なぜか先月は週末になるとお天気が悪い日が続き、
ソロキャンプの予定が2回に亘って雨天キャンセルとなってしまいました(>人<;)
キャンプに行けないとなると、
なかなかブログ記事にするネタが無い…。
「出掛けないなら買い物に付き合って。」という、
妻の願いの隙と少しの晴れ間を狙って、6月1日(日)に「朝ツー」してきました。
行先は前から気になっていた、
国道1号で桑名市へ。
桑名駅のすぐ西側なので、迷わず行けました。
三岐鉄道北勢線側から踏切内へ入り、向こう側まで渡ります。
写真じゃ分かりづらいかもですが、線路幅が762mmの”特殊狭軌”なんです。
続いて、JR東海 関西本線の桑名駅構内踏切を渡ります。
こちらは線路幅1,067mmの”狭軌”です。
そして最後に近鉄名古屋線の益生第4号踏切。
線路幅は新幹線等と同じ、1,435mmの”標準軌”。
なんと、762、1,067、1,435の線路幅の異なる鉄道線を一度に渡るという、
貴重な体験が出来るのですヾ(≧▽≦*)o
近鉄側から見るとこんな感じ。
小さな踏切ですが、人の往来は多かったです。
鉄道に興味のない方にとっては何のこっちゃかもですが、
「日本で唯一、ここだけ!」となると、少しは興味を持っていただけるかしら…。
ちょっと歩いて上方の写真にも写ってる「三崎跨線橋」へ。
左から、近鉄線・JR線・三岐鉄道線の「一目三線」。
写真奥の方が桑名駅(三岐鉄道は「西桑名」)になります。
「撮り鉄さん」だと、ダイヤを調べて車両が並ぶところを狙うのでしょうが、
そこまでこだわりはないので、ここに来られたというだけで満足です。
次に向かったのは、四日市市の「末広橋梁」です。
国道23号を西へ、20分ぐらいだったかな。
先日訪れた「名古屋港跳上橋」はもう使われてませんが、
こちらの末広橋梁は、まだ現役で使用されている日本最古の可動橋なんです。
一日数本の貨物列車が通るそうですが、線路には錆びが浮いてました。
あとからネットでいろいろ調べてみると、
平日は常に跳ね上がっていて、
貨物列車が通るときだけ係員の方が来て、下げているそうです。
朝7時くらいに家を出て10時くらいには帰るという、
慌ただしさはありましたが、「鉄分補給」も出来て楽しかったですo(* ̄▽ ̄*)o
さぁ、次はどこに行こうかな。
今回は、この辺で。
では、また!