ども! 知多半島在住、アラ還リターンライダーです。
よろしくお願いします。
さて、夕食後の片付けと腹ごなしの散歩を終えて、
ウイスキーなんぞ飲みつつまったり焚き火タイムを満喫しようと思い、
再度焚き火台に火を起こしました。
薪の量からして、消灯タイムまでに十分燃やし尽くせるな、
と目論んでいたのですが、21:00頃にポツポツと雨が降り始めたではありませんか。
まぁ、多少の雨ならこのままでいいやと思っていたのですが、
スマホで雨雲レーダーを見てみると(無料wi-fiがありがたい。)、
真っ赤な雨雲が近づいてきてて、1:00頃まで降り続くとかo((⊙﹏⊙))o
こりゃいかんとペースアップして薪を全てくべて、
団扇で扇いで今夜も一人キャンプファイヤー状態。
(焦っていたので、写真も撮れずじまい…。)
どうにか消灯時間(22:00~7:00は「クワイエットタイム」。)までに焚き火を終えて、
雨がやや小降りになったす隙にトイレも済ませて、床に就きました。
けっこう雨脚が強くなってきて、テントにバラバラ雨が当たります。
思えば、傘なしでは歩けないほどの本格的な雨に降られるのは初めてじゃないかな。
幸い地面もフラットで芝生張りなので、ぬかるむ心配はなさそうだし、
風も吹いてないので、ストームガードが張ってなくても大丈夫でしょう。
お酒も入っていたので、すんなり眠りに就けました。
とはいえ、夜中にトイレに行きたくなるのが悲しいアラ還。
1:30頃目が覚めた時には、雨は上がっていました。
もう一度眠りに就いたのですが、5:00頃に雨音で目が覚めました。
スマホで雨雲レーダーを見ると「昼頃まで降り続けます。」って…╯︿╰
チェックアウトは11:00と遅めなんですが、
こりゃ、初めての雨中撤収作業になるかなぁ~、
まぁ、まだまだ時間はあるし今から焦ってもしょうがない、ともうひと眠り。
5:45頃に本格的に起床。
雨は傘なしでも大丈夫なくらいの降り方でした。
トイレに行きつつ、念のためカブに常備のカッパを取りに行きました。
朝食の準備をしました。
持参の妻の手作り食パン。
横着トースト。
スライスチーズも一枚持参。
普段トーストにはバター派なんですが、今日はなし。
朝食を済ませているうちに、雨雲も消えたようで空がずいぶん明るくなってきました。
7:00頃に雨雲レーダーを見ると、「15:00頃に雨が降ります。」との事。
これなら大丈夫そうだと判断して、洗い物や洗面を済ませた後に、
テントの表面に着いた水滴を吸水タオルで拭き取りました。
もっと乾いてからテント畳めばいいや、という事で付近を朝のお散歩。
「さぼう遊学館」より上流にある、登録有形文化財「第一堰堤」を目指すことにしました。
展望台からの朝景
オランダ人技師 ヨハネス・デ・レーケ像
明治期に木曽三川の治水事業に功績があった、というのは知っていましたが、
上流部の治山にも尽力したとは知りませんでした。
第一堰堤まで15分くらいですかね。
戻る途中で、「奥条の滝」にも行きました。
昨夜の雨の影響もあるのか、なかなかの水量でした。
マイナスイオンもたっぷり浴びて、片付け作業に入りました。
9:30撤収完了。「来た時よりも美しく。」
駐車場までエッチラオッチラ運んで、
10:00頃にカブへの積み込みも完了しました。
駐車場にはバイクは1台きりでした。
置いてある車のナンバーは、「名古屋」・「岐阜」・「三重」が同じような比率でしたね。
(1台、「金沢」ナンバーがありました。)
チェックアウトは特に手続きはありません。
近くの道の駅「月見の里 南濃」に寄り道。
足湯もあります。
ご当地モノの「アイスモナカ」と「みかんじゅーす」を購入。
アイスモナカはラクトアイスでさっくりさっぱりした味でした。
みかんじゅーすは果汁100%。美味しかったです。
さて、帰ります。
往きと同じ道は嫌なので、帰りは県道8号を東進。
揖斐川を越えた辺りで雨がパラついてきて、
東海大橋で長良・木曽川を渡る手前辺りでけっこう降ってきました。
いったんバイクを停めてカッパを着込むべきか迷いましたが、
前方の空が明るいのと、「川を越えれば天気が変わるだろう。」との見込みで、
そのまま走り続けました。
結果的には正解で、路面が濡れているところもありましたが、
愛知県内ではほぼ降られませんでした。
「藤ヶ瀬」で右折、すぐの「江西」を左折して県道126号へ。
西尾張中央道(県道65号)を使った方が早いとは思いましたが、
道路上を名二環が走っている国道302号の方が雨が降ってきても安心だろうと思い、
国道302号へ。
国道1号→国道247号を使って昼過ぎに無事帰宅出来ました。
ところどころ雨に降られる場面もありましたが、
大事には至らず今回も楽しいソロキャンプツーリングでした。
3回目のソロキャンプツーリングで行った、
「大津谷公園キャンプ場」と似たような雰囲気のキャンプ場でしたが、
コチラの方が家から近いし、ソロなら料金もリーズナブルだし、
温泉も歩いて(無料シャトルバスは使う。)行けるので、また来たいですね。
長々とお付き合い頂きありがとうございました。
さぁ、次はどこに行こうかな。
今回はこの辺で。
では、また!