ども! 知多半島在住、アラ還リターンライダーです。
すっかり陽気が良くなって、ツーリングにはもってこいの季節ですね~。
そんなわけで、5月18日(土)に、
友人でベトナムカブ乗りのN君とツーリングに行ってきました。
4月の頭に名古屋モーターサイクルショーの後、一緒に知多半島を走ったのですが、
朝から走りに行くのは、今年に入って初めてだったので、
予定を立ててから、ずっとワクワクしていましたヾ(≧▽≦*)o
二人ともオッサンなので朝早いのは平気でしょってことで、
8:00に名古屋市南区星崎にある「ファミマ」で待ち合わせ。
この日は朝から快晴で、なんと予想最高気温は30℃。
気分も上がりますわ。
ほどなくしてN君と合流。
いざ、出発!
国道一号線を西へ向かいます。
木曽川を渡り、「尾張大橋西詰」で右折して、
木曽川左岸堤防道路(県道168号)を北上。
「立田大橋西」で左折して、長良川大橋を渡って、「長良川大橋西」で右折。
長良川左岸堤防道路(県道23号)を北上。
東名高速をくぐり、東海道新幹線が見えたあたりで堤防道路を降りて、県道18号を左折。
揖斐川右岸堤防道路(県道220号)にのって、北上します。
途中にある、JR東海道本線の橋梁隣の、
国指定重要文化財(建造物)「旧揖斐川橋梁」を見学しました。
人道橋として渡ることが出来るので、一往復しました。
建造時は単線非電化だったので、
隣の東海道本線の橋梁と比べると、
幅はもちろんですが高さも低く、こじんまりとした橋です。
さて、再び揖斐川右岸堤防道路(県道220号)を北上したのですが、
途中で事故があったようで、警察官によって通行止めとなっておりました。
特に案内も無かったのですが、何とか当該区間を避けて、
また堤防道路へ戻ることが出来ました。
途中で支流の根尾川右岸堤防道路になっても、さらにズンドコ進んで、
道なりに県道40号に。
「万代橋」を渡ったところの丁字路で右折して、県道255号に。
道なりで行った先に「旧谷汲駅」がありましたので、立ち寄りました。
2001年9月30日をもって廃止された「名古屋鉄道 谷汲線」。
終着駅「谷汲駅」の駅施設や車両が保存されている場所です。
谷汲線には乗ったことがないのですが、なんだか懐かしさを感じる施設でした。
旧谷汲駅を後にして、さらに先を進みます。
道の駅「夢さんさん谷汲」の前を通って、道なりに県道267号になって、
どん詰まりまで行くと、今回の目的地の「両界山 横蔵寺」に到着しました。
紅葉の名所だそうですが、今回のお目当ては「即身仏」。
順路に従って、三重塔や本堂を参拝後、瑠璃殿で仏像を拝観したのち、
舎利堂で即身仏を拝観。
珍しいものをみせていただけました。
書置きでしたが御朱印も拝領しまして、
さて駐車場から出ようと思ったときに、ふと目についたのがこの道標。
どうやら、県道267号「神原揖斐川線」の起点標のようです。
いままで気にしたことなかったんですが、
あちらこちらの県道や国道にも、こうした「起点標」はあるんでしょうか?
「起点標」があるなら、「終点標」もあるのかなぁ~^^;
閑話休題。
途中にあった道の駅「夢さんさん谷汲」に立ち寄った後、
谷汲山 華厳寺に行きました。
こちらは紅葉だけじゃなく、桜の名所でもありますね。
そういった意味では、シーズンオフではありますが、
多くの参拝客で賑ってました。
参拝後、御朱印もいただきまして、
門前のお食事処で「満願そば」と「味噌田楽」をいただきました。
このまま帰るのもまだ早いという事で、
10分ほど移動して立ち寄ったのが「谷汲温泉」。
露天風呂は温度がぬるめで、いつまでも浸かってられそうですが、
そういうわけにもいかず、程々で切り上げて帰路につきました。
往路で通った堤防道路は走りやすくてよかったのですが、
復路も同じじゃ面白くないかなぁ~と、
いつものクセで一筆書きになるルートを選択。
谷汲山大橋を渡って国道157号へ。
「文殊西」で左折して、県道78号を東進。
「正木土居」で左折して県道77号へ。
長良川を渡って、国道156号からそのまま国道22号で名古屋市内へ。
名古屋市南部のガストでお茶して、N君とは解散。
約200㎞を12時間ぐらいかけての楽しい行程でした。
さぁ、次はどこへ行こうかな。
今回は、この辺で。
では、また!