木曽福島 くるまや本店へ | CUB録(JA59との記録)

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知多半島在住のアラ還リターンライダーによる、スーパーカブ(JA59)との日常を綴っています。

ども! 知多半島在住、アラ還リターンライダーです。

 

友人で、ベトナムカブ乗りのN君とのツーリング。

 

なかなかスケジュールが合わず、延び延びになっていたんですが、

11月25日(土)、久しぶりに一緒に出掛けることが出来ました。

 

 

今回の目的地は、長野県木曽郡木曽町福島にある、蕎麦屋さん「くるまや本店」。

 

30年以上も前に、姉妹店の「くるまや国道店」へ、

学校の先輩に連れて行ってもらったのが初めてで、それからもう一度ぐらい行ったかな。

 

いつか本店にも行ってみたいなと思いつつ、なかなか蕎麦を食べるためだけに出掛ける、

という機会のないまま時が流れ…。

 

今回、「カブツーリング」の目的地にすることで,ようやく訪れることが出来ました。

「美味しい蕎麦が食べられるなら。」という事で、妻もタンデムで参加することに。

 

これほどの長距離で、しかも寒い時期に大丈夫かな?と、心配でしたが、

「嫌になったらJRで帰るわ。」と言うので、防寒対策をしっかりして出発。
 

 

N君と合流して、土岐プレミアムアウトレットの横を通って国道19号へ。

 

あとはひたすら国道19号を走ります。

 

土岐市→瑞浪市→恵那市→中津川市を経由。

昔と違ってだいぶんバイパスが開通したのかな。

印象がずいぶん違いました。

 

途中の「道の駅 賤母」でトイレ休憩。

思ってたより天気が良かったのですが、あまりバイクは停まってませんでした。

 

ここから40㎞ほど、一時間くらい走って木曽福島駅方面へ。

ありました!!「くるまや本店」。

 

朝8時過ぎに家を出て、途中N君との合流やトイレ休憩もしたりしましたが、

約5時間かかりました。

 

8組くらい入店待ちのお客さんがいましたが、まぁ昼の蕎麦屋さんなら30分も待てば入れるでしょう。

順番待ちの用紙に名前を記入して、お店の周りをウロウロしてました。

 

 

 

くるまや本店前の漆器屋さんも、良い雰囲気のお店でした。

以前から妻とは「いつかは”本物”に囲まれた生活をしたいね。」という話をしてまして、

こういうお店で日常使いの物を買えるようになりたいもんです。

 

さて、そんなことをしていると名前を呼ばれていざ入店。

 

あたたかい蕎麦も捨てがたく、「食べ比べセット」と迷いましたが、

やっぱり新蕎麦を味わうならコレだろうと、「もりそば(並)」を注文。

蕎麦湯も含めて美味しくいただきました。

 

食後に少し福島宿を散策。

 

今日はスポンサーもいるので、「七笑酒造」さんの直売所でお土産も購入。

 

粗品でマッチもいただけたのはうれしかったです。

(昔は喫茶店のマッチを集めるのが趣味だったなぁ。)
 

少し足を延ばして国道361号から国道153号を通って帰るルートも検討したのですが、

通り道にある紅葉の名所の「香嵐渓」が大渋滞するのではという事で、

また国道19号を戻る事にしました。

 

15時頃に木曽福島を後にして、ひたすら走ります。

途中でN君とお別れして、家に着いたのは19時過ぎ。

 

日が暮れてからはグッと冷え込んで辛かったですが、結局妻も最後まで付き合ってくれて、

11時間かけて約310㎞のロングツーリング。

 

とても楽しい一日でした。

 

ロングツーリングは、今年はもう終わりかな。

次はいつどこに行こうかしら。

 

今回はこの辺で。

では、また!