ども! 知多半島在住、アラ還リターンライダーです。
友人で、ベトナムカブ乗りのN君とのツーリング。
なかなかスケジュールが合わず、延び延びになっていたんですが、
11月25日(土)、久しぶりに一緒に出掛けることが出来ました。
今回の目的地は、長野県木曽郡木曽町福島にある、蕎麦屋さん「くるまや本店」。
30年以上も前に、姉妹店の「くるまや国道店」へ、
学校の先輩に連れて行ってもらったのが初めてで、それからもう一度ぐらい行ったかな。
いつか本店にも行ってみたいなと思いつつ、なかなか蕎麦を食べるためだけに出掛ける、
という機会のないまま時が流れ…。
今回、「カブツーリング」の目的地にすることで,ようやく訪れることが出来ました。
「美味しい蕎麦が食べられるなら。」という事で、妻もタンデムで参加することに。
これほどの長距離で、しかも寒い時期に大丈夫かな?と、心配でしたが、
「嫌になったらJRで帰るわ。」と言うので、防寒対策をしっかりして出発。
N君と合流して、土岐プレミアムアウトレットの横を通って国道19号へ。
あとはひたすら国道19号を走ります。
土岐市→瑞浪市→恵那市→中津川市を経由。
昔と違ってだいぶんバイパスが開通したのかな。
印象がずいぶん違いました。
途中の「道の駅 賤母」でトイレ休憩。
思ってたより天気が良かったのですが、あまりバイクは停まってませんでした。
ここから40㎞ほど、一時間くらい走って木曽福島駅方面へ。
ありました!!「くるまや本店」。
朝8時過ぎに家を出て、途中N君との合流やトイレ休憩もしたりしましたが、
約5時間かかりました。
8組くらい入店待ちのお客さんがいましたが、まぁ昼の蕎麦屋さんなら30分も待てば入れるでしょう。
順番待ちの用紙に名前を記入して、お店の周りをウロウロしてました。
くるまや本店前の漆器屋さんも、良い雰囲気のお店でした。
以前から妻とは「いつかは”本物”に囲まれた生活をしたいね。」という話をしてまして、
こういうお店で日常使いの物を買えるようになりたいもんです。
さて、そんなことをしていると名前を呼ばれていざ入店。
あたたかい蕎麦も捨てがたく、「食べ比べセット」と迷いましたが、
やっぱり新蕎麦を味わうならコレだろうと、「もりそば(並)」を注文。
蕎麦湯も含めて美味しくいただきました。
食後に少し福島宿を散策。
今日はスポンサーもいるので、「七笑酒造」さんの直売所でお土産も購入。
粗品でマッチもいただけたのはうれしかったです。
(昔は喫茶店のマッチを集めるのが趣味だったなぁ。)
少し足を延ばして国道361号から国道153号を通って帰るルートも検討したのですが、
通り道にある紅葉の名所の「香嵐渓」が大渋滞するのではという事で、
また国道19号を戻る事にしました。
15時頃に木曽福島を後にして、ひたすら走ります。
途中でN君とお別れして、家に着いたのは19時過ぎ。
日が暮れてからはグッと冷え込んで辛かったですが、結局妻も最後まで付き合ってくれて、
11時間かけて約310㎞のロングツーリング。
とても楽しい一日でした。
ロングツーリングは、今年はもう終わりかな。
次はいつどこに行こうかしら。
今回はこの辺で。
では、また!