「夢に見るの」と妹が言う。

 

えっ?見るの?

亡くなった父のことだ。

 

「私ですらメンタルにダメージを受けてもの悲しい夢を見るのに、配偶者を亡くしたお母さんのダメージはもっと酷いと思う。」と心配そう。

 

父の面倒など見ない!と母の介護も含めて私に丸投げしていたあなたが?😮

逆に、見捨てていた親が亡くなった後悔みたいなものがあるのかしら?

 

精神的にちょっと参っているみたいね。

幸せな旅立ちだったのに。

 

母が第一発見者。

気持ちよさそうに眠るように亡くなっていた父。

「羨ましい」とつぶやいた母の言葉に、救急隊の方々がちょっと引いていた。😅

 

でも。そうなんだよ妹よ。

 

「人間の皮膚にはね、ここからが自分の体と認知するための感覚器官があるんだよ。脳内出血で亡くなったお父さんは、その感覚がなくなるから、自分がどこまでも広がって周囲と溶け合う幸福感の中で亡くなったんだよ。だから大丈夫。」

 

『奇跡の脳-脳科学者の脳が壊れたとき-』の世界の認知の仕方や『喜びから人生を生きる!』の臨死体験のエピソードからいって父は本当に幸福感のうちに亡くなったと私にはわかる。

 

なぜって、私も臨死体験があるから。

 

 

ここから先は分かる方だけ読んでいただければ。

私、元々エネルギー体なんです。

本来がそうなんです。

地球で楽しいことを色々体験するために肉体が必要だったので人間として生まれました。

 

父もそうなんです。

霊格の高い魂だったようで、現世になんの執着もなくすっと上にあがりました。

 

「気配すらないよ。😅 だから安心して。」

妹に臨死体験を打ち明ける勇気はまだないけど、もしかして同じように親族を亡くした方にはシェアすると少しは助けになるのかな?と思って書きました。