詩作難易度ランキング 第4位 — これはトリガーとなる言語の遺伝子組み換え実験だった… — | 貞次郎(ていじろう)の即興詩

貞次郎(ていじろう)の即興詩

『ぎゃぐぽりす』の〝なう〟から誕生した即興詩に題名をつけてみました。

(4) 【11.03役情最前線】💥李克強の葬儀場は緊迫状態 💥李克強の母校・北京大学の教授61人が相次いで死亡。💥習近平は「黒ウサギが青龍の穴に入る」のを恐れているのか? - YouTube

→ニュース最前線 香港を視聴して

 

〝黒兎走りて青龍の穴に入る〟

 

『If you run after two hares, you will catch neither.』

 

 

 

焦げの魚は一切食べない猫がいたという

 

を追う者は一兎をも得ずのしくじり話

 

ご馳が並べられた調理場で、今か今かと

 

ふんぞ返って調理人が去るのを眺めてた

 

もしかし隙あらば好餌の魚を盗む心算か

 

ははあん、魚をさては狙っているようだ

 

終局を迎え、馬の存在で両取りも可能だ

 

実際凌に凌いだだから褒美と考えたのか

 

ふっくら柔らかな子にも手をかけた瞬間

 

銜えていた魚を油鍋、慌てふためく猫は

 

調理場を疾走するも、口から主人が現れ

 

笑いを浮かべ、手を携え先には灰魚一尾

 

 

 

 

 

※二兎を追う者は一兎をも得ず(ニトヲオウモノハイットヲモエズ)

→同時に違った二つの事をしようとすれば、結局

どちらも成功しないというたとえ。西洋のことわざ。

※ご馳走(ゴチソウ)

※好餌(コウジ)

※心算(ツモリ)

※龍馬(リュウマ)

→将棋用語。成角。

※凌に凌いだ(シノギニシノイダ)

※銜え(クワエ)

※灰魚一尾(ハイギョイチビ)

→造語。黒々とした肺魚。

※2023年11月7日2:06に記事を修正しました

 

 

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【あとがき】

 

ほとぼりが冷めたので、活動再開いたそうか!

 

プロキシやVPNを使わない限り、

某国の検索エンジンから

逃げられない…

 

AI相手には、文字列の組み換えしか

対抗手段がないのです。

 

文字列A     ■■■■■■■■    文字列B

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文字列Aは、漢詩では蔵頭詩(真意を蔵した、

つまり隠した詩の意味)と称され、

1990年の『人民日報』海外版に「元宵」と題した

春の訪れをうたった詩で、黒丸は折句の位置。

そのまま読めば、春の訪れを待つ

愛国的な留学生の気持ちを詠ったものです。

 

文字列Bは、斜め読みに折句をしのばせた本作で

漢詩みたいに文法による制約がないだけ

詩作するのは、いたって簡単ですが、

自らを律するハンデとして

19字詰め詩にまとめ詩作しております。

 

〝黒兎走りて青龍の穴に入る〟の意味は、

不吉な予言を信じている指導者が、

恐れるあまり、大晦日12月31日を休日から

外して、そのまま新年を迎える…を表し

黒兎はうさぎ年の2023年、

青龍は辰年の2024年をさします。

 

話しは変わりますが、

151のFacebookのプロフィールデータと

15のXのメッセンジャー、

351のスパム&ワームと

じゃれ合っていたので、

投稿を半月自粛しておりました。チュー爆笑

 

The Beatles - I’ve Got A Feeling (Official 4K Video)

MusicChannelVEVOより