ゆきかえりだけの毎日
つまらなくて涙が出そう
月明かりがつま先を照らした
あぁなんだ わたしが見てなかっただけだ
手に届くところ
いくらでもある
考えなくてもいいこと
それも幸せ もの足りなくても
意識から追い出してしまったら
オーケィ
ほんとに
ほんとにそうなの
心が壊れるくらいに
虜になって燃えてしまいたい
恐くて近づけない
でも今日も生きているから
明日を夢見て
指先でそっと触れる
ゆきかえりだけの毎日
つまらなくて涙が出そう
月明かりがつま先を照らした
あぁなんだ わたしが見てなかっただけだ
手に届くところ
いくらでもある
考えなくてもいいこと
それも幸せ もの足りなくても
意識から追い出してしまったら
オーケィ
ほんとに
ほんとにそうなの
心が壊れるくらいに
虜になって燃えてしまいたい
恐くて近づけない
でも今日も生きているから
明日を夢見て
指先でそっと触れる
それは ただ 小さな空想
砂に描く物語のように
曖昧模糊で辻褄も合わない
素敵な思い そのかけら
儚く短い毎日が
鮮やかに花開いている
心にはいくつもの世界が
鮮やかに花開いている
いろんなことはここから始まる
いろんな夢はここから始まる
きみが ふと 話した空想
それは ただ 明日への希望
壁際にそって静かに並ぶ街並みみたいに
繰り返す毎日 ただ歩く毎日
心に空いた空洞に優しく吹いた風
あの手紙だけ捨てられないまま
今もてのひらを熱くさせる
季節は三度巡って
思い出したならゆっくり解く贈り物みたいに
繰り返す言霊 ただなぞる唇
もう待つのはやめることにしたんだ
青空の色を瞼に描くことができたら
僕は僕の滑走路になれる
羽ばたけるよ
君の住む街に
僕だけのランドマーク
それはどこにいても
見つけられるサンクチュアリ
君の住む街に
僕だけのランドマーク
それは風の孕む
永遠のようなサンクチュアリ