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all is full of beautiful love

beautiful days, beautiful life


時を駆け 風を背に 心のままに
何処へ行きたい?何処へも行きたい!
色濃く影落とす 焼けた砂に
鮮やかな日よ 時に移ろう

ゆっくり弧を描き飛ぶ様に
過去と今 交わりを眺めるのさ
時が映りゆくその空へ
繰り返す日々のなか 羽根をひろげたら

芽生えはじめた想いの種を運ぶのさ
涙の粒が星になる様に
抱えていた痛みは想いを強くするから
向かい風でも乗り越えていけるわ

道はなく空の果て 辿り着ければ
それでも行きたい 先へと行きたい!
広げては包み込む 流れる景色
とどまる事無いその美しさ

明日は国境を越えてゆくわ
届かない想いすら 後に残し
されど幾度も生まれくるわ
輝きを放つように また強くなるから

芽生えはじめた想いの種を運ぶのさ
涙の粒が星になる様に
抱えていた痛みは想いを強くするから
向かい風でも乗り越えていけるわ





変わりゆくものを変わらず見つめて想いは力強く、どこまでも飛んでいけ!


誰かの言葉がじんわりと心に広がっていく
帰り道、凍えそうななかを歩いてきた後にゆっくりと飲むスープみたいに

窓を開けてベランダで見上げる月は少し欠けていてとても愛らしい

湿った地面に自転車は轍を残して先の通りへ進む

誰も振り返らない小さな出来事にもちゃんと存在する意味があって
それに気付かないだけで些細な事に沢山救われていたりする


生きて行くって、重くて息苦しくて辛くて泣きたい事もあるけど、
キラキラ輝いて心が救われるような事もたくさんあるの


目に映るすべてが穏やかに幸せな日々を送ります様に
心にひとつでも輝きを多く持てますように
人生に華を 愛に歌を
ぐーたんは今日も側溝の辺りをゆっくり歩いてる。
猫のように丸くなった背中をぐんと伸ばして仰ぎ見る晴天の空高く、もしも翼があったら夜だってひとっ飛びに超えて行ける。
ぐーたんは側溝にさりげなく咲く小さな花がようやくこの日に及ぼすことのできる些細な影響と抗うことのできない刹那さに涙があふれるのを止められなかった。

目を凝らして、周りをよく見よ、
その景色が心の内側そのものだ

心の中の声を聞こう、
周りの雑言のだいたいはそんな所から生まれてる

疑えば疑うほど
だから、信じれば信じるほど

その奥側に隠れている陰を見つけて

目覚めるごとに美しく愛しくある世界でありますように

上から見ると小さな楕円
横から見ると長方形
斜めに見ると円を描き
近付いて近付いて
小さな歯車、摩擦を起こしてガリガリなる
擦り減った指先
笑う口
青く歪んだ視界に映る大好きな人の笑顔
真っ黒な穴の先には沢山の可能性が潜んでいて
細いパイプは摩擦が起きる度にその寿命を縮めていく

あなたの見る世界とわたしの見る世界
共に歩みゆく人の後悔と希望

不安になってもいいし
なんにも言わなくたっていいし
その事すら口にしなくてもいいよ

悲しみが涙に変わる頃に歌える歌がひとつあればいい

あなたの見る世界とわたしの見る世界
共に歩みゆくことがたとえ難しくても
あなたの行く先々により多くの幸せがありますように

僅かな摩擦が火をつけた

揺れる日々に揺るがない想いを持ち生きる人に捧ぐ