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在英邦人、でも心はキューバ

期間限定、シャンハイ在住。
英国&ニッポン共に年2回ペースで里帰り中。



今回のハバナ滞在で唯一2回ライブに行ったのが
「マイケル・ブランコ・イ・ス・サルサ・マヨール」
Maykel Blanco y Su Salsa Mayor

何十年も活動しているバンドが多いキューバのなかでは
比較的新しい方で、メンバーは20代~30代中心、
(十代のころから活躍しているマイケルもまだ30代前半)
若手中心の中堅、と行ったところだけれど
人気、実力ともに今のトップクラスだと思う!

アルバムも気に入っているけれど
ライブのクオリティーはそれ以上!!

iPhoneで撮った写真で先にアップしていた
マイケル・ブランコとマイケル・フォンツ」と同じ、
カサ・デ・ラ・ムーシカ(ガリアーノ)でのライブ。
カメラで撮った分の写真を追記。

ブログサイズで見る限りiPhoneとふつうのカメラ、
写真の出来はそれほど変わらないかも。

レンズ交換ができるような本格的なカメラなら
また違うんだろうけどね。

(でもそういうの持参だと踊れない~~)






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ビジュアルも意識したステージ、
登場の仕方もクール!




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マイケルも演奏を離れて前面に出てきて
踊ったり、歌ったり、フル活動。



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マイケル・フォンツも登場。
踊りが上手い(プロ中のプロ!!!)なのは知っていたけれど
歌も上手いというのは知らなかった!




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マイケル・ブランコ & マイケル・フォンツ、
ダブル・マイケルを堪能!


@ カサ・デ・ラ・ムーシカ(ガリアーノ)にて。




iPhoneからの投稿


ニッポンが大好きなタニア(日本人が大好きなタニア)のライブも
ガリアーノのカサ・デ・ラ・ムーシカにて。
リュウ・ムラカーミ氏が毎年のように日本に呼び寄せている
「タニア・パントーハ」
Tania Pantoja

わたしも彼女がバンボレオのカンタンテだったころに
東京でのライブに行ったことがある。
(ソロライブは前回もハバナで見ている)


観客に向かって、どこから来たの~?という呼びかけがあって、
カナダとかコロンビアとかメヒコとか
イタリアとかフランシアとかイングラテラとか
定番の答えがあって、
それぞれの国の代表的な曲のひとフレーズを歌って
観客にサービスするタニア。

わたしは黙っていたのだけど、仲間たちが
ハポーン!(ジャパン!)と叫んだものだから、
タニアが急変、それまでとは明らかに違う反応が返ってきた。

ハ~ポ~~~ン!!!! 大好きな国!!!!!
十年以上毎年行っているからよ~く知っている、
美しい国、素晴らしい人たち!、もう本当に最高の国!!!
と大絶賛。

そして「コーヒールンバ」を日本語で歌い始めた。
きれいな発音で、すごい声量で、アカペラで。
ひとフレーズじゃなく、かなり長~く。

ステージから思いっきり見つめられて話しかけられて
その場のニッポン代表みたいな感じになって

なんだかちょっと恥ずかしくなってきたほど。

とにかく、ラブコール、しっかり受け止めました。
どうもありがとうございます!







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彼女が素晴らしい歌手であることは間違いない。
でも、「元バンボレオ」ではなくて、ソロとなると
いろいろ難しいのだと思う。

歌手としてどんなに優れていても
キューバのダンスミュージックというカテゴリーの中では
曲が作れて、アレンジができて、演奏もできて、
リーダーとして音楽監督的な仕事もできないと
独立しても埋もれてしまうのでは...と。

キューバ音楽のレベルは実際それくらい高いし
北米式の、歌手とそのバックバンド、という関係とは違うから
キューバには、たとえばマーク・アンソニーのような「歌手」はいない。

昨日書いたエル・ノロもそうだし、
元トラブーコのエル・インディオもそうだし、
元バンバンのマジートもそうだけど
やっぱり元のバンドにいてくれた方が... と思ってしまう。

もちろん独立したらからには、頑張ってほしいし
応援しているのだけどね。

正直な感想としては、
タニアのライブは、タニアのリサイタル、
彼女のワンマンショー的な感じで、
ティンバのライブとしては少々物足りなさが残った。

彼女に必要なのは、彼女にあったオリジナルの楽曲と
彼女を活かせるプロデューサー、だと思う。


...って、ちょっと辛口だったかしら。




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TANIA PANTOJA

Casa de la Musica (Galiano)



一緒に行ったプロのダンサーの仲間たち。
彼らのおかげでDJタイムにはガンガン踊りまくり!





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カサ・デ・ラ・ムーシカ(ガリアーノ)にて。







ハバナのカサ・デ・ラ・ムーシカ(ガリアーノ)では
「エル・ノロ・イ・プリメーラ・クラーセ」
El Noro y Primera Clase (1ra Clase )
のライブにも行ってみた。

ソロになってからの彼のステージは初めて。
何年か前に見たときは
マノリート・シモネの「トラブーコ」のカンタンテだった。
その前は、マイケル・ブランコの「サルサ・マヨール」の
カンタンテ。

いつの間にか自分のバンドを組んで
リーダーになっていた。




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彼自身のバンドは「トラブーコ」より「サルサ・マヨール」系。
若いメンバー中心の、レゲトンよりのティンバ。
客層も若い女性が多い印象。



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知っている曲は2曲だけだったけれど
しっかり乗れたし、楽しめた。

ローカルの友人は、キューバでは誰も知らない存在、といっていた。
まあそれは大げさだとしても、
バンドとしての知名度がまだまだなのは本当だと思う。

でも、Planet Recordsも売り込んでいるみたいだし
これからブレイクするかも。
マイケル・ブランコもいまだにキューバ国内より海外、
とくに欧州での評価の方が高いと思うし、
ノロ君も欧州発で逆輸入的にキューバで人気が出るかもしれない。
それは今後のアルバムの出来次第。


これからの活躍に期待!




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YouTubeにあったオフィシャルビデオはこちら:
EL NORO Y PRIMERA CLASE - Ella (Official Video HD)




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EL NORO Y PRIMERA CLASE

@ Casa de la Musica (Galiano)



カサ・デ・ラ・ムーシカ(ガリアーノ)にて。