セカンドライフ「生涯現役」ポジティブ・ウォーク -5ページ目

セカンドライフ「生涯現役」ポジティブ・ウォーク

セカンドライフは第二の青春。セカンドライフを「暮らす」「学ぶ」「働く」「訪れる」4つの視点を持ってポジティブに歩くことで自らを励ましつつ読者の皆さん交流していきたいと思います。

  幸之助翁の経営理念を勉強して、語り尽くせないほど実に多くのことを学びましたが、その中の一つが「目的を持つことの大切さ」です。

  「経営理念」は、会社が何故存在するのか、その「目的」を明示したものです。
「目的」を達成するためには、達成するための「手段」がなくてはなりません。「手段」なくして「目的」の達成はあり得ません。
  しかし、「目的」があれば自ずと「手段」は生まれるのでしょうか? 決してそうではありません。「明確な目的」にのみ「明確な手段」が生まれるのであり、「不明確な目的」には「不明確な手段」しかうまれません。そして、「不明確な手段」には「不明確な結果」しか生まれることはありません。 

  ここから何が言えるのでしょうか?それ
は「不明確な目的」→「不明確な手段」→「不明確な結果」ということであり、「明確な目的」→「明確な手段」→「明確な結果」ということだと思います。

  幸之助翁は、経営が成功するためには、まず何より「経営理念」を確立することが大切だと説いていますが、それは「明確な目的」を確立せよ!と言っているのに他なりません。
   明日も「目的を持つことの大切さ」について、もう少し書いてみたいと思います。
  最近のブログはどうしても「現役最後の‥‥」という枕言葉が付くのですが、今日のブログも「現役最後の出張に思うこと」というテーマにさせていただきました。

   今回の出張の目的は、お世話になった皆様への定年退職のごあいさつ。

  まず足を運んだのは、当社の人材育成の総本山である枚方の地。ここは35年前に新入社員として入社式に参加し、導入教育を受けた場所であり、経営理念実践伝道師資格を取るための教育を受けた場所でもあります。その恩師へのこれまでの御礼とごあいさつでした。

  次に訪れたのは、当社歴史館。経営理念伝道師として、何度も足を運び教えを請うた皆様への感謝のごあいさつでした。

  そして最後は、私が所属するCS部門の総本山であるCS本部。伝道師として同本部が主催する研修のお手伝いを長年させていただいておりましたが、お世話になった皆様への御礼とごあいさつをさせていただきました。

   どこに足を運んでも思い出がたっぷりで、入社式から今日までの35年間が何とも短く、人生ってアッと言う間だなという正直な感想を覚えた次第です。

   今でこそ、人生80年と言われますが、それは戦後医学が進歩してからの話であり、1950(昭和25)年の男子0歳児の平均寿命はわずか58歳。もう私の歳になれば人生は終わっていた訳で、そう考えば本当に人生は 短いものだなと痛感する次第です。

  だからこそ、昔の人が生きることが出来なかったこれからの人生を、決して無駄にすることなく、目的と目標を持ってポジティブに歩んで行かなければ!と思う最後の出張となりました❗️🙆‍♂️✌️
   私もいよいよあと一週間で定年退職を迎えます。
   普通定年を迎えた場合、働かなければ自由にできる時間がたっぷりと生まれます。

   働かず自由な時間がたっぷりあれば、人間は拘束されるものから解放され、幸せを満喫できるのでしょうか❓

  私は定年を前に、定年に関する本を何冊も読んでみましたが、どうもそうではなさそうです。

   ある本には、こんなことが書かれていました。
「あれほどいやだった早朝の起床、そして満員の通勤電車、そして長い会議や結論の出ない会議‥。しかし今、そうしたものから全て解放され、毎日が日曜日になって感じることは、何もすることがないということ、どこにも行く所がないということ‥、こんなはずじゃなかった、もっと楽しい日々だと思っていた‥。俺って何?俺って何のために生きているのだろう?このまま消えてしまっても、誰も気づかないのではないか?誰も困らないのではないか?
ああ、 あれほどいやだった会社が今は懐かしくて仕方がない、愛おしくて仕方がない‥、もう一度会社に行ってみたい、会社に行けば話が出来る仲間がいるし、規則正しいリズムもある、仕事が終われば会社の上司や仲間の悪口を言いながらでも憂さ晴らしができた‥。サラリーマンって、何て恵まれた身分だったのだろう‥、こんなこと勤めている時には全く気づきもしなかったなぁ‥、今気づいてももう遅いよね‥」

   こうした後悔とも愚痴とも取れる内容が連綿と続くのです。読んでいると、次第に落ち込んでくるし、滅入ってきます。

   何故こうなってしまったのか?ということを考えてみると、まず定年後の目的やイメージが描けていなかったのだろう。
   だから定年前に打っておかねばならない手が打てなかったのだろう。全てが事後対応で、事前対応ができなかった結果といえるのかな?と思います。

   だからといって、私ができているのかといえば、決してそうではありません。私も同じような思いを抱くかもしれません。
しかし、定年後の目的をしっかりと掲げながら、その目的に向けてポジティブにセカンドライフを歩いて行きたいと思います❗️

 

   最近は、何かにつけて“現役最後の~”という表現が多くなるのですが、今日は、

 現役最後の『クリーンキャンペーン』(朝の通勤路清掃)の朝となりました!

 

  私は9年間この『クリーンキャンペーン』に参加してきたのですが、その間

 同じ職場の人たちにも参加することを薦めてきました。

 

  その思いは、街や通勤路という“目に見えるもの”を美しくすることで、

“目に見えない《心》”を少しでも美しくすることができたらいいなぁ‥という

 思いからでした。

 

  掃除をしたからといって、すぐに心が美しくなるわけではありません。

 しかし、継続して長く続けることによって、少しづつでも美しくなっていくもの

 だと思っています。

 

   「目にみえないものが、目に見えるすべての結果を生み出している」

 

  定年後も、ポジティブに人生を歩くためには、常に心を磨く努力を怠っては

 いけないと心に銘じる最後の『クリーンキャンペーン』になりました!

 

 

  さて今日は、いよいよ私の誕生日。 還暦60歳に到達しました!

 ついにやってきた!と喜ぶべきか? 来てしまった‥と落胆するのか?

 

  同じことでも、その事実をどうとらえるかによって、全くその意味は変わり

  価値も大きく変わってきますよね。

 

  物事を楽観的にとらえるのか? 悲観的にとらえるのか? ポジティブに

  とらえるのか? ネガティブにとらえるのか?

 

   そのとらえ方は人それぞれですが、私は出来るだけ楽観的に・ポジティブに

  らえることが人生を充実させ、人生の付加価値を高める大切なポイントだと

  感じています。

 

  還暦は、人生の暦が一巡して「生まれ変わる」ということ。

 

  この60年間は、両親はもちろんのこと、無数の人様のお世話になって成り

 立ってきた60年。

 

  これからの人生は、お世話になった皆さんに感謝し、その恩に報いていく

 歳月でなくてはなりません。 正に、「感謝報恩」の歳月です。

 

  少しでも「感謝報恩」を実践できるよう、自分を律しつつ歩んで行きたい

 と思います!