1日に東京オペラシティで行われたWinter Begins Concert 2006に行って来ました。

出演 : ジョン・健・ヌッツオ レ・フレール 上松美香



クリスマスを前にした、本格的な冬に入るチョッと前…

街を歩けば美しく飾られたツリーが色々な処で輝き、木々はライトで飾られ、何となく街中が弾んだ華やかさに包まれる。

東京オペラシティのツリーも冷たい空気の中でとても美しく輝いてました。



そんな中での今回のコンサートはクリスマスにちなんだ曲も多かった。

特にジョン・健・ヌッツオのカッチーニのアベマリアは素晴らしかった。

そして彼から観客へのプレゼントとして“誰も寝てはならぬ”を… 

オペラのトゥーランドットの鑑賞を諦めた私には最高のクリスマスプレゼントでした。

ジョンの暖かい人柄を感じさせるトークと美しいテノールは、毎日ささくれ立って生活している私のハートにす~~っと染み込みました。



レ・フレールは今注目のピアノデュオ。

私は今回のコンサートで彼等の生演奏を聴くのをとても楽しみにしていました。

技術的なことをここに書くほど詳しく無いので… ただピアノがこんなに色々な音色を出すとは… 特にベース音の様な打楽器的音を弦を直接叩いて出すのにはビックリ。

音の幅に素直に驚きました。

そして、レ・フレールは今、登って行こうとする「勢い」がある。

駆け登って行く勢いかな?

この勢いがとても心地よく目に、耳に、心に映る。

楽しみな2人です。



美しい音楽に包まれて、最高の時間でした。
大好きなショーン・ビーンが出演していたのですが「恐い」と聞いて、結局見なかった『サイレントヒル』がDVD発売されたので、早速見てみました。

これが本当の【恐いもの見たさ】



ゲーム好きの友人によると「ゲームは恐くて出来ない。音が殆ど無いんだよぉ~悲鳴と例のサイレンと…」なんて脅かされて、結局映画館に足を運びませんでした。



さて、実際見ての感想は…… 

恐く無いじゃない

ホラー映画なの??



それと同時に“確かにゲーム的”だなぁ~と。。。。。

地下室のシーンがパッと終わると次は学校に…そして教会と次々とシーンが変わって行く。

不思議な感覚の映画でした。

但し、ラストシーンは非常に背筋がすっ~となる。

静けさと悲しさとが映像に流れている様に見える。側に感じているのに会えない悲しさと寂しさとが寒々しい映像と冷たい温度となって見る側に迫ってくる気がしました。



ショーンはどうしてこの映画に出たのかな??

メイキング映像では「ホラーが好きだから…」なんて答えていましたが…

役としてはあまり好きでは無いなぁ~ 

妻と娘を探し続ける… 勇敢でも無く… あまり個性の無い役なのです。

白のVネックのTシャツ姿とバーバリーのコート姿…これは中々素敵でしたが…



ゲーム好きの方にはどう映るのでしょう?

とにかく映像は不思議で綺麗。。。。。。
寒い…

信じられないでしょうが、今日、今冬(もう冬ですよね?)初めて暖房器具と名の付くものを使用しました

我家はガスファンヒーターなのですが、掃除をして、電源を入れ、さて本体にスイッチを入れたら……“エラー”表示が

仕方なく東京ガスに電話をして、聞くこと3回、やっと使用出来るようになりました。

今は暖かい部屋でこれを書いてます。



今年は何となく全てにおいて「冬支度」が遅くて、コートもまだ着ていない。



トレンチコートで有名な某イギリスメーカーのトレンチを毎年オーバーコートを着る前の今頃着ることが多いのですが…ライナーの取り外しが出来るので、ライナーを付けていれば、かなり寒くなっても大丈夫なのです。

デザインももちろんのこと雨にも強いし、非常に便利で好きなコートなのですが…………

実は。。。。。。。

『重い』

かなり重いのです。

ライナーを外しても『重い』

これを着て1日外出すると、笑っちゃうけど肩は凝るし“疲れる”

そして、これを着る度に思うことは。。。。。

「イギリス人って体力があるなァ~」



これを着て、ヒール履いて、A4サイズのバックでも下げて、颯爽とロンドンの街を歩けば、とても素敵ですけど…

あのチューブの階段と階段と階段と…乗り継ぎの長~~~い通路を歩くのは、かなりの重労働だろうと思う



で、ロンドンにいる訳でも無いのに、ついつい軽い中綿の入ったコートとフラットシューズに手が出るのですが…



以前テレビで60歳?を過ぎた有名デザイナーの方が「カッコよくハイヒールを履いていたい」からとトレーニングを定期的にされているのを見ましたが、綺麗に颯爽とカッコ良くトレンチを着て歩く努力をすべきかな???

コートを出して、夏ものをしまい、低いグレーの雲を窓から眺めながら、ぼんやりと考えていました。
このブログのメルアドに“いかがわしい”メールが頻繁に届くのでウンザリしてます。その度に受信拒否にするのですが、一向に減りません。

1度も開封した事は無いのですけど。

面倒でウンザリとしてますし、良くやるなぁ~という感じ



ケン・ローチ監督  「麦の穂をゆらす風」

を見ました。

いつも行く近所のシネコンが特別上映をしたので、行って来ました。

アイルランドの正確な場所を知ってますか?

アイルランドと聞いて何を思い浮かべます?



見る前に少し勉強をして行きました。

北アイルランドとアイルランド共和国から成り、北海道と同じ位の大きさ。

かの小泉八雲もアイリッシュ。

ノーベル賞をとった小説家も多い。

そしてジョン・F・ケネディは初のアイルランド系アメリカ大統領で、ロナルド・レーガン元大統領、ビル・クリントン前大統領もアイルランド系なのだそうです。



そして、イギリスから独立を勝ち取るまでの長い、長い戦いの歴史と内紛と…

このアイルランド独立戦争の中での青春を描いた映画。

カンヌ国際映画祭パルムドールに輝いた。

正直、ここにどう書こうか………と考えてしまった。

暴力が暴力をよび、終りの無い戦争。

かなり辛い気分になりました。



景色がきれい。

その美しい景色の中で繰り広げられるのは戦争であり、殺し合いであり… とても救われない気分になりました。
今日は、雨

今頃の雨は冷たくて、寒くて、暗くて…嫌いです。

忙しかったのが嘘のような先週で、多分今週もそんな感じかなぁ~

あまり暇なのも正直“辛い”ので仕事人間と軽蔑しないで下さい。仕事は「適当」に忙しいしが一番だと思いません???





アルフォンソ・キュアロン監督

クライヴ・オーウェン ジュリアン・ムーア 主演

『トゥモロー・ワールド』を見て来ました。



地球上で子供が18年間生まれていない近未来。子供が生まれなくなったという事は種の保存の危機であり、人類が滅びる可能性を意味しているのでしょう。

そんな中で、1人の女性が妊娠している。

ここからの物語ですが、正直意味が解らないも多くて「脚本に問題がある」というレビューも読みましたが、あっ~このことなのかと思いました。

どうして互いに戦っているのか?どんな団体なのか?何故仲間割れしているのか?生まれた子が男・女でどう違ってくるのか?彼等はどうして隠れて住んでいるの?

説明不足のまま、最後までそのまま。



ただ、ラストの混乱と戦いのシーンは素晴らしいと思いました。カメラが信じられない位に長回しなのです。まるで、実際の戦場のドキュメンタリーを見ている様でした。微妙に手振れているカメラは、戦いの生々しさと緊迫感を見ている側に伝えて来ます。

そして、生まれた赤ちゃんを抱く女性(少女かな?)をまるで神の様に取り囲み、道を空け、戦いまでも止めさせてしまうこのシーンは女性として、見ていて自然と涙が溢れるシーンでした。

そして、クライヴ・オーウェン演じるセオが、決して勇敢でも英雄でもなく、普通の男で、なんともそれがリアル感を増している様な気がしました。



原作を読んでみたいと思います。いつもの事ながら「見てから読むか、読んでから見るか」ですが……

評判は良い悪い分かれていますが、この後半部分を見るだけでも、価値があるかもと思うのですが…