謹んで新年のお慶びを申し上げます



穏やかで心豊かな年になるように努力して行きたいと思っております。

本年も変わらずのお付き合いをお願い致します。





さてさて、今朝起きたら腕が……“アイタッッ”筋肉痛??

昨日、風呂場の壁を磨いたのが原因のよう…情けないことに脇腹も痛い。

年末に大掃除しなくて良いように日々綺麗にしておけば良いものを怠けているからこうなるのです。

そして、何故か「整理モード」にギアが入り、あっちこっちと手をだしたのが間違いのもと。結局新年ギリギリまでゴソゴソとしておりました。



年末はブログを怠けておりましたが、映画も舞台も忙しい合間にちょこちょこと出かけておりました。



特に私の2007年最後の鑑賞となった「シルヴィー・ギエム 進化する伝説」

ムッルとの“白鳥の湖”と振付のラッセル・マリファントとの“プッシュ”は非常に素晴らしく印象に残るものでした。



ギエムの白鳥はもう文句なく完璧。

ムッルファンの私にもムッルが霞んで見える程の存在感★苦笑

はかなく、死んでしまう“お姫様”のイメージは無いかも……



ただ、私的に思うに…あくまでも私的な感想としてですが、バレエのストーリーには女性蔑視と思われるものが多々ある。その演目でもギエムが演ずると「筋が1本すっと通る」そんな気がする。たとえ悲劇に終わろうとも「この道は自らが選んだもの。周りに流された結果では無い」という感じでしょうか。

完璧な技術力と美しさだけでは無いこの“1本の筋”が私は好き。

見てて気持ちが良い。



そしてコンテンポラリーの“プッシュ”

ある意味、全く真逆。

主張よりも肉体がそこにあるという感じ。

流れる様なスムーズな肉体の動き……ラッセル・マリファントと作り上げる静と動の世界。

う~ん。。。私のつたない表現力では書き表せませんが(yoshiさんがブログで書かれてますが…ご存知の方はそちらを参考にしてください)、非常に興味深くみました。

「進化する伝説」の通り、これからも期待しています。





今年も色々と予定を立てておりますが、今一番の楽しみは映画「ライラの冒険」

映像もぞくぞくと出て来ていますし、評判も良い様子。

このトレーラーを見ていると原作のファンである私はワクワクとしてきます。

熊のイオレク・バーニソンの迫力とコールター夫人のダイモン、ゴールデンモンキーのリアル感等々

想像の世界からリアルな映像へ。。。。。

まあ、いつもの通りの「なんか違う」の原作に勝る映像無しのガッカリも有るのでしょうが… 色々なものを含めて公開が楽しみな作品です。





今年も色々な感動と出会えることを願って……



本年も宜しくお願い致します。
毎朝通る神社の参道。

すっかり色づいて綺麗なので、携帯カメラでパチリ



厚く積もった落ち葉を踏みしめて歩く“ガシュガシュ”という音は愉快で楽しく響きますが、走る自転車に蹴散らされ、風に追いかけられる落ち葉の“カラカラ”と乾いた音は寒々しく寂し気に聞こえます。

この音を聞くと「あ~冬が来る」としみじみと思います。



今年もあと1ヶ月です。
毎度のことながら、久し振りの投稿です。



秋はあっという間に駆け抜けてしまい、もう冬の様子ですね。

我家の庭は黄、紫、白、ピンクの小菊が鮮やかに競って咲いて、目を楽しませてくれています。

今、一番きれいな黄色の菊を





月初から半ばにかけてハードな日が続き「疲れたぁ~休みたいなぁ~」と思いつつも、中々調整がつかずにいました。

そんな時に金沢の友人がご主人の出張に同行して上京すると連絡があり、8月の振替休日も残っていたの思い切って19日の月曜日にお休みを取りました。

都内の某ホテルの女性用宿泊プランを利用して一泊しました。

パークビューで普段はちょっと手の出ない豪華なお部屋でノンビリとおしゃべりを楽しみました。



紅葉が今年は遅くて、早稲田の森はまだ色付いてはいませんでしたが、夕焼けをバックにきれいでした。

このホテルの女性プランはなんとかなり広めのツィンルームを1人で使える贅沢さでした。



朝晩はとても冷え込みますね。

なんだか急に冬になってしまい着るものが無い… 長いコートを着ていたら重くて肩が凝って。。。。。

ダウンのショートコートを購入してしまいました。

私も冬したくです。
豊作の我が庭のみかん…

懲りずに毎年恒例の味見をしました。

かなり酸っぱいので、度胸?が必要ですが。。。。。。





なんと今年はかなり良い味です。

甘いとまではいきませんが、頭に抜けるような酸っぱさは無かった

夏の異常な暑さが良いほうに向いたのでしょうか?



これなら楽しみですよ
金曜日(2日)

仕事場でウジャウジャとして「あ…ダメだ。早く帰ろう~」といつもより早く職場を後にしました。

駅までほんの3分程、通勤に毎日通っていますが、この日に限って目に留まった広告…… 

“めがね”

一度は通り過ぎたのですが「まだ間に合うかな?」と引き返しました。



実は私は邦画にお金を使ったことがありません。つまり“映画館”で邦画を見たことが無いのです。

何故?

そんな深い理由がある訳では無く、ただ“なんとなく”なのですが…

多分、現実逃避にならないからかな???と思う。即、自らの生活や人生に跳ね返って重いから…かなぁ

この“めがね”は公開になった時から“見たいな”と思てはいたのですが…



荻上直子監督

小林麻美 もたいまさこ 市川実日子 出演

『めがね』



どこかの南の島。

携帯の繋がらない場所に行きたかったタエコが選んだのは民宿の様な「宿ハマダ」

そこの主人ユージやいつもハマダ来ては一緒に食事をしている高校教師のハルナ、そして毎年、春になるとこの島に訪れる、みんなが大好きな“サクラさん”

この超自然体の彼らとタエコの係わりが碧色の海やそよぐ風、暖かな陽射し、美味しそうな料理などを背景に描かれています。



キーワードは「たそがれる」



登場人物の背景は全く描かれていません。

何故タエコがここに来たのか?

ユージはどうしてここに住んで宿の主をしているのか?

ハルナは何故、若いのにこんな辺鄙なところで高校の化学の先生をしているのか?

はたまたサクラさんて何者なの?



タエコは毎日海辺で赤い毛糸を編んでいます。マフラーでもセーターでも無く、ただ編んでいるだけの赤い毛糸。

この編物は彼女が今まで過ごしてきた生活、人生そのものなのでしょう。規則正しく正確だけど面白みが無い…

ラストにこの毛糸をマフラーの様に首に、長く、長く巻いてサクラさんが訪れます。

このサクラさんもまた日常を引きずってこの島に毎春訪れ、自らを洗濯しているのかな?と思わせる。

見る側が自由に、若しくは自分の今ある現状を彼らに乗せて映画の中の南の島を旅することが出来る映画です。

見る側もタエコの後ろに座り、海を眺め、風を感じて“たそがれる”



こんな時間が永遠に続く訳は無く、いつかきっと終わる時、帰る時がくるのですか、その時、それまではただこのまま気持ちの良い“時”を過ごす。

この空気感or間は前作の「かもめ食堂」の感覚に似ています。

いつかは終わるだろう、このままではいられない寂しさの中の充実感と楽しさ。



人生は旅に例えられますが、もし旅ならばこの南の島は長い人生の休憩場、お休み処でしょうか……

ちなみに“めがね”という題名は「いまいる世界にピントが合わなくなったら、この島に来て…」という意味のようです。



タエコやユージ、サクラさんが過ごす、この南の島の時間は涙が出るくらいにうらやましい時間でした。

あ~~旅に出たい!

私にもメガネが必要な時期かもしれません。



でも、映画館を出た私は、入る前と比べてなんだかユッタリとさわやかな気分…旅行から帰て、住み慣れた街に戻った時の気分のようでした。