スイートは銃を構える兵隊たちの列に
毅然とした態度で歩みます。
力づくで民主化を妨害させてはならないという
信念からです。
兵隊たちも、相手がカリスマ的リーダーで
建国の父であり、尊敬しているアンサー将軍の娘ですから、
発砲したくありません。
スイートは自分の運命を託します。
父のように撃たれて志半ばでこと切れるのか、
はたまた、まだ生かされて使命を全うすることができるのか。
緊張の中でスイートは見事に隊列をすり抜けます。
隊列を過ぎられると、現場の指揮官である大尉の意思に委ねられます。
命令に従わなければならない気持ちと、
尊敬する娘を撃ちたくない思いに揺れます。
その時少将が現れ、撃つことをやめるように言います。
命令の矛盾にいぶかる大尉のセリフです。
「なぜですか?私は軍の命令に従ったまでです。」




