101歳の 『親知らず』
病院ではときどき不思議な現象がおこる。
今年101歳になる女性患者さんがいる。
認知症もなく、自分で車椅子をこいでトイレに行ける方だ。
入れ歯は使っているが、しっかり自分でご飯も食べられる。
ご飯のあとは、自分で洗面所へ行き、入れ歯を磨いている。
それだけでも脅威的なコトだ。
その方が、最近 「歯が痛い」 と訴える。
しばらく様子をみたが、同じ訴えが続くので歯医者さんに診てもらった。
うちの療養病院は、週1で病棟患者さんへ歯科医院が往診してくれる。
診察の結果、「親知らず」ですと ・・・・・ へっ??
『親知らず』っていうネーミング自体を改名しなければいけないと思った。
101歳だったら 『親』 は当然知らないだろう。
というか、その時代そのものを普通知らないよ
だから 『時代知らず』 か??
上手いネーミングがあったら教えてください
「101回目のプロポーズ」ならぬ『101歳の親知らず』 
とにかくビックリしました 
人間ってすごい
【PEG】
PEG (percutaneous endoscopic gastrostomy)
病気のために口から食事を摂れない方が、栄養を補給するひとつの方法として、
胃ろうがあります。
内視鏡を使って、お腹から胃に通じる小さな穴を開け、ここにカテーテルを通して
栄養剤や薬を注入します。
また、胃にたまったガスをカテーテルの蓋を開けて出す事もできます。
栄養剤などを注入するための栄養目的と、胃や腸の中の圧を減らす減圧目的
があります。
胃ろうカテーテルを造設するための受診や入退院、カテーテルを交換する
ための受診の搬送をお手伝いしている。
ボタン式やチューブ式の2種類のカテーテルがあること、
バンパー型とバルーン型の固定方法があり構造が違うものがあることなど
看護師の妻や救命士の相方からの話しを耳をダンボにして聞いている。
使用期限が切れたボタン式カテーテルを見せてもらった。
ボタン式は、短いカテーテルなので胃ろうを使わない時は、目立たず動作の
邪魔になりにくいので患者さまにもやさしいという利点があるそうです。
実物を見ながら説明をきくととても解りやすいし、誤解もない。
勉強会を担当させてもらう機会があるのでとても参考になります。
アザッス。
o(^-^)o
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同乗してください。
一般病院(急性期)内科病棟から療養病院までのストレッチャー搬送、
整形外科病棟と比べ容態が厳しい患者さまが多いのが想定される。
病室へ行き患者さまにご挨拶をする。
ベットには4点柵、手にはミトン、身体は体幹抑制、鼻にはマーゲンチューブ、
胸のあたりにはIVHのチューブもある。
相方と看護師さん達とストレッチャーへの移乗をして出発する時になって
ご家族さまをDREAM号へ誘導すると!
『自家用車で追っかけますから。』
患者さまが安心されますので横のシートに乗ってください。とお願いする。
嫌顔で少し怒ったような態度で渋々と乗車してくれたが、患者さまの
様子を見る事も無く窓の景色をずーっと見ている。
そして、次の搬送。
施設から病院への受診搬送、男性スタッフさんとストレッチャーへ
移乗して出発のタイミングになって、ご家族さまがこれまた!
『帰りのこともあるので自家用車でいきます。』
今、帰りの心配をしなくても!
他人の私がどうのこうのと講釈をする立場ではない事ぐらい
わかっているのだがモヤモヤした気分から解放されない。
すべてを任されているのだとベストを尽くして搬送を完了させる
事だけに集中するしかないのだ。
さーこれから、ご自宅から病院への受診搬送へ向かいます。
玄関の段差介助があります。昨日に事前調査をしているので
大丈夫だろう。体重が重い患者さまだ、ストレッッチも忘れずに!
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