20240218 そのちょっとが印象を大きく変える #3,580-6 | 人生に新たな選択肢を!~運用と言語化が貢献できること~

人生に新たな選択肢を!~運用と言語化が貢献できること~

結果につながるプロセスはコントロールできるはず。
そのツールとしての「言語化」「マネバラ」の思考記録です。

ちょっとしたことで
人の印象は大きく変わってしまうものです。

だからこそ、
そのちょっとしたことに
手間を惜しまないようにしたいもの。

例えば、
建物や部屋に入るとき、
後ろに人が続いている場合は
扉を開けたまま押さえておきたいものです。

そうすることで殊更、
目に見える見返りがあるわけではありません。

良くてその場で感謝されて終わりでしょう。

ですが、
見ている人は見ているはずですし、
自分がされて有難いと思うことを他人をするのは
自然な感情ではないでしょうか。

他にも、
頼まれた仕事を真っ先にやってしまうとか、
それが大した仕事ではないのだとしても、
その姿勢が好印象を残すはずです。

逆に、
ちょっとを待てないがために
印象を悪くする場合だってあります。

都会の車は兎角、せっかちです。

横断歩道を歩行者が渡っている間は
待ってはいるのですが、
完全な停止ではなくダラダラと動いていて、
人が通過したかというように
歩行者の後ろをすり抜けるように通過していく。

人がよろけて接触するリスクもあるのに、
なぜそのちょっとが待てないのか。

当然、印象が良くないのは言うまでもありません。

そんなちょっとが人の印象を変えてしまいます。

そして、
その「ちょっと」をやるのは心がけであり、
習慣で何とかなるものであり、
そこにデメリットはほぼないでしょう。

だとすると、
「ちょっと」を惜しまないのは
理に適っているのではないか、
そんなことを思うわけです。