20240111 横断歩道での変化はいつかエスカレーターでも現れるのだろう #3,542-6 | 人生に新たな選択肢を!~運用と言語化が貢献できること~

人生に新たな選択肢を!~運用と言語化が貢献できること~

結果につながるプロセスはコントロールできるはず。
そのツールとしての「言語化」「マネバラ」の思考記録です。

横断歩道で歩行者が横断しようとしているとき、
車は停止しなければならないというルールがあります。

そのルールは昔からあったのでしょうが、
改めて叫ばれてきたのは
この数年くらいのことかと思います。

それでも、
ほんの2、3年前までは
止まってくれる車なんて全くいませんでした。

このブログでもそう書いた記憶があります。

しかし、
最近では半数近くは止まってくれる印象です。

時間はかかったのだけれども、
ドライバーの意識が変わってきたと
いうことなのでしょう。

さて、
最近のエスカレーターでよく聞くアナウンスは、
歩かずに立ち止まって乗りましょう、というもの。

とはいえ、
右側を空けるルールのようなものは生きていて、
そこを歩く人はやはり多くいます。

私も初めて見たときは、
その合理性に関心したものでした。

ですが、
先ほどの横断歩道を例として考えると、
こちらもある程度の時間が経てば
浸透するのかもしれません。

そして、
そのときまで諦めずに、
アナウンスし続けることが必要なのでしょう。

違うことがあるとすれば、
片や横断歩道については法律であり、
一方のエスカレーターは心がけであること。

ですが、
それもいずれは変わっていくのでしょう。

もしかすると、
そこに至るまでに相応の事故があって
そんな機運が高まるのかもしれず、
あるいは、
そんなことは関係なく
みんなの意識が変わるのかもしれず、
そんな変化に立ち会えるのだとすれば、
それはそれで興味深いことだと思います。