もし日本のタクシーの運転手さんに
「名古屋駅まで」と伝えたとします。
そこで、タクシーの運転手さんが
よく聞き取れていなかったために
「はぁっ!?」と
乗客に聞き返して来たとしたら、
・・・。
なんなんだいったい・・・。(汗)
ってなりますね少なくとも。
もしかしたら、
カチンと来て喧嘩が始まる人もいるかもしれません。
前置きが長くなりましたが、マレーシアのタクシー(またタクシー・笑)の
運転手は聞き取れないとき、だいたいこれです。僕の印象ですと。
たまに、
"Sorry?"
と聞き返してくるジェントル系な運転手もいますが、だいたいワイルド系です。
タイは、「ほほ笑みの国」とか言われてますが
マレーシアでは初対面でほほ笑んでくることはあんまり無いです。
非常に多くの国籍・民族がひとつの土地に混在していて
どうしても「警戒心」が単一民族の国に比べると高くなってしまうからなのかなと、
推測してしまいますが、
たぶん、ぜんぜん悪気はないので、喧嘩しないようにおねがいします。
①タクシーとめて、
いつものように乗りこんでしばらくして油断してると
"Dad!"
って誰もいないはずの助手席から声がして
ドキーーーーーッ!!って
したことがあります。
タクシーの運転手さんが家族を一緒に乗せてることが
たまにあります。
このときは小さな娘さんが助手席にいることすら
気付かずに乗りこんでいました。
②タクシーのって自分の目的地に近くなったり、
もう目的地まで一本道のところまで来たりすると、
道でタクシーをとめようとする人を乗せちゃって
相乗りさせられることがあります。
あの~、その相乗りの寄り道で
1~2分、ロスしてるんですけど~
とか思わない広い心でおねがいします。
いつものように乗りこんでしばらくして油断してると
"Dad!"
って誰もいないはずの助手席から声がして
ドキーーーーーッ!!って
したことがあります。
タクシーの運転手さんが家族を一緒に乗せてることが
たまにあります。
このときは小さな娘さんが助手席にいることすら
気付かずに乗りこんでいました。
②タクシーのって自分の目的地に近くなったり、
もう目的地まで一本道のところまで来たりすると、
道でタクシーをとめようとする人を乗せちゃって
相乗りさせられることがあります。
あの~、その相乗りの寄り道で
1~2分、ロスしてるんですけど~
とか思わない広い心でおねがいします。
マレーシアでカレー屋をやっていると、
いきなり人がお店に入ってきて
"vacancy?"と聞いてくることがあります。
「トイレあいてる?」という意味ではなくてですね、
「仕事無い?」って意味です。
(vacancyの前にjobが省略されてます)
そこそこの経済水準を持つマレーシアには
アジア各国から色んな人が出稼ぎに来てるという背景があって
けっこうな頻度(2日1人くらい)でそういう人が来ます。
今日は珍しくマレー人19歳の少年が来まして、
(後から無理やり見せられた履歴書に書いてあった)
なぜか後ろに、お母さんっぽい人(ざーます系)がついてきてて
ぶつぶつ言ってまして、
仕事を探してると、
この子は、パンの作り方を勉強してきたと、
なんだか後ろで演説してまして。
とりあえず僕の第一声は、お母さんらしき人に向けて
"Who is it?"
(で、あんただれ?)
に当然なるのですが、息子の履歴書を見てくれと、
パンのエキスパートなんだと、僕の質問無視して
ざーますがぐいぐいくるわけですよ。
その間ずっと19歳の少年は
背後のお母さんと、目の前の私にはさまれて
何かに耐えるようにうつむいていましたので、
ちょっと大事な事を伝えないといけないと思いまして
"This is curry house.
Japanese curry restaurant.
Not bakery."
(うち、カレー屋なんです)
と伝えた瞬間、息子はますますうつむいて、
お母さんぴたっと固まって
"Wrong shop"(違う店だわ)
っておっしゃるので、
"I'm sorry"
って言っておきました。
確かに、隣のカフェはパンを手作りしてます。
っていう話です。
いきなり人がお店に入ってきて
"vacancy?"と聞いてくることがあります。
「トイレあいてる?」という意味ではなくてですね、
「仕事無い?」って意味です。
(vacancyの前にjobが省略されてます)
そこそこの経済水準を持つマレーシアには
アジア各国から色んな人が出稼ぎに来てるという背景があって
けっこうな頻度(2日1人くらい)でそういう人が来ます。
今日は珍しくマレー人19歳の少年が来まして、
(後から無理やり見せられた履歴書に書いてあった)
なぜか後ろに、お母さんっぽい人(ざーます系)がついてきてて
ぶつぶつ言ってまして、
仕事を探してると、
この子は、パンの作り方を勉強してきたと、
なんだか後ろで演説してまして。
とりあえず僕の第一声は、お母さんらしき人に向けて
"Who is it?"
(で、あんただれ?)
に当然なるのですが、息子の履歴書を見てくれと、
パンのエキスパートなんだと、僕の質問無視して
ざーますがぐいぐいくるわけですよ。
その間ずっと19歳の少年は
背後のお母さんと、目の前の私にはさまれて
何かに耐えるようにうつむいていましたので、
ちょっと大事な事を伝えないといけないと思いまして
"This is curry house.
Japanese curry restaurant.
Not bakery."
(うち、カレー屋なんです)
と伝えた瞬間、息子はますますうつむいて、
お母さんぴたっと固まって
"Wrong shop"(違う店だわ)
っておっしゃるので、
"I'm sorry"
って言っておきました。
確かに、隣のカフェはパンを手作りしてます。
っていう話です。