関東地方も梅雨入りし、はっきりしない空模様が続いています。
紫陽花が見ごろと聞き、宗吾霊堂(千葉県成田市)へ行ってきました。
義民佐倉宗吾がまつられているお寺です。
(本名は木内惣五郎。宗吾は後に領主が追諡した名)
正式には、「鳴鐘山東勝寺」というそうです。
まずは門前で、店名にもなっている「甚兵衛そば」そばをいただきました。
船形の器に盛られたもり蕎麦です。
店名は、宗吾を乗せるため禁を犯して舟を出した渡し守の名からとったのでしょう。
こちらがその子孫かどうかはわかりません。
大山門 仁王様が守っています。
大本堂には紫陽花が供えられていました。
花をご覧ください。
以前はガクアジサイが好きでしたが、このころはこのような花が良くなってきました。
この青色がいいです。
ベニガク
江戸時代から知られている紅花品種。
カシワバアジサイ
葉がカシワに似ているところからこの名があります。
花の形もユニークですね。
宗吾霊堂(以前の記事です)