こんにちは。
理念浸透コンサルタントの松本です。
新米が流通するまでの辛抱と言われていますが、
お米不足が深刻です。
福祉関係の事業では、
食事提供があるためお米の確保が必須。
しかしなかなか米は見つからず。
仮に見つかっても、割高過ぎて手が出ないことも。
そもそも昨年までは、
食パンやスパゲティなどの小麦製品が値上がりする一方で、
お米の価格は安定的に低いまま。
一時前までは、
コメの消費が減り続けているとニュースになっていました。
若い世代でコメ離れが進んでいると。
理由は、炊飯器を置くのが邪魔、米を炊くのが面倒、
パン食への移行、炭水化物は太るという思い込み等。
しかし直近では需要と供給のバランスが
大きく崩れました。
お米屋さんに行った際、
店主がこんなことを話されていました。
「お米が高い、高いと言われているが、
小麦に比べたら、本来はこの値段でも安いくらい。
日本のコメは安すぎる。安いということは、
農家が続けられないということ。
農家がもっと儲かるように、
米単価が上がらないといけない。
消費者は嫌がると思うけどね。
農家を近くで見る私からは、
もっと農家が豊かになってほしい」
安い米に慣れてしまっている私たちは、
今の値段は「高い」と感じてしまうかもしれない。
私の親族も米作りをしているので、
その苦労は理解している方です。
これだけ約1年間、苦労して働いて、
収穫をして、10キロ3,000円?…。
苦労して儲からないならば、
担い手はどんどん減ってしまいます。
異常な安さの裏側には、
誰かを逼迫させる可能性があります。
いずれは破綻し、持続できません。
不都合な真実です。
こんにちは。
理念浸透コンサルタントの松本です。
前回に引き続き、
結果とプロセスについて。
パリ2024オリンピックは先日、閉会しました。
日本選手の素晴らしい活躍により、
多くのメダルを獲得できました。
スポーツは勝負の世界ですから、
勝ち負け、順位、メダルの獲得有無といった
結果が明白です。
結果がついてきた選手は、
様々な取材に応じて賞賛を受ける。
官邸にも招かれたり。
残念なのは、
思うような結果が出なかった選手に向けて、
SNS上で批判をする方が多数いること。
選手本人は、
「力を出せた」
「無事に本番の試合に臨むことができた」
と満足している。
その方に向けて、
厳しいコメントが向けられる。
望む結果が出なかった選手に向けて、
選手の練習に4年間付き添ったコーチは、
どのようにコメントするか?
選手を4年間支えた家族は、
どのようにコメントするか?
選手を近くで見てきたチームメイトは
どのようにコメントするか?
思うような結果は得られなかったが、
プロセスを見てきた関係者は、
とても批判はできません。
様々なものを犠牲にしたり、
試練を乗り越えたり。
練習をし過ぎてケガをしてしまったり。
どのような結果だったとしても、
「お疲れ様」という言葉が
自然と出てくるのではないでしょうか。
または過程を知っているがゆえに、
本人と同様に悔しさをにじませ、
涙を流す人もいる。
一時の運も含めて、
結果のみを見て批判する人。
4年間のプロセスを見て、
結果を受け入れる関係者。
結果の見え方が大きく異なります。
真剣に頑張った選手ほど、
結果が出なかったことへの悔しさが残る。
悔しさの共感は、
プロセスへの関与から生まれるますね。
ビジネス・会社においても
上記のようなことが
日常的に起きていますね。
こんにちは。
理念浸透コンサルタントの松本です。
ビジネスは綺麗ごとだけでは成り立たない。
「かんばりました」という努力賞ではなく、
「結果」が求められます。
会社によっては、
どんなにいいことを言ったとしても
「結果が全て」という会社もあるでしょう。
ビジネスにおいては
「結果は重要である」という点においては、
まぎれもない事実です。
しかし「結果」について、
どのようにメッセージを発信すればよいかは
慎重にならざるを得ません。
さもとないと、
「結果を出した人間が一番偉い」
「結果を出した人間は何をやっても許される」
「結果を出さない人間は価値がない」
「結果を出さない人間は発言する資格さえない」
このように異様な空気社内に作り出します。
「結果が全て」
これを使う場面を間違えたり、
普段から連呼しすぎると、
部下との心の距離がどんどん離れていくことがあります。
「結果を出せ」と連呼する上司がいますね。
上司が「結果を出せ」と言って、
部下が結果を出せるならば、
マネジメントは誰でもできます。
結果を出さないといけないことは、
部下も分かっている。
そのために何をするのか。
プロセスへの関心と承認をしていくこと。
これらがなければ、
厳しいビジネスの世界で
部下との一定の心の距離と保つことは
難しいかもしれません。
こんにちは。
理念浸透コンサルタントの松本です。
日常の生活の中でも、ビジネスにおいても
商品・製品を売る人と買う人がいます。
売り手と買い手。
「お金を支払う側=買い手」
どうしても買い手の方が力を持ちやすいですね。
「お金を払っているんだから、
このくらいやってもらって当然」
という思考になります。
あまりにもギャップがあれば、
クレームになることも。
しかし私の知り合い経営者のⅠさん。
この方は、
お金を支払っている側(買い手側)なのに、
売り手をおもてなしする姿勢を貫かれています。
どうしてそこまで「謙虚さ」をお持ちなんだろう…
とさえ、思ってしまうほどでした。
「松本さん、もちろん買い手は弊社。
でも取引先から、あの会社と付き合ってよかった。
数ある取引先の中から、
あの会社とのご縁は大事にしたい。
あの会社の要望ならが直ぐに取り掛かろう。
弊社とお付き合いがある会社には、
先方にも売上以外の何か。
メリットを感じてもらいたい」
とお話されていました。
一業者、一下請けのように扱われるのか。
大事な頼りになるパートナーとして扱われるのか。
取引先の社員も経営者も人間です。
「この会社のために…」
と思う人もいるでしょう。
すると金額以上のことで恩返しないといけないと
いっそうやる気になることもある。
私もI社長の姿勢から学ぶ必要がありそうです。
大金であればあるほど、
これだけ支払っているのに…と
ワガママも言いたくなる。
お金を払う側が偉いではなく、
「この会社のために…」と
思われるような態度や姿勢が自分にはあるか。
反省したいと思います。
こんにちは。
理念浸透コンサルタントの松本です。
健康状態や性格などが起因し、
物事をネガティブに
捉えてしまいがちな人がいますね。
人間として、
生命を脅かす本能が働いているとも捉えられますが、
「過剰に」にネガティブになってしまうことは、
生活の質を下げることに繋がります。
そのような方への一つの助言として、
精神科医の大野氏は、
「情報を収集すること」をあげています。
思い当たることがありますね。
確かに数年前のコロナ渦、
日本国内は混乱状態でした。
新ウィルスの実態が掴めない時は、
特に誹謗中傷や風評被害もありました。
東京都の人は、菌をまき散らすから地方に行くなとか。
東京ナンバーのクルマが地方でいたずらにあう事件も
ありました。
お店を営業すれば自粛しろ!と誹謗中傷を受ける。
テレビでは毎日感染者数が放送されて、
専門家たちが危機感を煽るコメントを出す。
コロナに関して正しい情報が少なすぎて、
必要以上に混乱に陥っていたように思います。
結果、ネガティブ思考に陥ることに。
外出を一切控えて、自宅に引きこもり、
健康を害した人も多数いました。
どういう人が重症化しやすいのか、
どういう症状が出るのか、
どのくらいの期間で治るのか。
どのような対策方法が考えられるのか。
情報が出そろってきて、
落ち着きを取り戻していったように思います。
仕事上でも同様です。
インパクトがあり少ない情報。
これにより、
ネガティブ状態に巻き込まれがちです。
少ない情報の中で、
あれこれネガティブに妄想すれば、
不の連鎖は止まりません。
まずは「正しい情報を集める」こと。
それにより、
必要以上にネガティブにならなくて済む。
ネガティブが不必要とは言いません。
適度に正しく「ネガティブ」を
受け入れることが必要かと思います。